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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid(審議中)
特別収容プロトコル: SCP‐XXX‐JPには、かつて居住していた家の自室に近い6m×6mの広さの部屋が与えられます。SCP‐XXX‐JPが要求した物品等は、レベル4のセキュリティクリアランスを持つ職員の承諾の上可能な限り支給し、部屋の中にある家具類は半年に一度取り換えてください。毎日三食の食事が与えられるべきであり、要求があれば一日に一度まで、間食の許可が与えられます。
SCP‐XXX‐JPが許可なく部屋の外に出ることがないよう、最低二人以上の職員が常に部屋の前で監視してください。
SCP‐XXX‐JPは収容されているサイトが精神病棟であると認識しており、財団職員はこの認識を正そうとしないでください。また、SCP‐XXX‐JPには財団及びSCiPという概念を認知されてはなりません。それに伴い、SCP‐XXX‐JPに呼びかける際は本名である██████を用いてください。もし知られた場合、収容違反扱いとなり、その件に関わった職員は厳しく処罰され、SCP‐XXX‐JPにはクラスAの記憶処理が施されます。
SCP‐XXX‐JPに対して、定期的にカウンセリングと称してインタビューを行ってください。インタビューはレベル3以上のセキュリティクリアランスを持つ職員により行われます。インタビュー終了後、精神安定のための措置と偽りSCP‐XXX‐JPにクラスAの記憶処理を施す必要があります。
また、SCP‐XXX‐JPに関する実験は、当該SCiPを担当する宮崎博士の許可の下実施してください。実験の後もインタビューと同様、Aクラスの記憶処理を施します。
SCP‐XXX‐JPについての情報は、レベル3以上のセキュリティクリアランスを持つ職員達によって30分毎、24時間体制で監視されるべきです。これらの情報が消失した場合、その時点で監視をしていた職員が記憶をもとに情報を可能な限り復元させてください。
説明: SCP‐XXX‐JPは、夫婦の関係である財団職員██████と██████の間に出来た娘である、現在14歳の女性です。20██年█月█日、SCP‐XXX‐JPの異常性が発露し、財団職員である両親によって確保されました。
SCP‐XXX‐JPの異常性は、SCP‐XXX‐JP自身が知っている任意の情報及びその情報に関連する物体、人間を含む生物の存在を消失させる点にあります。
この異常性は、SCP‐XXX‐JPが「消えろ」「無くなれ」といったニュアンスの言葉を対象に発した時発露します。この異常性における消失とは、対象の存在が抹消され、最初から存在しなかったかのように人々の記憶から排除されるという事象を指します。SCP‐XXX‐JPはこの異常性を行使することを快く思っていないようです。
ただし例外として、消失の瞬間を目視していた人間の記憶は消去されず、またこの異常性には限界があるようで、これまでの実験によって、SCP‐XXX‐JPの異常性についてある程度の事実が分かっています。
以下、SCP‐XXX‐JPに関する実験記録です。
以下、インタビューの記録です。
補遺XXX‐1:これまでSCP‐XXX‐JPが要求した物一覧(一部抜粋)
・洋服 ██着 ・・・許可
・テレビゲーム ・・・許可
・████著の小説『██████』・・・許可・漫画『██████』・・・許可
・洋服 ██着 ・・・許可
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- portal:5608223 (20 Aug 2019 07:58)
私の処女作となります。
・オブジェクトクラス:Euclid(審議中)の是非。また、(審議中)が不適切の場合、EuclidとKeterどちらが相応しいか
・補遺2の内容の是非
・文法、語彙の間違い
などが気になっています。
批評をお願い致します。
拝読しました。
現実改変者の記事としては財団側がヒューム値についてカント計数計を用いた計測を行っていないこと、既知の対現実改変者装備(スクラントン現実錨、シャンク=アナスタサコス恒常時間溝など)を用いていないのがいささか気にかかりました。ヒューム値の増減を伴わない(故にそうした装備が無効である)現実改変であるとしても、「まず」それを明確にすべきだと思います。
補遺2に関しては、結局長い字数を費やして、言霊の力が現実改変能力のもとであること、言霊が独自の意思を持つこと、オブジェクトの現実改変能力が制御不可能になることを警告しているだけなので、より簡潔に、できれば補遺以外の表現で行うと良いと思います。あくまでこの方向で行うなら、言霊をオブジェクトのサブジェクトとしてXXX-JP-1などと指定し、そこを掘り下げていく必要があると思います。
Dクラスの扱いですが、いきなりDクラスを犠牲にするのは問題があると思います。Dクラスと言えども財団の貴重な資源であり、また、オブジェクト自身が自身の能力を使用することに忌避感を覚えている状況下では、Dクラスを実験に供するのは無益でしょう。財団は冷酷であっても残酷ではない、ということに留意していただければ幸いです。
文章的には、「・・・」は「……(三点リーダー2つ)」にすると自然に見えます。ただ、インタビュアーとして博士が非常に素人臭く見えるため、より事務的かつ冷静に対応するよう書き換えたほうがより「らしい」と思います。オブジェクトに対する処置も空欄で開けず具体的な処置を書くか[編集済][削除済]などで埋めたほうが良いと考えます。
ご指摘ありがとうございます。
・スクラントン現実錨などの装備に関しては、自分の事前調査不足を恥ずばかりです。装備の概要だけでもよく理解してからまた臨みます。
・補遺2に関しては、自分でもただ長いだけの説明臭い文章になってしまっているな、と感じていました。改稿は善処します。
しかし理解していただきたいのは、実質この言霊は現状一切の収容ができず、少女を手厚く保護しての間接的な収容しかできない、という暗喩も含まれているという点です。常に少女の中にいるわけではなく、財団の情報を持っている。少女には財団という存在を秘匿しているにも関わらずです。言霊がその気になれば財団という組織ごと消えてしまうかもしれません。
・Dクラスについては、確かにその通りだな、と思います。ただ、既に人ひとり消しているので、人消失→情報消失ではなく、情報消失→人消失というのもある、ということを手っ取り早く説明したかったのです。
・…ですね。今後気を付けます。
・博士の素人臭さは私自身の文章力の不足と捉えています。今後精進していきたいです。
・空欄に関しては、恐らく認識の相違です。
少なくとも私は、あの部分は言霊によって消失した情報、及び現実として表現しています。特別収容プロトコルには実験後、インタビュー後共に記憶処理(その結果を消されないため)を施すとあるのに、実験のことも、インタビューのことも少女は覚えています。これは言霊が「記憶処理された」ことを消失させているからです。
ご指摘に対してこちらの言い分を書き込んでしまいましたが、隠した意図を上手く伝えることのできない私に非があるのは明白ですね。
改めて、ご指摘ありがとうございました。
> SCP‐XXX‐JPには、かつて居住していた家の自室に近い6m×6mの広さの部屋が与えられます。
SCP‐XXX‐JPは標準人型収容室に収容します。などのほうがいいかもしれません
>漢数字
漢数字ではなく半角数字のほうがいいかもしれません
>毎日三食の食事が与えられるべきであり、要求があれば一日に一度まで、間食の許可が与えられます。
SCP‐XXX‐JPが許可なく部屋の外に出ることがないよう、最低二人以上の職員が常に部屋の前で監視してください。
この記載はいらないようにおもえました
>SCiP
オブジェクトなどのほうがいいようにおもえます
>SCP‐XXX‐JPには財団及びSCiPという概念を認知されてはなりません。
概念ではなく存在としたほうがいいかもしれません
>これらの情報が消失した場合、その時点で監視をしていた職員が記憶をもとに情報を可能な限り復元させてください。
どの情報を指示しているのか分かりづらいです
>「消えろ」「無くなれ」
「消えろ」、「無くなれ」としたほうがいいかもしれません
>排除されるという事象を
消失としたほうがいいかもしれません
>:
:のあとは半角スペース
>[10分程の雑談]
SCP‐XXX‐JP:(興奮し立ち上がって)そう、そうなんです!
流れが唐突におもえました
10分の下一行に空行
>インタビュー内容
文末に「。」
>[SCP‐XXX‐JPは異常性の行使を強く拒絶。
この後10分、SCP‐XXX‐JPを宥めインタビュー終了。
終了後、SCP‐XXX‐JPに ]
不自然な改行と空白があります
空白は黒塗りなどのほうがいいかもしれません
>SCP‐XXX‐JP:な、何でしょう?
>SCP‐XXX‐JP:前回のカウンセリング
>████博士:・・・もう結構。さあ、今日もカウンセリングを始めよう。
上、一行あけたほうがいいかもしれません
>[記録終了]
太文字の方がいいかもしれません