アイテム番号: SCP-████-JP
オブジェクトクラス: Safe Euclid
特別収容プロトコル: SCP-████-JPはサイト-81██の倉庫に保管されています。SCP-████-JPの民間への流出を防ぐため、SCP-████-JPの総質量は常に計量され、少しでも減少していた場合は警報機が作動され、担当者は日本国内の各企業にSCP-████-JPが届いていないかを確認する必要があります。確認された場合はカバーストーリー「異物混入」を用いて回収してください。
説明: SCP-████-JPは異常性を持った日本酒です。成分は非異常性の日本酒と同様の成分ですが、摂取した場合異常性を発揮します。これは蒸発した際にも発揮されるため、収容室は密閉空間に入れられ、実験に用いる際はガスマスクの着用が義務付けられています。
SCP-████-JPは███本の酒瓶に入っています。瓶には「酒客転倒」と銘柄が描かれていますが、これまで同じ銘柄、デザインの日本酒は確認されていません。また、生産者や住所等は記載されていませんでした。SCP-████-JPが何らかの手段で消費された場合、毎日6ml程度のSCP-████-JPが未知の手段によって充填されますが、一升(約1.8リットル)分満たされた時点で充填は停止します。
SCP-████-JPは不定期に日本国内の企業に郵送されます。郵送される企業の傾向としては、成長率の高い、これから発展していくと見られる企業を優先的に選ばれると考えられます。これらの過程をどのように行っているかは不明です。
SCP-████-JPが満たされる前に消費することで移動現象を阻止することが試みられましたが、一度充填が行われた時点で瓶に蓋がされ開封できなくなるため失敗に終わりました。
SCP-████-JPを摂取した場合、SCP-████-JPは異常性を発揮します。SCP-████-JPを摂取した人物(以降SCP-████-JP-aとする)はその組織内での権力構造に関する認識が変化します。具体的には、序列が高い、或いは在籍期間の長い人物の発言力が小さく、逆に序列が低い、或いは在籍期間の短い人物の発言力が大きくなるように認識します。この効果は酔いが覚めた後も継続し、日常生活にも影響を与えます。記憶処理剤により影響を脱する場合、経口摂取の場合はCクラス記憶処理剤が、吸引の場合はBクラス記憶処理剤が適切です。
補遺-████-JP-01: SCP-████-JP発見までの経緯
20 ██年█月
高知県████市周辺の企業にて問題行動が多発する。
█月█日
問題のある企業の共通点として企業内の指揮系統の混乱が見られた。
█月█日
周辺の企業に共通してSCP-████-JPが郵送されていた事が判明した為SCP-████-JPを回収した。
以下がこれまでに被害を受けた企業の事例です。
会社名: (株)██食品
社員数: 正社員378名
事例: 新卒の歓迎会にてサプライズとして送られていた 日本酒のセットにSCP-████-JPが含まれており、正社員378名全員が飲酒、異常性に暴露。上下関係の混乱が発生し二か月後に倒産。
財団は(株)██食品の急激な人事変更とそれに伴う取引先との関係悪化から調査を開始した。
会社名: (有)██堂
社員数: 正社員140名
事例: 大型案件直後の打ち上げにて、お祝いとして送られていたSCP-████-JPをその事業に関わった社員15名が飲酒、異常性に暴露。異常性によって関係の混乱が生じた15名がその他社員に飲酒を強要。結果社員全員が異常性に暴露、一か月半後に倒産。
会社名: (株)████・オンライン
社員数: 正社員246名
事例: 第5事業部の忘年会にて新人社員が自宅に送られてきたSCP-████-JPを持ち込み、第5事業部40名が飲酒、異常性に暴露。異常性に暴露した第5事業部は上下関係の混乱の末36名が自主退職。後にその他の事業部の新人社員の自宅にSCP-████-JPが送られ全社員が暴露、現在売り上げが低迷している。
会社名: ██商業
社員数: 正社員42名
事例: 社員内の飲み会にて、本社に送られてきたSCP-████-JPを社員全員が飲酒、異常性に暴露。上下関係の混乱、赤字が続き新人社員以外がリストラ。現在正社員は8名となっている。
これらの企業からSCP-████-JPを回収し、被害を受けた企業の社員全員にはCクラス記憶処理が施されました。
補遺-████-JP-02: 回収されたSCP-████-JPの性質を調査するため、Dクラスを用いて実験を行いました。
実験記録████-JP-1-日付20██/██/██
対象: D-7654、D-7655
目的: SCP-████-JPの異常性の確認
同じ部屋にDクラス職員D-7654、D-7655を入れ、SCP-████-JPを飲ませる。
一般での被害の結果から、立場の差異がある方が結果として分かりやすいと判断されたためD-7654とD-7655に担当させた。
D-7654とD-7655は元強盗殺人犯であり、D-7654が指示役、D-7655が実行役として活動していたため、Dクラスとして雇用された以降もD-7654の方が立場的に上である振る舞いが見られていた。
結果
お互いに同時にSCP-████-JPを摂取。しばらくの間は異常性は見られなかったが、10分後、D-7655が突然D-7654に殴りかかり、D-7654に土下座を強要、D-7654はそれに従いD-7655に敬語で謝罪を始めた。
実験記録████-JP-2 - 日付20██/██/██
対象: D-7332、D-7656、D-7700、D-7896
目的: SCP-████-JPの異常性の確認
お互いに面識のないDクラス4人(D-7332、D-7656、D-7700、D-7896)を同じ部屋に入れ、SCP-████-JPを飲ませる。Dクラスの中でも年齢や雇用期間による立場への意識が強く、財団内での立場としては同格ながらその中で序列をつける事の多い人物が選ばれた。
結果
SCP-1674-JPの配分を争い、話し合いの結果最も年上のD-7332に最も多く配分するようになったが、飲み始めてから10分程経過した後、D-7332、D-7656、D-7700らは全てのSCP-████-JPをD-7869に献上していた。
インタビュー記録████-JP-1 - 日付20██/██/██
インタビュアー: ██博士
インタビュー対象: 実験-████-JP-1後のD-7655
[面会室の対面にお互いが座る。D-7655は足を机の上に置き、不機嫌な様子]
D-7655: 今いい気分なんだよ、飲み会後にインタビューなんか、やってられっかよ
██博士: 実験までのミーティング通り、実験終了後にはインタビューを行う事になっています。
ではD-7655、SCP-████-JPを摂取したとき、何か異常を感じる等はありましたか?
D-7655: ねえな、そこらの酒を飲んだ時と同じようなもんだ、まあいつも頭良いからって偉そうにしていたアイツが妙にしおらしくなったのは笑えたけどな
██博士: なぜ、D-7654を殴ったのですか?
D-7655: そんなの酒の勢いに決まってるだろうが、それにアイツの情けない顔を見たら「なんで俺はこんな奴に従ってなきゃならなかったんだ」って思えてきてよ、そのままぶちかましてやった訳よ、そしたらアイツ、「すみませんでした生意気な事言ってて謝りますから」なんて言ってな、捕まるまでは決して人に頭を下げなかったアイツがそんなに頭を下げるのが可笑しくて日頃思ってる事をぶちまけてやったって訳よ
██博士: なるほど、他に気になる事はありませんか?
D-7655: 気になる事か…特にねぇな、酒は旨かったし、強いて言うならつまみも欲しかったな
██博士: そうですか
D-7655: そうだよ、そもそも飲み会の実験だろ?ならもっとちゃんと準備しろよ
██博士: それは…こちらの準備不足です。すみません。
D-7655: だろ?ったく、つっかえねぇな
██博士: 申し訳ありません、そのほかに至らない点はありましたでしょうか?
D-7655: そうだな、こんなかたっ苦しい場所じゃなくてよ、もっと居酒屋みてぇなところがいいな、その方がもっと気分よく飲めるだろ?
██博士: なるほど、貴重なご意見ありがとうございます、次回の参考にします。
D-7655: せっかくだから今から飲みに行かねぇか?あんたも仕事詰めで疲れてんだろ、たまには外の居酒屋にでも行こうぜ
██博士: いえ、私には仕事がありますので
D-7655: は?断るのか?
██博士: …かしこまりました、このインタビューをまとめた後、すぐに向かわせて頂きます。
D-7655: おう
██博士: それでは、本日は貴重なお時間ありがとうございました。
インタビュー終了
その後、D-7655は██博士の手引きにより脱走、逃亡中のD-7655は警備中の機動部隊の包囲を威嚇で突破し、サイト81██から施設外に出ようとしたが、警備員に捕獲され、議論の結果D-7655は終了処分、██博士はSCP-████-JPの異常性の影響を受けていた為、記憶処理を行いました。
本オブジェクトはSCP-████-JPを摂取した人物を摂取以前の自分よりも目上の人物を従わせる能力を得させるオブジェクトである事が判明しました。
後日、D-7654にインタビューをした際、態度はSCP-████-JPを摂取した直後と同様のものでしたが、発言の強制力を確認する事は出来ませんでした。この為、SCP-████-JPを摂取後の呼気にもSCP-████-JPの影響が存在すると考えられます。
補遺-████-JP-03: SCP-████-JPの発送場所を突き止めるべく、SCP-████-JPの一番初めの被害にあった株式会社███の元代表に情報提供を求めた所。SCP-████-JPが送られてくる数日前に辞職した山口██氏という人物が浮上しました。
山口██氏は現在実家の酒造の後を継ぐべく、杜氏として働いていました。
インタビュー記録████-JP-2-日付20██/██/██
インタビュアー: ██博士
インタビュー対象: 山口██氏
██博士: 本日はお時間いただきありがとうございます。
山口氏: で、話っていうのはなんですか、あんまり酒蔵から離れたくないんですけど
██博士: はい、ではさっそく。山口さん、あなたは「酒客転倒」という日本酒をご存じですか。
山口氏: …なんでアンタが「酒客転倒」を知っているんですか?
██博士: 何か心当たりがおありなんですね。
山口氏: 心当たりも何も、あれは俺が作った酒です。
██博士: 製作過程について教えていただくことはできますか。
山口氏: すみませんが、企業秘密です、と言っても普通の日本酒の作り方とさして大きな差はありませんよ。それに、もう作ってないですし。
██博士: …作っていないのですか?
山口氏: はい、ずっと同じ酒作ってるわけにもいかないですから。
██博士: なるほど、では、貴方はあの酒の異常性についてご存じですか。
山口氏: あー…なんか人間関係がおかしくなるとか、そんなだった気がします。それを味見してくれた兄弟子たちの関係がなんかよくわからない事になってたんで。それに途中から勝手に数が減ったりしたんですよ、なんつうか不思議でしたね。
██博士: 貴方の作った日本酒に異常性が現れた事に何か心当たりは?
山口氏: 心あたりっても…あー、強いて言うなら気持ちですかね。
██博士: 気持ち、というと?
山口氏: あの酒を造ったときは…荒んでたんですよ。新人イビリっていうんですか?わかんない事は聞けっていうのに聞いたら「こんなこともわかんないのかよ」とか言われて…あぁすみません、なんか愚痴みたいになっちゃって、話が逸れました
██博士: いえ、続けてください
山口氏: そうですか、えっと、心あたりですよね、会社だったんで飲み会ってのがあったんですよ、まぁ会社の飲み会なんて、先輩が後輩の悩みを聞くふりをした、先輩の愚痴を聞く会だったり、先輩の無茶ぶりに後輩が答える会…そんなもんじゃないですか。
んで、もうやってらんなねぇってなったんですよ、でもなんにも出来ずに辞めるのってなんか悔しいじゃないですか、だから、まぁ、俺の家酒蔵だったんで、適当に作った不味い酒をそれっぽい瓶に詰めて会社に送りつけてやろうって、そんで飲み会の雰囲気が最悪になったらちょっと気が晴れるなって…まぁ、初めはそれだけだったんですよ。
██博士: 初めは、というと。
山口氏: 俺が酒を作り始めてしばらくして…彼女から呼ばれたんです、彼女も違う会社に就職してて、初めは楽しくてでやりがいもあるって言ってたんですけど、最近すごく疲れてたみたいで、俺も疲れてたし会って話でもしたら少しは気が紛れるかなって彼女の家に行ったんですよ…そしたら…
山口氏しばらく黙り込む
██博士:山口さん大丈夫ですか。
山口氏: あ、はい…すみません、その…あー…彼女は亡くなってたんです…自殺だって言われました、なんか、会社内で俺以上にきつめの被害にあってたみたいで…遺書に書いてありました…上司のストレス発散の叱責、頑張っても「これが出来るならもっとできる」って言われるだけ、辛くて周りの同期が辞めれば、彼女が聞こえる傍で「最近の奴は軟弱だ」なんだって…別に彼女が悪いわけじゃないんですけどね。
で、最後に「多分上司の人たちも同じような事にあって来たから私たちにやるんだと思う、だから私はこの悪循環を断ち切ってあげたいって思った、でもごめんなさい、私はそんなに強くなかったみたい、願わくば私と同じような境遇の人がこれ以上増えませんように」って。
本当に悲しくて…彼女の会社を、会社の人間を恨みました…生きるために仕事をするのに、仕事のせいで死ぬなんて馬鹿じゃないですか……。
山口氏数分間黙り、涙を流す。
山口氏: すみません、思い出しちゃって…。それで、何かに没頭したくて…恨み辛みを言いながら酒を作りました。で、しばらくして、俺の酒を勝手に味見した、兄弟子たちが、なんか急に立場が逆転したみたいに話し始めたんです、一番上の兄弟子が一番の下っ端みたいになって、それ見て、もしかしたらこの酒がおかしくなってるんだろうなって、これがあれば、彼女の会社に仕返しが出来るかもしれないって思って、本当に効果があるのか、まず俺の会社宛てに送ったんです。そしたら、しばらくして指揮系統がおかしくなって倒産したって聞きました。効果が分かったんで彼女の会社にも送りました。倒産してましたね、ほんと、ざまぁみろって感じです。
██博士: そうですか、他の会社にはなぜ送ったんですか?
山口氏: 成長が著しい会社って大方ブラックじゃないですか、そこの新人を助けてあげたいなって思ったんです、だから調べて送りました。でも、なんか、いつからか俺が送られなくても勝手に送られるようになったんです、まぁ不思議な効果がある酒ですし、そんな風に勝手に動くのもありなのかなって。もう作ってないにせよずっと酒蔵に置いてあって、知らない人が勝手に飲むより、勝手に会社に送られるなら俺も助かりますしね。
記録終了
このインタビューから山口氏が異常性のある物品を製造する事が可能であると判明したため、山口氏に記憶処理を行った上で監視が行われました。
また、SCP-████-JPの製造法に再現性があるか検証するため、山口氏の記録を参考に同様の手段で醸造しましたが、非異常性の日本酒が作られました。この結果からSCP-████-JPの異常性はインタビューの内容と同様に当時の山口氏の感情に影響されて発現したものと見られています。
このインタビューの後、サイト内に保管されているSCP-████-JPが消失し、全国でSCP-████-JPの収容違反が発生しました。 一部では潜入していた財団エージェントによって回収されましたが、大半の企業がSCP-████-JPの影響を受け、指揮系統が混乱しました。
以下が被害を受けた企業の事例の抜粋です。
会社名: 山口酒造
社員数: 正社員20名
事例: 山口氏が働いていた酒造。銘柄は付近の別の酒造メーカーのものだった為山口氏はSCP-████-JPと気が付かず全社員で飲酒し異常性に暴露。現在、商品の品質が落ちたことによって業績が低迷。
会社名: (株)██運輸
社員数: 正社員597名派遣899名
事例: 派遣社員の歓迎会に送られていたSCP-████-JPが全体に配られた。異常性に暴露した派遣社員が正社員にSCP-████-JP飲ませる事で異常性が拡散。現在は正社員によって運送が行われ、派遣社員が指示をする状況になっている。
会社名: (株) ███・ホールディングス
社員数: 正社員2,569名 非正規社員1,653名
事例: 東京都渋谷区にオフィスを構え全国展開をするコンビニエンスストアの本社に(株) ███・ホールディングス、オリジナルブランドの缶チューハイを模したSCP-████-JPが3,000本以上送られており、第3事業部、第8事業部に属する785名が飲酒し異常性に暴露。また店長らがそれぞれの店舗に持ち帰り非正規社員867名も異常性に暴露した。各店舗では非正規社員がシフトを決める残業を率先して行い、店長ら社員が非正規社員のような働きをしています。
会社名: ㈱████████
社員数: 正社員5,758名 非正規社員3,245名
事例: 全社員参加の社長の銀婚式パーティーにてシャンパンの形で混入。外資系の企業であり10以上の事業を展開していたが、一般社員の発言権が増したこと似より事業数が数百に増加、それに伴う支出により倒産。
会社名: ██県警察本部
社員数: ████名
事例: ██県の警察本部に大手缶ビールを模したSCP-████-JPが送られていた。当時凶悪な指名手配犯を逮捕した新人の祝勝会があり幹部クラスの職員が参加しており、本部の半数の職員が異常性に暴露。新人が権力を持った事で風紀を一新。綱紀粛正の結果汚職事件が多数露見し元上司が悉く贈賄の罪で起訴された 。
会社名: ██大学医学部付属██病院
社員数: 職員███名 研修医██名
事例: 院内で使用する消毒用アルコールに模したSCP-████-JPが、正常な消毒用アルコールに紛れ納品される。院内各所で消毒用アルコールにより職員、研修医、入院患者が異常性に暴露。入院患者達は清掃業などの仕事を強制され、多くの患者が亡くなる事態となった。
これらSCP-████-JPを配送する方法が偽装を用いるようになった事例から、財団はSCP-████-JPの危険性が上昇したと判断し、オブジェクトクラスをSafeからEuclidに変更しました。
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利用ガイド
初投稿です。
文法も文の組み立てもwikidotの使い方も間違えている所が多々あると思います。どこがどう間違っているのか教えて頂ければ幸いです。
個人的には
管理方法は適切か
インタビューと実験記録の話の内容、特に三番目のDクラスの脱走事件の下りが伝わったか
辺りが気になっているところです。
メタタイトルに惹かれて拝読いたしました。飲むと上下関係がひっくり返るお酒、それが「わざわざ《上手く回っている会社》に送付される」という悪夢が素敵です。
すみません、細かい所だけ一か所。
記憶処理剤の強度は
A<B<C…
のように、「アルファベットが後になるほど強い作用」だったと思います。
(※一番軽微なAクラス処理剤は訊くのに、それより効果が強いはずのBクラス以降は何故か効かない、ということだったら、逆に面白い特徴となるかもしれません。)
ご意見ありがとうございます。
素敵、と言って下さったこと、とても励みになります。
記憶処理剤のことですが、こちらの方の考えではAクラス処理剤が一番強いものとして考えていたので、単純に強いものでないと効かないつもりで書いていました。
記憶処理剤の効果が逆転するアイデアはこちらとしてもとても面白いと思いますので、一度こちらで練ってから入れたいと思います。
記憶処理には2種類の説明があるのでそちらを参考にするといいと思います。
記憶処理
と
改訂版記憶処理薬ガイド
記事のフォーマットは基本的に大文字で統一してください。オブジェクトの文字は先端だけ大文字です。
「:**」の右は半角スペースをしてください。
とてもいい記事ですね…面白かったです!
タイトルの意味も練られていて感服しました。
気になったところを書きます。取捨選択は自由ですので参考までに。
倒産したか、問題行動が多い企業などにした方がいいかと思います。
「>」が入ってます。
全体的に統合性があるのでサクサク読みやすくて良かったです!頑張ってくださいね!
感想ありがとうございます。
記憶処理剤のランクに関してはヘッドカノンだと思っていたのでページを紹介して頂きありがとうございます。
お二方より頂いた
・記憶処理剤の表記
・>の混入
を訂正しました。
記憶処理の逆転のアイデアはありがたかったのですが、話が複雑になりそうなので避けておきました。
また、「問題行動の多い企業」の下りはまだ訂正できておりません。
サンドボックス3オペレーターです。
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。