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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8168の1m×1m×0.5mの強化ガラス製収容房に収容されています。オカダンゴムシとダイオウグソクムシをSCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2への変化を避けるため、SCP-XXX-JPに接近させないでください。
現在確認されているもの以外のSCP-XXX-JP-1またはSCP-XXX-JP-2のコロニーを発見した場合、カバーストーリー"地滑りの恐れ"を適用し、周辺地域を閉鎖、SCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2を駆除してください。
説明: SCP-XXX-JPは茹でたイセエビ(学名: Panulirus japonicus)の殻を背負ったオカダンゴムシ(学名: Armadillidium vulgare)です。SCP-XXX-JPは自身を生ゴミであると認識させるために、茹でられたイセエビの殻を背負っていると思われます。
財団に収容される以前の行動としては、行動範囲を広げるため、家屋の付近でしばらく生ゴミの擬態を行います。生ゴミとしてゴミ袋に入れられたSCP-XXX-JPは外側に移動し、カラス等の鳥類、動物によって広範囲を移動します。SCP-XXX-JPは現在のごみ収集システムの以前は湖や海で鳥類、動物などに巣に持ち帰られることを利用していたと思われます。
SCP-XXX-JPの周囲1〜2mのオカダンゴムシはSCP-XXX-JP-1に変化します。SCP-XXX-JP-1はダイオウグソクムシ(学名: Bathynomus giganteus)に酷似したオオグソクムシ属であると思われます。SCP-XXX-JP-2を生み出すことに特化しているため寿命は短めです。
SCP-XXX-JPの周囲1〜2mのダイオウグソクムシはSCP-XXX-JP-2に変化します。また、SCP-XXX-JP-1がダイオウグソクムシとの生殖を行った際、SCP-XXX-JP-2は誕生します。SCP-XXX-JP-2は一般的なものより一回り大きなオカダンゴムシです。SCP-XXX-JP-2はすべての生物の死体を主食とします。その際排出される糞の量は食べた量の2〜█倍排出されます。排出される糞は十分に分解され土となっています。それにより日本に存在する山の表層のほとんどはSCP-XXX-JP-2による土の蓄積によるものです。
SCP-XXX-JPは蒐集院が財団に吸収された際に引き継がれたオブジェクトの1つです。記録に残っているSCP-XXX-JPの記録はとても古く、1██年に遡ります。中でも██県███島周囲は1███年続く巨大なコロニーが存在し、███島はSCP-XXX-JP-2による長年の土の蓄積により標高███mの山が存在します。また、蒐集院から引き継いだ資料の中には全国各地でSCP-XXX-JP-2による土の蓄積が伝説上のでいだらぼっち1のしわざとして語り継がれてきた旨が記されていました。特に16██年██県█群にて発生した事例における関連文書XXX-JP-██は重要な文献です。
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- portal:3245350 (01 Jun 2018 10:55)
読ませていただきました。
だいだらぼっちとなる可能性を秘めたダンゴムシ…、何ともユニークで独創性のあるオブジェクトであると思います。個人的にこの異常性、オブジェクトは好みですね。
しかし、その一方で少々展開や論理、内容に突飛な部分があり、異常性がその違和感によって霞んでしまっている印象があります。細かい点は後述しますが、まず客観的、かつ科学的にその異常性やバックストーリーを考察し、記事全体の説得力を強めていくことをお勧めします。
また、全体的に少々"報告書"である、という意識が弱い気がします。なるべく主観的、口語的あるいは断定的な表現は排したほうがいいでしょう。好きな記事を選び、意識してその文体を真似るなどしてみてもいいでしょう。
以上、個人的かつ細かい意見でしたが記事作成の一助となれば幸いです。
拝読しました。ビジュアル的にも共通点があり、視覚的にもいやなオブジェクトではあるのですが、小さくまとまりすぎている印象を受けます。
また、本文全体に説明不足な印象を受けました。オブジェクトは茹でた伊勢エビの殻を被る、とあるのですがダンゴムシと伊勢エビではサイズに大きな差があるように思えます。これはオブジェクトが特別大きなダンゴムシなのでしょうか?
生ごみのふりでカラスに運ばれるとありますが、カラスがゴミをあさる理由は餌を求めているからなので、食べられてしまうのではないでしょうか?
せっかく写真でインパクトがあるのに、SCP-XXX-JPが影響を与えるだけのオブジェクトというのも残念です。どうせなら伊勢海老に擬態することで、メリットを得たいですね。食卓に紛れ込むとか
高度な知性を有しているかもしれないと提言される虫型オブジェクトは多くあるので、そことの差別化も必要かもしれませんね。
画像が90度傾いているのは仕様でしょうか?
正しい向きに直した方が見やすいと思います。
画像に関してですが90°傾いていることは確認できませんでした。ブラウザの仕様の可能性が高いと思われます。
ううむ…別のブラウザで見ても同じように表示されますね…。
もしかしたら私の見方が間違っているのかもしれませんが、この画像の右側が下になるべきものではないですかね?私にはそのようにみるのですが…。
横から失礼しまして……
恐らく画像のExif情報(主にデジカメ向けの追加情報)で向きが指定されているため、これに対応する環境かどうかで表示が変わってしまっているようです。使用ソフトにもよりますが他の形式を経由して保存し直すと解消できることが多いかと。ついでに報告書の添付画像としてはサイズが大きいので実際の表示サイズに近いところまで縮小しておくと読み込みがスムースですね!
ある程度改定を行いました。批評をお願いいたします。
また、デバイスによっては画像が90度傾いてしまう不具合に関してもアドバイスお願いいたします。
同じような内容の批評でも構いませんので批評おねがいいたします!
拝読させていただきました。
関連文書の内容、日本の伝承上のものも関連していること含め、このオブジェクトが実は何らかの大きなことをしようとしているのではないか、と思わせるような感じが良かったです。
私もベンチャーコンテストに参加する新人の一人ですが、少しでも力になれたら幸いです。
お互い頑張りましょう。
参考資料: [唐揚げ美味しい。|http://ja.scp-wiki.net/azuki0912-we-love-karaage]
拝読しました。率直な感想としては竜頭蛇尾な記事だなあというところです。また、まだ報告書として不適切な言い回しがかなり含まれています。
「日本の山の表層のうちの殆どがオブジェクトの糞」
「でいだらぼっちとの関連性」
など、規模が大きめの話をしてからいきなりユーモアというかギャグ的な要素で話が終わるのは肩透かしを食らったような印象があります。
オチとして読者の緊張を高めた後に緩和させる記事として有名なものにSCP-374-JPがありますが、これはオブジェクトの特性から由来するもので、突然lolFoundation的な実験記録が混ざると気が抜けてしまいます。この記事だとどちらかと言えば緩和→緊張とした方が良いように感じます
細かい記述の瑕疵についての指摘もいくつかしておきます。
サイズ感が分かりませんが、3×3×3mの部屋というのは大きすぎませんか?数十cmなら虫かご程度の大きさで十分では?
絶滅だと種全体の話になります。「絶滅して下さい」よりは「駆除してください」の方が自然です。
特別収容プロトコルにどう駆除するかを記載するとより分かりやすいです。
「生ゴミに擬態する」の方がより正確な記述ですね
具体的に指摘のあった点を改稿しました。
最後の批評になると思いますが宜しくお願いいたします。