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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト81██の防音ガラス製の飼育室に収容されます。SCP-XXX-JPに対して作業を行う職員を一人以上に増やすことは禁止されています。SCP-XXX-JPの作業を行う職員は必ず防護服を着用してください。地肌にSCP-XXX-JPが接触した場合は早急に接触した部分を洗浄してください。
説明: SCP-XXX-JPはニホンヒキガエル(Bufo japonicus)に類似した異常生物です。通常の二ホンヒキガエルと違い皮膚の色素の欠乏が見られます。
SCP-XXX-JPの異常性は人間がSCP-XXX-JPの鳴き声を聞いた場合に発現します。SCP-XXX-JPの鳴き声を聞いた人間はSCP-XXX-JPの鳴き声が聞こえる範囲に存在する別の人間と意識や記憶などが声を聴いた累計時間に比例して入れ替わります。(SCP-XXX-JPの鳴き声を聞いたものをSCP-XXX-JP-1、SCP-XXX-JP-2と呼称します。)SCP-XXX-JPの鳴き声は録音したものでも異常性を発現するためSCP-XXX-JPに関する音声記録を作成することは禁止されています。
SCP-XXX-JPの鳴き声を聞いた累計時間 | SCP-XXX-JP-1、SCP-XXX-JP-2に発生した変化 |
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SCP-XXX-JPの鳴き声を聞いた累計時間が30秒以上 | SCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2に軽度のめまいや意識の混濁等の症状が発生します。 |
SCP-XXX-JPの鳴き声を聞いた累計時間が1分以上 | SCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2の意識が不定期に入れ替わる現象が発生します。 |
SCP-XXX-JPの鳴き声を聞いた累計時間が3分以上 | SCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2が突然昏睡状態に陥ります。 |
SCP-XXX-JPの鳴き声を聞いた累計時間が5分以上 | SCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2の意識が覚醒します。この時から二人の記憶等が完璧に入れ替わっていることが確認できます。 |
補遺1: SCP-XXX-JPは19██/04/01にに行われた日本生類創研の研究施設の強襲作戦の際に発見、収容されました。SCP-XXX-JPの発見時SCP-XXX-JPに関連するものと思われる日誌も同時に発見されました。以下は日誌の抜粋です。
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JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7214680 (14 Jan 2021 07:53)
拝読しました。
現状ではDVです。
理由としましては、記事の内容はオブジェクトの性質のみで構成されているわけですが、その異常性が単体のみで面白いと思えるものでなかったからです。そのため、脳を入れ替えるという性質を活かして、何かしらの展開が必要だと思います。例えば、せっかく蛙のオブジェクトなわけですから、脳の入れ替えが蛙の生態とうまく噛み合っている様子などを書くと面白いかもしれません。また、脳の入れ替えを活かして何かをしていた人がいたなど、「この性質を持った存在が居たら何が起こるか」を考えてみると良いでしょう。
生態を活かした作品なら、この記事が参考になるかもしれません(http://scp-jp.wikidot.com/scp-972-jp)
また、記事の作成に関しては、このエッセイが参考になるかもしれません(http://scp-jp.wikidot.com/planning-for-your-first-step)
以下はフォーマットや表現などの文章について気になった点です
改行が多いです。SCPは基本的に改行を行わず、内容の区切りで空行を挿入するのが基本です。特別収容プロトコルの文頭にも不自然な改行があります。
コロン(:これ)の後に半角スペースがありません。
指示が少し曖昧な気がします。「防護服などを用意して、直で触れたら洗浄」などの方がプロトコルを遵守しやすいでしょう。
説明の1文目ですが非常に長く、オブジェクトが何なのかが分かりにくくなっています。ここに限った話ではないですが基本的には、「AはBです。〇〇という性質があります。〇〇に類似しています」のように、まず一文目に大事な部分を簡潔に書き、そのあと細かいところを補足していくように書くと分かりやすいです。例えば説明の1文目の内容を書き換えるならば、「SCP-XXXX-JPは二ホンヒキガエル(Bufo japonicus)に類似した特徴を持つ異常生物です。19██/██/██に██県██川で行われた川下り大会で不可解かつ大規模な傷害事件が発生した際に、地元警察内に潜入していた財団エージェントによって調査、捕獲されました。」といった具合です。ただ、発見経緯などについてはもう少し後に書き、先に性質について話終えた方がまとまりがあって良くなると思います。
調べてみたのですが、種類によっては18cmくらい成長することもあるらしく、わざわざ巨大と書く必要がある範疇なのだろうか?と思いました。また、蛙の標準的なサイズはあまり分からないので、大きさを書いた後に約2倍などの割合を添えると親切かもしれません。
この性質について他に特段書くことが無いのであれば、普通の蛙と変わらない部分は書かなくても良いかもしれません。
音声が異常を引き起こすなら、録音したものでも性質を発揮するのかなどは必要かと思います。
これは時間経過によって進行するのでしょうか、それとも声を聴いた累計時間によって進行するのでしょうか。
Okaka_Onigiriさん、非常に具体的な指摘をありがとうございます。
実は私はこれが初めて作った下書きで批評がどのような物かを確かめたかったがために製作途中で批評を受けつけておりました。その点については申し訳ございませんでした。
改行が多い点に関してはこれから改善していきたいです。二ホンヒキガエルのサイズに関しては完璧に調査不足でした。今回の批評も参考にもう一度内容を熟考して記事の改善をしていきます。
改稿しました
現状ではDVですが、上のお二方の指摘点に対する修正は出来ているように思います。
感想
異常性の内容が解りづらく感じました。また、現状では意識を入れ替えるカエル、というオブジェクトがここにあるだけで、面白みが少ないように思います。
このオブジェクト報告書を通して、読者をどのように思わせたいのか、例えば不気味だと怖がらせたいのか、笑わせたいのか、なるほどと思わせたいのか、が良く解らなかったです。
問題点
①記事の「ねらい」が解らない
②ニッソ要素が蛇足
①記事の「ねらい」が解らない
現状、この記事は「意識を入れ替えるカエルが見つかって、それはこんな能力なんだよ」という設定部分しか語っていないように思います。設定があるだけでは面白くありません。それを使って、読者に何らかの感情を抱かせなければ「面白い」とは言われません。
kskhornさんもオススメしておられますが、記事執筆初心者の為のガイドを読んでみて下さい。
特に、以下のガイドを読み、計画書を作成することをお勧めします。
http://scp-jp.wikidot.com/planning-for-your-first-step
②ニッソ要素が蛇足
最後のニッソの手記については読む前後で「これはニッソが作った」以上の追加情報がありません。何かを付け加えるなら、それが物語の根幹に大きく関わるインパクトを持ったものであるべきです。
良かった点
①入れ替え実験に発展性がある
脳機能の損傷が治る、という副作用は、色々悪い事にも使えそうですし、財団が上手く利用できそうでもあります。この思いがけない副作用を財団が使ったり、元々この蛙を開発したところが使ってたりした話があれば、この記事のボリュームは膨らみ、先の解らない展開を知るという好奇心を満たす面白さが生まれます。
自分だったらこれを何に使うか、そしてどういうオチがあるか、を想像してみると良いと思います。