
北海道███湾にて発現する“漁火”
アイテム番号: SCP-1930-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: 40x70x30cmの水槽で保存してください。“漁火”が発現する時期・時間帯は水槽を鉄製のケースで保管してモニターを通して管理してください。
説明: SCP-1930-JPは北海道███湾にて、10月から12月の午後6時から午前4時まで視認される“漁火”とされるものを発現する長さ4㎝のチョウチンアンコウのオスです。対象を見た人物(以下SCP-1930-JP-a)は対象を“漁火”と思いその方向へ向かい、海に入水します。この行動を制止することは不可能です。海にSCP-1930-JP-aの全身が浸かった状態になると、“人魚姫”とされる存在を感知します。“人魚姫”はSCP-1930-JP-aからは下半身が魚で整った容貌をしている半魚人に見えます。“人魚姫”はSCP-1930-JP-aに話しかけ、“城”へと招きます。"城"は幻覚であり存在しません。その場所へ行くことをSCP-1930-JP-aが承諾すると“人魚姫”がSCP-1930-JP-aの手を引いて“城”へ連れていくように感じさせます。“城”に入ったSCP-1930-JP-aは意識を失い、魚類の捕食によって死亡します。"漁火"の画像や動画では異常性は発現しません。
2018年の10月を初めにして、大量の行方不明者が北海道███湾の複数の砂浜で白骨死体となって発見された事件が起こりました。その事件の行方不明者は全員夕方~夜頃にかけて外出しており、海沿いの道を通るという共通点がありました。これに疑問を持ったエージェント███が調査に向かいましたが、エージェント███も砂浜で白骨死体の状態で発見されました。財団が調査に乗り出したところ、“漁火”の発生を確認、SCP-1930-JPが発見されました。
補遺: SCP-1930-JPと同様の異常性を持ったチョウチンアンコウが他にも生息すると考えられています。現在、チョウチンアンコウの生息地域、また漁火が発生する場所において財団が調査を行っています。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:5710908 (31 Oct 2019 06:31)
ぜひ査読してくださる方にお願いなのですが、
・面白いか否か
・話や、言い回しに違和感が無いか
・誤字脱字は無いか
の確認してくださると非常に嬉しいです。よろしくお願いします。
・40x70x30cmの水槽で保存してください。
・モニターを通して管理してください。
等にした方が良いかもしれません。
・午後6時から午前4時まで、とした方が良いと思います。
・対象を見た人物、とした方が良いかもしれません。
・城が、『SCP-XXX-JP-aにのみ見える形で実在しており、そこまで移動する』のか、『移動しなくても、幻覚または空想等で城に着いたように感じる』のか、記事内で分かると良いかもしれません。
・もし海中の魚類に異常性がないのであれば、捕食については書かなくても良いと思います。
チョウチンアンコウをモチーフにした、ユニークな作品だと思います。完成するのを楽しみにしています。
批評及び感想ありがとうございます!
指摘点は後で直させていただきます。
拝見しました。
チョウチンアンコウが主体となって漁火を灯す。
面白い作品だと思います。
画像に関して
[[include component:image-block
name=http://scp-jp-sandbox3.wikidot.com/local--files/draft:seigei-1/E1299E55-C428-4F2A-9073-07C9AD55B913.jpeg|
caption=北海道███湾にて発現する“漁火” |
width=350px|
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align=center|]]
と記述することで、表示できます。ただ、画像の回転が必要なのと、File Sizeが100kb超えていますので圧縮する必要があります。
そして、
私だけかもしれませんが、
ここの表現が気になりました。ほかの方の指摘がなければ大丈夫かと思いますが、
"それ以外にも"等の表現があってもいいかもしれません。
Technical Moderator of SCP-JP
確かに「それ以外」等の表現必要ですね!
画像の方、承知しました。直してきます。
ありがとうございます。
拝読しました。
私だけかもしれませんが、気になった点があったので報告します。
・魚類の補食によって亡くなります。
→魚類の補食によって死亡します。
・SCP-1930-JPと同じ異常性を持ったチョウチンアンコウが他にもいると考えられています。
→SCP-1930-JPと同様の(ここは“同じ”のままでも良いと思います)異常性を持ったチョウチンアンコウが他にも生息していると推測されています。
・財団の調査を行っています。
→財団が調査を行っています。
とした方がいいかもしれません。
最後に、個人的な批評になってしまい申し訳ありませんでした。
内容はとても面白く、チョウチンアンコウを題にしたアイディアがユニークだったので、これからも頑張ってください。応援しています。
批評、感想ありがとうございます!
指摘点に関しては、サンドボックス、投稿記事含めて直させていただきます。
短くきれいにまとまっていて面白いと思います。
4点ほど
・説明文の初めに出てくる「10月」「12月」など、数字がいくつか全角になっているようですので半角にしたほうがいいかと。
・収容プロトコルについて、水槽を別室に移動させるより漁火の時間帯には収容場所への立ち入りを制限したほうが簡便ではないかと思います。発生時期の期間中に移動させるにしても、毎日移動させるにたる理由がなければ時間帯による移動は煩雑に思えます。
・「これに疑問を持ったエージェント███が調査したところ、エージェント███も砂浜で白骨死体の状態で発見されました。」ですが、"ところ"とつなぐとそれ以降が調査結果のように読めるので、「これに疑問を持ちエージェント███が調査に向かいましたが、後日エージェント███も砂浜で白骨死体の状態で発見されました。」などとしたほうが自然に思います。
・補遺ですが、「類似した事例から」など簡単にでいいので、他にも同様のチョウチンアンコウがいると判断された理由があったほうがいいかと思いました。
以上です。
漁火のどこか妖しげな雰囲気の漂う内容でいいアイデアだと感じます。
批評、感想ありがとうございます!
指摘点直させていただきます。直しました。
収容プロトコルについては、水槽を鉄製のケースに入れて保管する形にしましたが、いかがでしょうか?
>40x70x30cmの水槽で保存してください。
収容のほうがいいかもしれません
>チョウチンアンコウ
学名の記載がないようです
>対象を見た人物
SCP-1930-JPとしたほうがいいかもしれません
>。“人魚姫”はSCP-1930-JP-aからは下半身が魚で整った容貌
少し主観的かもしれません
容姿としたほうがいいかもしれません
>全員夕方~夜頃にかけて外出しており、海沿いの道を通る
全員夕方~夜頃にかけて外出かつ海沿いの道を通る などとしたほうがいいかもしれません
>これ
具体的にかいたほうがいいかもしれません
>エージェント███
エージェント・███ としたほうがいいかもしれません
>財団が調査に乗り出したところ、“漁火”の発生を確認、
すこし文章を変えたほうがいいかもしれません
批評ありがとうございます。
確認して直させて頂きます。
面白いか否か
普通に存在するような生物の生態のうち、釣り餌の内訳が異常性のあるものに差し替わっているだけで、何のひねりもないと思いました。このまま投稿された場合dvすると思います。
この記事の短さで攻めるなら、「SCP-1930-JPが発見されました。」までを読ませて、至って普通だなあと思わせてから、異常性に起因した読者の予想を超える事件でも起きると面白くなるかもしれません(たとえば元々の生息地から財団の敷地に移されることが何かの引き金になるかもしれません)。
現状、料理が来たかと思ったらお皿だけ出されたような感じになっています。
正直に言うと漁火という言葉の意味が分かっていないまま、多分チョウチンアンコウの光っているアレをそう呼んでいるのだろうと想像しながら読んだので微妙さに拍車がかかったのだと思います。
記事中の漁火という単語を単に「光」に置き換えた場合面白いか想像してみてください。漁火は財団が勝手に名付けただけで、その内容(人魚姫と城の幻覚)が本質です。
話や、言い回しに違和感が無いか
真ん中にドンと配置されていますが、そういう風にする必要性がある感じにも見えず、オーソドックスに右上に画像が配置されているスタイルでいいと思いました。
「保存」に違和感があります。収容か飼育なのかなと思いましたが、適切な代替案を出せないので、他の水棲生物系のSCPを調べて確認すると良いと思います。
モニターで管理できるということはカメラが内部にあるということで、説明不足だと思います。
「鉄製のケース」については、給餌の時以外常に覆い隠していても良いんじゃないかと思いました。SCPに対して最大限合理的に効率よく収容できるように意識してみてください。
「魚で整った」と読めるので読点を入れたほうが良いと思います。
財団のフォーマット的に人魚姫と城はSCP-1930-JP-Bのようにナンバリング(という言い方であっているのか分かりませんが)されないと不自然だと思いました。
通称で繰り返し呼ぶのは変です。
“漁火”もSCP-1930-JPが出す異常性のある光なのでそれに名前をつけて呼ばないといけないのならこれもナンバリングされるのが自然です。
ではないのでしょうか。現状だとわざわざSCP-1930-JPと呼ぶことを避けた=他の魚類と解釈でき、自身が餌を食べるための異常性ではないような文章に感じられます。そういういびつな異常性の場合は要注意団体の手が加わっていそうに見えます。
事件発生時点の行動を示しているはずなので過去形がしっくりきます。
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Technical Moderator of SCP-JP