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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: あらゆる収容は失敗しました。SCP-XXX-JPは現在の財団の技術では収容不可能です。引き続き収容方法の検討と研究を行ってください。SCP-XXX-JPによる人的被害が報告された場合は速やかに当該域を封鎖し、カバーストーリー「未解決事件」を流布してください。
説明: SCP-XXX-JPは人型実体です。SCP-XXX-JPは以下の条件を全て満たした、対象の至近距離に出現します。
条件1:夜の時間帯に浴室に1人でいる。
条件2:目を瞑り、シャワーやシャンプー等を使用して頭部の洗浄を行う。
条件3:心霊現象やオカルトを主とした、一般に”怖い話”とされるものを思い出す。真偽は問わない。
条件4:直接SCP-XXX-JPを観測、調査、または干渉しようとする行為がない。
SCP‐XXX-JP出現時中、対象は気配や視線を認識し、強い恐怖感を抱きます。以降、この状態の対象をSCP-XXX-JP‐Aと分類します。なお、条件のいずれかを満たさなくなった時、SCP-XXX-JPは消滅します。
稀にSCP-XXX-JP‐AがSCP-XXX-JPを視認、または接触してしまう事案が発生します。その場合、SCP-XXX-JP‐AはSCP‐XXX-JPと共に消滅し、その後発見されることはありません。
実験記録5-433 - 日付20██/██/██
実施方法: D‐1544は完全防水の無線通信機とGPSを装着し、指定の浴室でSCP-XXX-JPの視認、および接触を試みます。██博士は無線通信機を介して情報を間接的に収集してください。
くれぐれもシャワー中にこの報告書を思い出さないでくれ ‐██博士
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6307271 (10 Apr 2020 14:56)
<批評>
Apollyonは収容が不可能であり、能動的に世界の終焉を招くオブジェクトに付けられるクラスです。このSCPは収容が不可能なだけなのでオブジェクトクラスはketerになります。
特別収容プロトコルにはSCP-XXX-JPが原因で事案が発生した場合に流布するカバーストーリーや財団の機動部隊が死体を回収する等の情報を記載することをおすすめします。
SCP-XXX-JPが何なのかが書かれていません。
ただし、は不要だと思います。
同じく、あらゆる機材を用いて、は不要だと思います。
これも同じく、ただし、は不要だと思います。
この批評が役に立てば幸いです。
丁寧な批評、ありがとうございます!さっそく修正したいと思います。
<追加の批評>
ここと
この文の内容が矛盾していると思います。(観測しないことが出現条件なのに人型実体だとわかっている)
<修正例>(別に無視して貰っても構いません。)
SCP-XXX-JPはその異常性から観測は不可能ですが、対象の発言から人型の実体であると考えられています。
<批評の続き>
[データ削除済]が無くなったことでこのSCPのコンセプトである恐怖要素が薄れた気がします。
オチが少し弱い気がしますね。いっそのこと博士を被害者にするのもアリだと思います。
言われてみれば、確かにそうかも知れませんね……もう一度じっくり改稿してみようかなと思います。
またどこかで見かけたら、アドバイスください。よろしくお願いします。
細部
SCP-XXX-JPは後述する条件を満たした際に出現する人型実体です。くらいに言い切った方がいいです。財団はSCP-XXX-JPを視認しているにもかかわらず可能性とぼやかす必要はありません。
「夜」と簡潔に言い切っていいです。
こんな文はどうですか?
「SCP-XXX-JP出現時中、対象は気配や視線を認識し、強い恐怖を抱きます。」
「違反した瞬間」を「条件のいずれかを満たさなくなった時」に言い換えるとクリニカルだと思います。
後述します。
全体
このまま投稿されたらDVします。しかし、磨けば光る気がします。
まず、このページを読んでください。読みましたか?では本題に入りましょう。
あなたの[データ削除済]の使い方は具体的に考えていないところを覆い隠すために使われているように見えます。上のページでは「ここに当てはまるのが何なのか、読者には見当もつくまい。」と表現されている部分に該当します。
何か恐ろしいことが起きたのかもしれませんが、読者には一切の情報が与えられていないためほぼ感情が想起されません。ここはSCP-XXX-JPが何をするのかはっきりと書いてください。或いは、財団がSCP-XXX-JPがなにをしているか情報を手に入れることが出来ない状況を作ってください。
最後の博士のコメントもあまり面白くありません。博士の言っていることはどちらかというと収容プロトコルに書かれるべき事です。また、現状は“怖い話”であるほどの報告書として仕上がっていないため仕掛けが滑っています。この辺は改稿で改善可能です。
普遍的な恐怖をテーマにチョイスすることや、音声記録の不穏さは素晴らしいものがありますが、その分粗が目立ちます。今後の改稿で残すことも可能だと思います。
なるほど……非常にいい勉強になりました。もう一度じっくり見直して改稿してみたいと思います。ありがとうございます!