Ponpon 2021 1
現在このページの批評は中断しています。
アイテム番号:SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス:Euclid
特別収容プロトコル:
後述するSCP-XXX-JP-aは原本のみ残してサイトX内の標準ロッカーに収容されています。
SCP-XXX-JP-aやSCP-XXX-JP-aに類似した内容が記された論文は、財団組織の内外に関わらず拡散されないよう処理されます。
SCP-XXX-JP-bに暴露した対象はクラスB記憶処理をした後に解放されます。
説明:
SCP-XXX-JPは、1985年に提起された██████1が真だと仮定して得られる定理(SCP-XXX-JP-a)と、その定理を正しく理解した時に暴露するミーム汚染(SCP-XXX-JP-b)の総称です。
ミーム汚染を受けた対象は、「自分は影である」と認識し緊張状態に陥りますが、クラスB以上の記憶処理を施すことで正常状態に回復します。SCP-XXX-JP-bの伝染性はSCP-XXX-JP-aをどれだけ正確に理解できるかに依存するため、上記のような収容方法が制定されました。
補遺 XXX-1 SCP-XXX-JP-aの発見経緯:
不審なメモを残し自殺をしていると通報を受けた地元警察に潜入していたエージェントが当該オブジェクトを発見しました。現場の██大学に在籍していた████教授の未発表の論文内に当該オブジェクトが記述されていました。████教授は自殺しており、SCP-XXX-JP-bによる上記の症状を経て自殺したと財団は結論付けています。
補遺 XXX-2:
当該オブジェクトの定理について、それ以上の議論は必要ありません。
-サイト管理官
- portal:4000636 ( 26 Apr 2020 05:55 )

コメント投稿フォームへ
批評コメントTopへ