SCP-「自己防衛の獅子」

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SCP-XXX-JP

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは10m×10m×5mの金属で構成されたSCP-XXX-JP専用収容室内に収容されます。体の損傷を防ぐために収容室内部の壁及び床は低反発ウレタンを敷き詰めてください。
健康状態の確認のため月に1回の定期検査が義務付けられています。
また、SCP-XXX-JP担当職員はいかなる場合でもSCP-XXX-JPの脚に傷を与えてはいけません。

説明: SCP-XXX-JPはインド北西部で発見されたオスのインドライオン(Panthera leo persica)です。SCP-XXX-JPは非常に大人しい性質を持っており、現在まで人間を襲うような例は確認されていません。また、捕食等の生活行動を行わないにも関わらず老化の兆候を見せないのは特筆すべき点です。

SCP-XXX-JP(以下実体)の異常性は、左後脚に何らかの損傷を受けることがトリガーとなって発現します。このとき、実体が受けている損傷が最も近くに存在する人物の同じ場所に転移します。この移転を食い止めようとするあらゆる試みは成功していません。

観光客█人全員が左後脚にのみ原因不明の損傷を負った事件が財団エージェントの興味を引き、詳しい周辺調査の結果発見、収容に至りました。

以下は実験記録の抜粋です。

実験記録XXX-JP-001 - 日付20██/██/██

実施方法: SCP-XXX-JPの左後脚にナイフで浅い傷をつける。
結果: 傷をつけたDクラスの左足に傷が転移した。
分析: 想定通りの結果だ。

実験記録XXX-JP-003 - 日付20██/██/██

実施方法: D-45255をSCP-XXX-JPの横に立たせ、D-25836が少し離れた位置からSCP-XXX-JPの左後脚に銃弾を当てる。
結果: D-45255の左足に銃痕が発生した。
分析: 傷をつけた相手に関係なく最も近い生物に傷を転移させるようだ。

実験記録XXX-JP-006 - 日付20██/██/██

実施方法: 事故により左足を欠損しているD-34080に、SCP-XXX-JPの左後脚に傷をつけさせる。
結果: D-34080に傷は転移せず、隣接した研究室内で実験を観察していた██研究員に転移した。
分析: 転移する部位を持たない人間は転移の対象にならないようだ。

補遺1: 定期検査の際、左後脚の付け根部分の皮膚に"日本生類創研 自己防衛機能テスト版 ライオンNo.4"の記載が見つかりました。
このことから同様の異常性を持った実体が少なくとも3体存在するとして現在捜索を行っています。


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