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アイテム番号: SCP-2000-JP
オブジェクトクラス: Euclid Neutralized
特別収容プロトコル: SCP-2000-JP-A、SCP-2000-JP-Bは財団によって完全に無力化されました。今後、SCP-2000-JP-Bと類似した存在が出現する可能性は十分ありますが、財団が収容する必要はありません。
説明: SCP-2000-JPは突発的に科学者に発生する異常な事柄とそれに付随した科学者の異常な行動を指します。これら一連のプロセスを"感染"とし、SCP-2000-JP-Aをウイルス1、SCP-2000-JP-BをSCP-2000-JP-Aに感染した感染者とします。SCP-2000-JP-Bにあらゆる検査を行いましたが、全て一般人と同様の結果を示した為、SCP-2000-JP-Aの正体は不明です。
SCP-2000-JP-Bは人類が今までに発見したことのない新しい事象を発見します。発見された事象は、人類の進化、発展に貢献します。
アルフレッド・ノーベル、アルベルト・アインシュタイン、ガリレオ・ガリレイなど、近代の偉人とされる人物はほぼSCP-2000-JP-Aに感染したことが判明しています。また、ノーベル賞受賞者は例外なくSCP-2000-JP-Aに感染していることが確認されています2。
インタビューログ: 以下はSCP-2000-JPが発見されるまでに行われたインタビューの一覧です。SCP-2000-JPに関するインタビューは非常に多岐にわたるため、ここではSCP-2000-JPの発見に特に貢献したインタビューを載せています。尚、それぞれのインタビューは財団にとって非常に重要な情報となるため、インタビューの対象者が虚偽の情報を言わないように、インタビューの前日に、飲料物に強力な自白剤を多少混ぜた物をインタビューの対象者に飲ませています。
発見: アルベルト・アインシュタインのインタビューの後、エージェント・████の退職にあたって、██博士がエージェント・████が行った一連のインタビューをまとめていたところ、それら全ては人類の発展のために行ったものであるという類似性、今までに見たこともない事象の発見、それらが科学者のみに突発的に発生するという異常性があることが確認され、SCP-2000-JPの発見につながりました。
実験1: SCP-2000-JP-Bの収容数が増加したため、SCP-2000-JPの担当職員である██博士は急遽、SCP-2000-JP-Bの異常性を消失させるための実験を開始しました。O5-█承認の元、それぞれのクラスの記憶処理薬をSCP-2000-JP-Bに施しましたが、特筆すべき成果を得られませんでした。今後の実験も無意味である可能性が高いことから、SCP-2000-JP-Bの実験は控えてください。SCP-2000-JP-Bは財団で管理し続けてください。また、実験の記録ですが、O5-█によって完全に削除されました。
実験2: 財団職員の██████████、██博士がSCP-2000-JP-Bの異常性に対しての実験を行いました。この実験は、O5-█、O5-█の承認の元、行われています。また、実験の記録は実験1と同様、O5-█によって完全に削除されています。この実験により、財団はSCP-2000-JP-Bについての対処法を発見しました。
補遺2000-JP-1:
当時、我々は焦っていた。収容に失敗した、と考えていた。しかし、実験で得られた結果から対処法が発見され、現在では無力化された。対処法が記載されたファイルの閲覧は、クリアランス4/2000-JP以上を所持している職員にのみ許可されている。これは機密事項であり、違反者が出た場合、厳重な懲罰が与えられる。これはO5一同からの命令である。-O5評議会
警告: クリアランス3/2000-JP以下の職員はアクセスしないでください。
以下のファイルはレベル4/2000-JP機密情報です。アクセス情報は財団内データベースに記録されます。
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:5986557 (30 Dec 2019 15:43)
初めて記事を書きました。批評のほどよろしくお願いします
これらの記述を見ると財団が異常性を収容する組織なのではないようにみえます。ダイナマイトなどが研究の副産物として生まれることはなくはないと思いますが、地動説などを世間のために公表する/公表しないという考え方は財団にはないと思います。あくまで異常性を収容する組織であって世界の発展のための組織ではありません。
改定後の報告書ではSCP-2000-JPを「深層心理」としていますが、そもそも深層心理とは異常なのでしょうか?人類が皆等しく抱いている深層心理を異常性であると断定するのは無理がありますし、例えば性欲など、直接生存活動に関わらない他の欲求との違いが分かりません。
ここがよく分かりませんでした。「ウイルス」と断定するからには異常性を媒介する何かしらが見つかったはずです。
ご指摘ありがとうございます!
これらを改訂し、
としました。
確かにそうですね…詰めが甘かったです。
と、付け加えましたが、まだまだ熟考しなければならない気がします。
この部分を、
という説明を付け加えました!
返信と間違えました
疑問なのですが、1600年くらいの時点で、「財団」という概念(SCP財団という意味だけでなく、一般的な用語としての概念)は存在したのでしょうか。「組織」くらいの表現なら違和感がない気がしました。
「ウイルス」は生物学的に定義された用語であり、比喩として使うのであればそう明記すべきだし、ミームなどの他の正確な表現ができるのであればそうすべきかと思いました。人類の知識の集大成であるはずの財団ですので、より正確な記述をするべきかと思います。
O5は基本的に異常存在に接近しないはずだったと思います。O5の承認のもと行われた、などのほうがよいかと思います。
備考、Noteが、報告書としてなんのための記述なのか、説得力に欠けると感じました。オチをつけたいがためにとってつけた印象を受けます。何らかの重要人物による考察であるためここに記載する必要があるという説得力が必要かと思いました。
ご指摘ありがとうございます!
「財団」という概念は、たしかに17世紀に存在していたかはわかりません。しかし、例えば、「フリーメイソン」は16世紀から17世紀に判然としない起源で起きた結社であり、それも「組織」ですが、今日では「フリーメイソン」と言われているように、この報告書を作成した時点(██博士がインタビューログをまとめた際)には確実に存在していることから、「財団」という単語を使っています。
ウイルスに生物学的なものではないことについての脚注をつけました!
変更しました。
備考を取り消し、追記としてO5一同からの命令を加えました。また、NoteはO5からの提言という形にしました!
サンドボックス3オペレーターです。
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拝読させていただきました。
まず、dr_torayaさんがおっしゃっている通り、17世紀のインタビュー記録に「財団」と付けるのは不自然であるように思えました。これはヘッドカノン上の問題ですが、私としては17世紀頃ではあったとしても前身が小さな団体として存在している程度のみであると思っています。RePtさんは「今は財団なんだから昔も"財団"として報告書内で修正されるだろう」と考えていると推測しますが、インタビューログの記録は修正されてしまうと「昔も"SCP財団"という名前の団体があった」として捉える読者も多いので、その時代に合った組織名を入れるのが妥当であると感じました。
インタビューログ-SCP-2000-JP-1内でエージェントという役職が存在していることも不自然に感じました。ここも時代にあった役職名を入れてみると良いでしょう。
こうありますが、「SCPを収容する檻そのものである」SCPに定義されるThaumielと「収容不能であり、能動的に世界の終焉を招く」SCPに定義されるApollyonは不適切に感じました。また、その後のO5-█の言葉に
と書いてあるため、特殊オブジェクトクラスのページに当てはめて考えてみると、「収容することは不可能だが、その必要もない」SCPに定義されるTiconderogaが最適であると思いました。
JPが抜けてます。
太文字である必要性が感じられませんでした。前後の文章との相互性が感じられず、読んでて首をかしげてしまいました。
ご指摘ありがとうございます!
なるほど…確かにインタビューログは原文のままで、財団の世界においても、報告書作成時に修正されないものですね。
私自身も17世紀に財団が存在していたかは分からないので、財団を組織に変更しました。(組織の名前をつけると財団の歴史を私1人で決めてしまうのでつけていいのか分からず、つけていません。)
エージェントを探偵に変更しました!
オブジェクトクラスを変更しました。
脱字報告ありがとうございます!
パッと浮かんだものを書き込んでいたので、削除しました!
ご指摘ありがとうございます
折りたたみにしました
半角数字に直しました
変更しました!
該当部分の文章を変更しました!
変更しました!
都市の画像が画像サイズの制限(100kb以下)を大幅に超過しているので画像の差し替えが必要と感じました。
ご指摘ありがとうございます!
完全に盲点でした。
元の画像をトリミングしました!