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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス:Keter
特別収容プロトコル:財団はSCP-XXXX-JPを何度も収容しようと試みていますが、一般人が被害にあったときにはSCP-XXXX-JPはすでに別の場所へと移動しているため、現状SCP-XXXX-JP収容する手立ては見つかっていません。
説明:
SCP-XXXX-JPは歯ブラシです。私達が使用している歯ブラシに代わってSCP-XXXX-JPは姿を表します。
SCP-XXXX-JPは前に私達が使用していた歯ブラシの姿に化けて、使用されるのを待ち続けます。
私達がSCP-XXXX-JPに触れた時、いかなる状態であれSCP-XXXX-JPを口へと運びSCP-XXXX-JPで歯を磨きたくなる衝動が生まれます。磨き始めると、刷毛が本来あるべき物質へと変化し、磨いている人の歯がなくなるまでSCP-XXXX-JPで何時間も磨き続けます。
歯がなくなるとSCP-XXXX-JPは次の標的へ移動するため、いつの間にか消えています。SCP-XXXX-JPの移動範囲はわかっていません。
SCP-XXXX-JPが化けた歯ブラシはその後どうなったのかは、誰も知りません。
現在の報告ではSCP-XXXX-JPによって死者はでていませんが、職員は優先的にSCP-XXXX-JPを収容するよう心がけてください。歯を磨く時も充分に気をつけてください。
被害者の対処法:対象はクラスAの記憶処理を行い、SCP-XXXX-JPによる歯の破壊は事故によるものだと被害者に対して説明してください。説明がつかない場合はDクラス職員が被害者の歯を破壊したものだと説明しましょう。
発見報告SCP-XXXX-JPは20██年█月██日██県██市███で初めて発見されました。最初の被害者は████という人物です。以下が、██博士が彼に質問した記録になります。
- portal:6887375 ( 29 Sep 2020 13:45 )

評価お願いしますm(_ _)m
面白くありませんでした。
まず、特別収容プロトコルがない理由が分かりません。
面白さについては、このオブジェクトはただ危険な歯ブラシであり、記事の展開にも面白さがありません。面白い記事を書くためには面白い記事の書き方を学ぶ必要があります。ガイドハブから各種エッセイを読むことをお勧めします。
文体について、硬い(クリニカルトーンな)言葉遣いになっていません。「神出鬼没」などの表現は用いられません。SCP記事ではどんな言葉遣いをするか、実際の記事をたくさん読んで学んだほうがよいでしょう。
更新させてもらいましたm(_ _)m
言い回しなどの細かい部分は横に置いておくとしても、危険な歯ブラシがありました、だけで終わっている話の構成そのものがよろしくないように感じます。
危険オブジェクトは財団が如何にして封じこめを試みるかの財団とオブジェクトの攻防が肝になっていることが多いですが、現状その部分のアイディアが全くない状態なので話を伸ばすのはちょっと難しいかなと感じました。
歯が無くなる歯ブラシという部分は悪くないと思うので、変に脅威度を上げるよりかは転移能力を消してSafeにしてDクラスで実験して遊ぶ方向性のほうが良いかもしれません。