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██氏の自宅から回収されたSCP-XXXXP-JP
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは、低危脅威物品保管ロッカーに収容されます。12時間毎に、Dクラス職員1名に 、SCP-XXXX-JPを用いてIC式タイムレコーダーに打刻させて下さい。
打刻させたDクラス職員に表れた症状によって与える作業内容、作業時間を変更及び2週間に1回精神カウンセリングを行っ下さいして下さい。
説明: SCP-XXXX-JPは一般的なタイムレコーダー対応ICカードに酷似している、横85.6mm、縦54.00mm、厚さ0.76mm、 ポリ塩化ビニール製のICカードです。
SCP-XXXX-JPを用いて打刻をした際に労働時間と、それ以外の時間に感じる肉体的・精神的な疲労のどちらかあるいは、両方が不規則的に逆転します。この逆転する内容には個人差があります。
SCP-XXXX-JPの影響により、肉体的・精神的どちらの場合でも、労働時間に快感を、それ以外の時間に不快感を覚えます。この快感・不快感は打刻と打刻の間隔が広がるほどに増幅します。主な症状は以下の表の通りです。
SCP-XXXX-JPの所持者に対して関心を抱いた場合その人物も所持者と同様の症状が現れます。
SCP-XXXX-JPの所持者が死亡あるいは、その時点での職場から退職することで3日後に消失し、元所持者にとって身近な職場内の人物の元へと再出現します。
SCP-XXXX-JPの裏側には、次のような文が約1mmのサイズで記されています
『全ての██に救済を!』
補遺1: SCP-XXXX-JPは、一般的に有名な優良企業3として知られている、███株式会社の██支店で起きた従業員の連続退職及び連続過労死事件が財団エージェントの目に止まり、関係者へのインタビューを経て、重度の疲労による過労死寸前の██氏4の自宅で発見されました。
補遺2: 以下は、SCP-XXXX-JPの最初の犠牲者であると思われる平岡氏の妻(以降平岡妻と記載)へのインタビュー記録の抜粋です。
補遺3: 特別収容プロトコル実施中のD-███の体調に、急速な改善が見られました。以下は不審に思った██研究員とD-███との会話の抜粋になります。
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JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7585233 (15 Aug 2021 12:45)
ファイルページ: タイムカード(IC式)
ソース: http://scp-jp-storage.wikidot.com/file:7585233-1-rmvb
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: タイムカード(IC式)
著作権者: [[*sakapon]]
公開年: 2021
補足:
自分のタイムカードを撮った写真にすこし加工を施しました。(個人情報を隠すため)
批評
見た目の問題ですが
という順にした方が見やすい様に思います。
低危険度よりも低脅威度物品収容ロッカーの方が多く見られます。また「1名」と書かれていらっしゃいますが理由がない限り財団の報告書には半角数字が使用されます。
ここは不要である様に思えます。
労働時間と休日、退社後等の労働時間以外に感じる精神的、肉体的疲労のどちらか、または、両方が不規則的に逆転します。この逆転する内容は個体によって異なります。
とした方がわかりやすいかも知れません。
補遺1: の方がよく見られます。
構文が働いていません、そしてインタビュー記録が確認できません。未完成状態ではキチンと内容を理解した人物が発生しにくく、批評が受けにくいですので未完成状態の批評は出来るかぎり避けた方が良いと思われます。
総評
現状DVです。
異常性自体には面白さが見出す事ができたのですがインパクト、つまりボリュームが無く良い評価は受け難い印象です。個人的な改稿例としては意図的な製造を行い社員に配っていたなど人間の恐ろしさを伝えたりなどすれば少しは良くなるかも知れません。が、それでも少々内容が薄すぎると思います。余り良い案を出せずにすみません。
記事作成頑張って下さい。
時間の開いている時にちょくちょく書き足しながら更新していたものでまだまだ考え途中なのです…
補遺:2の件につきましては案はあるのですがボリュームが少ないのと文法的に不安なので違和感が無いような文に作り変えている途中ですね。(メモ帳で)
色々とありがとうございました。
ヒエッ…働き方は自由であって欲しい……
働いてる会社でこれがあったら間違いなく過労死待った無しです。
気になったところ
気になったところが長くなってしまいました……すみません。
全体的に見て、説明がチグハグな感じになってます。異常性自体は面白いのですが、その面白さが上手く出せてないです。精神状態をもう少し詳しく書いてみるのが良さそうに思いましたが、簡単に説明できる範囲が良いとも思いましたので段階的にするのも良さそうです。
以上です。応援してます!
いや~、日本語って難しいですね…(文章力が無いだけ)
ご指摘頂いた箇所を訂正しときます。
拝読しました。
ここが非常に読みづらいです。言わんとしていることはなんとなくわかるのですが、例えば文の切れ目が「労働時間と休日、/退社後等の」「労働時間と/休日、退社後等の」なのかわかりづらかったり、「両方が不規則的に逆転」の「不規則的」「逆転」とはどういう状態を指すのかが曖昧だったりして、報告書らしい論理的な書き口に欠けていると思います。読点の位置や情報を出す順番など工夫する必要があるでしょう。
あと、打刻って出勤、退勤両方でやるものなので、毎回逆転していたらややこしいですよね?この文章では打刻するたびに逆転するようにも読み取れてしまうので、そこの表現も工夫が欲しいです。
内容はそこまで驚きがないものでした。疲労感を逆転させるという内容の時点で、読者は多分過労死の話が出てくるんだろうなと思います。最後の会話も拡大解釈みたいな話なので、そこから使うか使うまいかという話に入るのはあまり納得感がありません(僕が研究員なら即決で却下します)。
納得感があり、かつ容易に予想できないストーリーを考えてみるのが良いでしょう。何というかドラッグ的な使い方ができるオブジェクトだと思うので、そこから発想を飛ばしてストーリーを作ってみるのもアリかもしれません。
やっぱりストリーですよね…
もう一度じっくり考え直そうと思います。
ご批評ありがとうございました。