SCP-XXXX-JP - 拡散するデストルドー
rating: 0+x
blank.png

当オブジェクト主任研究員“鳳翔”より通達
アメリカ支部のカクタス博士が独自開発した非公式のクラスレーティングを
試験的に導入している。非標準項目の部分は私が適当に決めているので、
何か不備や意見、分からない事があれば個人的に連絡してくれ。


アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは収容施設はエリア-8102のセクター-8105に設置されている、防振構造を3重にもつ、W5×D5×H2.5(m)の専用防音ユニットに収容されます。室内には監視カメラと、130db以上の音を感知すると155dbで音声を自動再生するスピーカーが、それぞれ二台設置されています。当該実体には日々三食の食事と、総合的に判断した上で問題無い分、要望された嗜好品が提供されます。

予期せぬ異常性の発生を防ぐため、毎週月曜日にSCP-XXXX-JPの健康診断が行われます。如何なる記録であっても対策チーム及び、オブジェクト担当責任者に報告して下さい。

オブジェクトの異常性が発現した場合、上述のスピーカーが作動、そして収容ユニットから半径50m以内のブロックが強制閉鎖します。対策チームはセクター-8105責任者に即座に連絡し、セクター内全ての職員を避難させて下さい。発生1時間後に機動部隊は-9("リビドー")が投入され、セクター内に残留する全てのSCP-XXXX-JP-2は破棄されます。

説明: SCP-XXXX-JPは外見が日本人の成人女性と一致する人型実体です。当該実体の右腕の皮膚にはケロイド痕が見られ、左季肋部から左下腹部に亘っては皮膚全体が酷く黝ずんでいます。身体検査の結果、左腹部付近の臓器の82%が壊死している事が判明していますが、現状これらの症状が当該実体の生理的活動に影響しているかは不明です。

SCP-XXXX-JPの異常性は、当該実体が叫ぶ等の防衛機制に基づいた行動を起こした際に顕現します。この声を曝露した如何なる有機生命体(SCP-XXXX-JP-2と呼称)には、急峻な自己成長プロセスが全細胞組織にて発生します。ヒトの場合、身体の全器官が肥大化しその内圧に耐えかねた腹部が破裂し内臓が体外へ流出、その後不規則に変形を遂げ、やがて肉塊となります。SCP-XXXX-JP-2は曝露してから30分後に、壊死反応が全細胞組織で突発的に進行し死亡します。SCP-XXXX-JPの悲鳴を録音機器等を通じて曝露した場合、上記の異常性は齎されません。

SCP-XXXX-JP-2は、完全に壊死するまでの間、当該実体の放つ声と同等の効果をもたらす認識災害能力を保持し、それを認識した生命体は同じくSCP-XXXX-JP-2と変貌します。現状、視覚以外で認知した場合の発現例は確認されておらず、視覚のみが唯一影響を受けるものと考えられています。

経緯: SCP-XXXX-JPは、2018年に財団が決行した、日本生類創研の研究施設への急襲作戦中に回収されました。日生創は施設内に人体実験の検体として10人の成人男女を拉致しており、当該実体はその1人である、通称「ヒト検体-F17」と扱われていた人物です。財団は当時、勾留した日生創の研究員らと保護した10名に対し事情徴収しており、ヒト検体-F17に対し行ったインタビューの際に異常性が判明した後、オブジェクト認定され収容されました。


ERROR

The Rekuichi's portal does not exist.


エラー: Rekuichiのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:5976002 ( 29 Dec 2019 04:41 )
layoutsupporter.png
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License