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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-81██低危険度物品収容ロッカーに保管します。SCP-XXXX-JPは見つけ次第収容してください。実験は現在禁止されています。
説明: SCP-XXXX-JPは、「たのしいぬりえ おもいでへん」と書かれた塗り絵です。これまでに、街の絵(SCP-XXXX-JP-A)、子供向けアニメ[編集済み]の絵(SCP-XXXX-JP-B)の2種類が確認されています。SCP-XXXX-JPを塗ると、SCP-XXXX-JPの絵が動き出し、塗った人物の心に最も残った事件、事故を模倣します。SCP-XXXX-JPは、一般家庭からの「絵が動いたんですが」という通報により注意を引き、収容にいたりました。
実験記録1- 日付████/██/██
対象:
港川博士
実施方法:
SCP-XXXX-JP-Aを色鉛筆で塗る。
結果:
SCP-XXXX-JP-Aの絵は動き出し、画面外より車が現れ、街を歩いていた人を轢き殺した。
補遺:
街を歩いていた人は…私の友人とよく似ている、そいつはまあ、こういう風に、死んだ訳だが… -港川博士
港川博士には心理カウンセリングを受診することを推奨します。
分析:
被験者の心に最も残った事件あるいは事故を模倣するようです。
実験記録2- 日付████/██/██
対象:
D-XXXX1
実施方法:
SCP-XXXX-JP-Aを影や光沢などを意識し、色鉛筆で塗る。
結果:
SCP-XXXX-JP-Aの絵は動き出し、███ビルと思われる建物が爆破された。爆発音、悲鳴などが聞き取れた。
分析:
丁寧に塗れば音も聞こえるようになるようです。
実験記録3- 日付████/██/██
対象:
D-XXXX21
実施方法:
SCP-XXXX-JP-Bを色鉛筆で塗る。
結果:
SCP-XXXX-JP-Bの絵は動き出し、何ヶ所も刺された状態の[編集済み]の絵に変わった。
分析:
街は街で起こったもの、人は被害者の状態になるようです。
補遺:
D-XXXX2はこの実験の後自殺しました。
実験記録4- 日付████/██/██
対象:
D-XXXX3
実施方法:
SCP-XXXX-JP-Aにサッカーボールを鉛筆で描き足す。
結果:
サッカーボールは、SCP-XXXX-JP-A内を歩いていた人物全てにぶつかり、建物も破壊したところで静止した。また、この実験の後に、サッカーボールによる破壊事件が起き、死傷者██名となった。
分析:
描き足した場合、SCP-XXXX-JP内で現実にも反映される事故が起きるようです。この実験の後、SCP-XXXX-JPの実験は禁止されました。
補遺: 以下、SCP-XXXX-JPの裏面に記載されていた文章
- portal:6488000 ( 01 Jun 2020 20:46 )

サンドボックス3オペレーターです。
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