SCPー1799-JP「殻々」

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非活性状態のSCPー1799-JP。高いステルス性によって観測が不可能になっている。


画像はこちらからお借りした物です。本サイトに貼る際はディスカッションに明記します。またこの画像の容量は28KBでした。


アイテム番号: SCP-1799-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1799-JPの異常性の発現が観測された場合はプロトコル''審問''を実行します。SCP-1799ーJPの異常性の発現は世界各地の財団が保有する衛星、レーダー、光学観測所による成層圏の観測や通信施設による異常な通信の出現の傍受、病院等に潜入したエージェントの幻聴、幻覚患者の総数の短時間の急激な増加の報告等によって多角的な監視が行われます。

異常性の発現が観測された場合、その時点のSCPー1799ーJPの平面上の座標から1200km圏内の全域に微細な記憶処理が引き起こされる化合物ENUI-5を含む気体を適切な量散布して下さい。その後SCPー1799ーJPーBに曝露されたと見られる記憶及び記録を持っている全ての機器、人間に可能な限り適切なデータの消去、改竄、記憶処理、場合によってはカバーストーリーの流布を行ってください。

説明: SCP-1799-JPはランダムに広域の認識災害を引き起こす成層圏に存在する一辺247mの247km/hの速度で移動する高ステルス性の白色の正八面体です。また未知の材質で構成されており、物理な影響を与える試みは成功していません。調査により最低でも██体が存在しているとされ、世界の全域に点在している事が確認されています。

SCP-1799-JPは異常性を発現するまで観測する事は不可能であり、可視光線、電磁波、音波、マイクロ波、熱等の全てのレーダー、カメラ等に完全なステルス性を示します。発現した後も異常性に曝露された人間はSCPー1799ーJP本体を認識する事が不可能になる事が確認されています。

SCPー1799ーJPの異常性の発現の法則は特定されていません。異常性の発現時において、最大でSCP-1799-JPの平面上の座標を中心として半径███kmの範囲に及ぶ解読不能の信号(以下SCPー1799ーJPーAと呼称)を送信する事が確認されています。

信号の発信直後から、SCPー1799ーJPーAが発信された範囲内の知性を持つ生命体全てに、軽度の幻覚や幻聴を発生させます。その内容は様々ですが主に「産めよ。増えよ。地を満たせ」であったり、「全ての者は罪を犯したので神の栄光に達しない」等、聖書の引用または神の啓示の様な形を持っている事が判明しています。この現象はおよそ2時間継続します。現象が終了した場合、SCPー1799ーJPはおよそ300秒後に不活性化し、SCPー1799ーJPーAも停止します。


ここから先は別ページを作成しそれに飛ばす飛ばす構文を載せるか、折り畳みの構文を使用する予定です。サンドボックスで別ページに飛ばすなどの試験運用が私の無知ゆえ出来なかった為この様な形にしております。折り畳みか別ページのどちらが良いか教えてください。申し訳ございません。また今読まれている水平線で囲んだ文章は本記事とする際には記載致しません。


機密事項: 以下の資料の無認可の接続は、レベル4/1799JPセキュリティクリアランスまたはセキュリティクリアランス5保持者以外には禁止されています。この指令への抵触は当人の終了だけでなく、この資料を認識した他の職員の終了にも結び付きます。

セキュリティクリアランス…clear
システム…clear
通信…clear
使用端末…clear
[271件全てのセキュリティシステムをclear]

警告: 接続中は常に身分と接続場所、時刻が記録され、有事の際にはまず調査対象として指定されます。

注記: 一般職員用の報告書での記述はカバーストーリーであり、意図的な偽装に基づいたものです。また一般職員用の報告書で言及した性質とSCPー1799-JPの影響は非常に異なる性質のものです。

オブジェクトクラス: Thaumiel

特別収容プロトコル: SCP-1799ーJPは自身が持つ認識改変能力によりほぼ全ての人類に認識されていません。現在までの相当数の起動にも関わらずSCP-1799ーJPの存在そのものに関する民間で記録された文書は存在しておらず、SCP-1799ーJP自身による認識改変により、人類への隠蔽工作は完全に成功していると言えます。その為更なる隠蔽工作等による情報の封じ込めは不要です。また物理的な封じ込めについても、SCP-1799ーJPの性質上不要です。

レベル4/1799JP未満のクリアランスを持つ人員はSCP-1799-JPおよび維持に関わるあらゆる手順に言及する書類へのアクセスが許可されません。レベル5未満のクリアランスを持つ人員はSCP-1799-JPに命令する許可がされません。

SCPー1799ーJPに割り当てられた職員はBWRTS1が設置されたユニット██に配置されます。ユニット██に配置されたレベル4/1799JPの職員は割り当て期間中にユニット██を離れることが許可されません。離れる場合、SCPー1799-JPに割り当てられた期間を記憶処理され、別のSCPに割り当てられた虚偽記憶が埋め込まれた後に別のSCPへ割り当てられます。

職員はO5の判断に基づきSCPー1799ーJPとBWRTSを用いた通信を行う必要があります。職員は通信時、SCPー1799ーJPが行うとしている認識改変とその予測結果についてまとめ、ユニット管理官に提出して下さい。その後O5から「拒否、代換する必要がある」と判断が下された場合にもSCPー1799ーJPと通信を行いその旨を伝えて下さい。またO5から「命令」が通達される場合がありますが、それについても同様にSCPー1799ーJPと通信を行いその旨を伝えて下さい。

SCP-1799ーJPの行う認識改変によっては、記録等の改変や大規模なカバーストーリー等を流布したりする等して整合性を整える必要があります。その場合にはユニット管理官に対し「煙に巻く」の申請を行って下さい。申請が受理された場合、一般職員用の報告書に記載されているプロトコルが全世界で同時に実行されます。SCP-1799ーJPのHMCL監督官とO5コマンドの裁量によって追加の人員がSCP-1799-JPに割り当てられレベル4/1799JPクリアランスを与えられることがあります。

HMCL覚書: 私達はこの作業を何千万も繰り返してきた。この機構がもたらす事で重要な事はただ1つ、人類の独立を延長させる事だ。そこには「倫理」等という曖昧な物は勿論、「確保」「収容」「保護」等という観念も存在しない。私達は財団の一部であり、中枢であるが、同時に財団の理念そのものの否定を繰り返す。私達は私達自身の過ちを弁明する事すらなく否定し、忘却する。私達は逆徒にして逆徒にあらず。私達は財団にして財団にあらず。

説明: SCP-1799ーJPは過去████年以内のいずれかの時点で財団によって製造された総合的人類調整システムです。SCPー1799-JPは成層圏に存在する白色の正八面体で、それらを複数台用意しネットワークを構築し運用しています。この機構の目的は人類の独立の維持のために人口、文化、技術、思想、行動等を必要に応じて制限や促進を行って調整し、人類自身が招く自滅と、地球外、異次元、その他の超常的存在が及ぼす人類への影響を緩和する事です。神にとって不可能な事は一つもありません。

SCP-1799ーJPの全ての機能は実験室環境下での再作成に成功しています。機構の主電源は全出力15GWの超現実性変換反応炉(SRCR)であり、反応炉の寿命は最大容量で████年です。自己のメンテナンスの為に自動化された自己保守・修理システムにより更に寿命は延長されます。このシステムの電力供給によって施設は無期限に稼働する事が可能です。ただし浮動制御は[データ削除済]を利用した装置を用いており、地球が消滅しない限り半永久的に浮遊する事が可能です。自分こそ知者だなどと思ってはいけません。

SCP-1799ーJPには自律進化型人工知能と思考干渉の為の機構が内蔵されています。SCP-1799ーJPには人類の思考の調整と財団との通信の為、人間の脳をベースとしたブライト広域精神感応式通信システム(BWRTS)がSCP-1799ーJPには組み込まれています(BWRTSの機能に必要な財団の技術に関わる情報は文書1799-JP-SS-EXを参照)。このシステムは地球上の各地に合計で██████体存在するSCP-1799ーJPの全てに組み込まれており、最大で地球上全てをカバー出来る広域の認識改変により、言葉の意味を変換します。このシステムにより人類の人口を調整する事が可能です。この現象を可能にする為にSCP-1799-JPは人類総数の増加/減少に関わる様々な事象を引き起こします。出生率、自殺率の操作、突発的な為政者の独断による戦争の勃発、テロ行為、暴動、革命などです。更に詳細な認識改変により人類を完全に壊滅させるであろう危険性のある技術や思考、研究開発等を抑制したり、過去の農業、漁業、商業、娯楽、宗教、国家等のあらゆる記録を後世に残そうとする様に促し人類の長期的な維持を目指します。初めに、言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。

研究者覚書: 現在BWRTSの正確な影響は調査中でありその影響、つまり人類の存続に対する可能性の変動についての評価は非常に困難であることが明らかとなっている。現時点では食糧危機、戦争、流行病、Kークラスシナリオその為多数の要因によって人類が何年後まで存続する可能性があるか、または10年後に人類は存続しているかの評価を確定する事はできない。補遺を参照のこと。

またSCP-1799ーJPはAK-クラス:世界終焉シナリオまたはCK-クラス:再構築シナリオ等のK-クラスシナリオに対して使用される場合があります。この場合の使用とは現象の影響の緩和による人類の独立の延長、社会の修繕及び制御です。この場合は地球上全ての広域の認識改変により、財団職員を含めた全人類の思想を調整し、適切な形に社会を変容、再構築させます。ただしこの使用が行われた場合、全人類はSCP-1799ーJPが対象にしたK-クラスシナリオを認識できなくなる影響があります。この影響は財団の持つあらゆる機器でも回避出来ません。その為この使用方法が存在するとは考えられていますが、使用された記録は一切確認できていません。これが存在していないのか、認識できていないからなのかは不明です。定まった時が来れば、私は公平をもって裁く。

SCPー1799-JPはBWRTSの通信によって任意の財団の職員による機構の監視、命令が可能になります。SCP-1779ーJPは少なくとも████年前には起動されています。与えた影響としては世界単位では2度の世界大戦2や各地の宗教戦争の誘発等の影響が確認されており、日本等の国家単位ではベビーブーム3や少子化等の影響が確認されています。また更に小規模な範囲では要注意団体の内戦を誘発するのにも関わっているとされています。SCP-1779ーJPの製造や起動等の初期による言及や、どこまでの歴史的経緯に関連していたかを示す財団の記録は失われています。この情報の消失が偶発的なものか計画されたものかを特定することは不可能であり、初期の情報を探す事も現在計画されていません。初めに、神が天と地を創造した。

HMCL覚書: 人類のどうしようも無い部分を改善する試行は今までに何千回も行われた。だがそれらは一時的には成功した様に見えても、結局長期的には不都合な事実を露呈させるだけだった。戦争を制限すれば技術的および社会的発展が顕著に抑制され、宗教を制限すれば自殺者が極端に増えた。私達はこれの使い方を知るだけで、人類の救い方らしき物は永久に知る事は出来ないのだろう。

文書1799ーJP-SS-EX: ブライト広域精神感応式通信システム(BWRTS)の開発はSCP-1799-JPの起動より前、████・ブライト博士によって開発された事が記録されています。BWRTSの中枢の大部分は脂質、タンパク質、アミノ酸等から構成されています。人間の脳波を観測、干渉出来る複数台が同時に機能する遠距離通信システムの開発に当たり、[データ削除済]に使用されていた複数の人間の生体脳をユニット化し、思考力と機能を拡張、膨大な計算処理を可能にしたシステムを元に開発されています。BWRTSのネットワーク構築の際に必要な条件の為、BWRTSの機器は必ず成層圏内に位置する事になっています。

研究者覚書: BWRTSが機能する理由は人間を人間たらしめる理由そのものだ。認証されたレベル6/1799保守職員だけがこれにアクセス可能としているが、この文書はいつか破棄される。例え私が幾らこの文書が恒久的に保存される事を望んだとしてもだ。それらは偶然はなく必然である。これらの真理が破綻したならば、我々そのものも同じく破綻するであろう。

補遺: 200█/██/██の建造中のサイトー35のインシデント██の発生時から通信が完全に断絶した時間が26時間17分28秒間発生しました。その後BWRTSの反応による自動調整機構の自律進化型人工知能による再起動は確認されましたが、現在までにこちらからの通信には全く反応せず、秘密裏に行われていた内部への定期監査も不可能になった状態が続いています。またこの際社会全体の経済活動に多大な影響が発生し、また異常に暴力的になる現象が確認されており、この現象は200█/██/██まで継続しました。現在この現象がSCP-1799ーJPの機能停止と関連しているかは調査中です。それ故、諸々の王よ、賢くあれ、地のつかさらよ、戒めをうけよ。

現時点でこの事象がサイトー35のインシデントとSCP-1799ーJPの相互作用あるいはSCPー1799-JP内の何らかの機能不全による結果であるのかは不明です。現在ユニット██からの定期的な通信を行うと共に、SCPー1799ーJP内部への侵入を試みており、一刻も早い通信の復旧が望まれます。罪から来る報酬は死です。


ここから先も更に別ページを作成しそれに飛ばす飛ばす構文を載せるか、折り畳みの構文を使用する予定です。サンドボックスで別ページに飛ばすなどの試験運用が私の無知ゆえ出来なかった為この様な形にしております。折り畳みか別ページのどちらが良いか教えてください。申し訳ございません。また今読まれている水平線で囲んだ文章は本記事とする際には記載致しません。


ようこそ。

この報告書は、現在閲覧している貴方以外には存在していないとされている物です。つまりこれは真実ではありますが、貴方以外にとって、ほとんどまた全てのO5にとってすら単なる妄想に過ぎません。この報告書は本来の財団の起源について記述しています。その点を留意しお読み下さい。

オブジェクトクラス: 未定義。

特別収容プロトコル:

説明:


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