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アイテム番号: SCP-1148-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-1148-JPはサイト-████の10m×10m×10mの防弾が施された部屋に収容してください。SCP-1148-JP-1が出現した場合、スピーカーからの対話を行い、対話を拒否もしくは意思疎通が不可能と判断した場合、直ちに射殺してください。SCP-1148-JPを手動で起動する行為は、最低でもライオットシールドを装備したDクラス職員2人と武装職員3人が居る場合でのみ許可されます。いかなる場合でも禁止されています。
説明: SCP-1148-JPは発売元不明のゲームカセットが挿入されている███が販売している携帯用ゲーム機です。
SCP-1148-JPの異常性はSCP-1148-JPを起動した時に発現します。SCP-1148-JPを起動すると、挿入されているゲームカセットが起動され、ゲームに登場すると思われるキャラクターの内1体がSCP-1148-JPの5m以内に地面から3m離れた約5mの鏡が瞬時に発生し、そこから出現します。(以下SCP-1148-JP-1)
SCP-1148-JP-1を無力化することは可能です。SCP-1148-JP-1を殺害もしくは破壊した場合、SCP-1148-JP-1の死体の上に██が出現し、SCP-1148-JP-1の死体を吸い込み、消滅します。
SCP-1148-JPは青森県の███で発見されました。███の住宅街で巨大な[削除済]を模したSCP-1148-JP-1が出現、SCP-1148-JP-1は財団によって消滅しました。しかし、住宅██軒が倒壊、民間人██人が死亡しました。SCP-1148-JPは回収され、近隣の住民にはAクラスの記憶処理が施され、カバーストーリー"旅客機の墜落"が流布されました。
補遺1: SCP-1148-JPは不定期ですが自力でゲームを起動することが判明しました。これにより収容プロトコルが現在のものとなりました。
補遺2: SCP-1148-JPを解体、ゲームカセットを抜く、バッテリー切れなどのSCP-1148-JPを無力化する試みが行われましたが全て失敗に終わっています。
これは仮定に過ぎないが、もしかしてSCP-1148-JPに入ってるゲームの中身はパラレルワールドなんじゃないか?SCP-███っぽいやつもいたし、しかも[編集済]までいたんだぞ?極め付けはあのデカイ[削除済]だ。 -加野博士
インタビュー記録-1148-JP
対象: コート姿のSCP-1148-JP-1
インタビュアー: 竹内研究員
<録音開始>
竹内研究員: やあSCP-1148-JP-1、ここはどこかわかるかい?
SCP-1148-JP-1: わからんが…(腕に装着している謎の装置を確認する)なるほどな、ここは何かとてつもない力を持った何かを隠してるな、それも大量にだ、そうだろ?
竹内研究員: 質問を変えよう。君がいた場所はどこだ?
SCP-1148-JP-1: 俺がいたところは████(この地名は存在しません)ってとこだ。いきなり空から出てきたデカイ鏡に吸い込まれて気づいたらここにいたってわけだ。
竹内研究員: では君はその世界で何をしていた?
SCP-1148-JP-1: 職業のことか?俺は何でも屋だ、文字通り暗殺でも誘拐でも何でもやるんだ。他にも仲間がいるんだが…あいつらは来てないのか?
竹内研究員: この世界に来たのは君だけだ。
SCP-1148-JP-1: そうか…あっそうだ、こいつをやるよ。(胸ポケットから黄土色の銃弾のようなもの1を5つとりだす)
竹内研究員: これは?
SCP-1148-JP-1: これは…えーと確か…あっそうそう、当たると死ぬやつだったっけな。中にやべーウイルスが入っててそのウイルスが体を蝕んで殺す的なやつだ。一応どの銃にも対応するように設定してるからこっちの銃でも使えると思うぜ。
竹内研究員: 何故これを渡すんだ?
SCP-1148-JP-1: 保険だ。俺はこれでも弱者の味方っていう設定だからな。それはともかく注意したほうがいいぞ、俺を呼び出したのはお前らだろ?つまり他のやつを呼び出す可能性もある。つまり俺がいた世界のヤベーやつらをお前らが呼び出してしまったら…わかるよな?
竹内研究員: わかった、ありがたく受け取るよ。
SCP-1148-JP-1: よし、いい判断だ。そうだ、ここにはとても興味がある。俺が前いたところに似てるしな、見学してみたんだが…。
竹内研究員: ダメだ、それは許されない。
SCP-1148-JP-1: そりゃ残念。まぁいいや、そろそろ帰らないとあいつらに怒られるからな、帰るか。
[そう発言すると、SCP-1148-JP-1は立ち上がり、1秒後に頭上に出現した██に吸い込まれてそのまま消滅しました。]<録音終了>
終了報告書: SCP-1148-JP-1が「帰るか」と発言した後、██が出現したことから、██はSCP-1148-JP-1の意思によっても出現すると思われます。
つける予定のタグ
Euclid scp-jp 異次元 自動装置 破壊不能
ページコンソール
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:3639280 (16 Jul 2019 13:22)
拝読致しました。
場合が文の中で2つ続いており、文がおかしいです。『対話を拒否もしくは意思疎通が不可能と判断された際は』などとした方が良いかと思われます。
『約』の字が間違っています。
具体的に書いた方がイメージしやすいかもしれません。
JPが小文字になっています。
インタビュー記録の表記が抜けています。
空白が一行多いです。
出現したSCP-XXX-JP-1まとめでは、出現した物のみを掲載し、他の内容が書かれた2つは実験記録などに記載した方がいいと思います。
・中点は
↓
コメントありがとうございます。
指摘された部分を手直ししました。
[そう発言すると、SCP-XXX-JP-1は立ち上がり、頭上に出現した██に吸い込まれてそのまま消滅しました。]
<録音終了>
の部分なのですが、間に1行必要です。
すみません、説明下手でした…!
いえ、あなたのおかげでだいぶと良くなりました。ありがとうございます。
>SCP-XXX-JPはサイト-████の10m×10m×10mの防弾仕様の部屋に収容してください
仕様ではなくほかの表現のほうがいいかもしれません
>最低でも盾を装備したDクラス職員
盾ではなくライオットシールドなどとしたほうがいいかもしれません
>SCP-XXX-JP-1を殺害した場合、死体の上に██が出現し、SCP-XXX-JP-1の死体を吸い込み、消滅します。
死体は不特定多数ですか?
>これまで出現したSCP-XXX-JP-1
「・」ではなく
↑のほうがいいかもしれません
>足部がオグロヌー(Connochaetes taurinus)に酷似した生命体が出現、
>俺がいたところは█████共和国(この名前の国は地球上に存在しません)ってとこだ、
>SCP-XXX-jp-1 よし、いい判断だ、
>ここにはとても興味がある、
>見学してみたんだが…
「、」ではなく「。」のほうがいいかもしれません
>インタビュー記録
名前の後に「:」がないようです
SCP-XXX-JP-1に統一
>中にヤバイウイルスが入っててそのウイルスが体を蝕んで殺すやつ的なやつだ。
やばいはひらがなのほうが読みやすいかもしれません
コメントありがとうございます。
色々手直しを施しました。
「>SCP-XXX-JP-1を殺害した場合、死体の上に██が出現し、SCP-XXX-JP-1の死体を吸い込み、消滅します。
死体は不特定多数ですか?」このコメントですが、SCP-XXX-JP-1は1体しか出現しないので、死体は一つです。
同一パラグラフ内での必要でない改行はしないでください。(参考:記事標準テンプレート)
説明の第1パラグラフがそれにあたります。
記事を読み、ゲーム内のキャラクターが現れるゲーム機以上の印象を受けませんでした。
記事から読み取れる独自性が足りないのではないかと考えます。
このオブジェクトが在る事によって起きた出来事、このオブジェクトが作られるまでの経緯などで物語に肉付けできると思います。
・文章面
1文が長いため意味が取りにくくなっています。「SCP-XXX-JPを起動すると、挿入されているゲームカセットも自動的に起動します。起動と同時に、地上3mの地点に直径約5mの鏡が発生し、そこからSCP-XXX-JP-1が1体出現します。」とかどうでしょう。
説明に書くべき内容だと思いました。
「Dクラス職員10名と██博士を殺害した後脱走、収容違反が発生し、███人が殺害されました。最終的にコートを着用したSCP-XXX-JP-1(後述)から提供された銃弾を装弾したM9をエージェント鯖塩が発砲。」の方がいいかもしれません。
「コートを着用したSCP-XXX-JP」の方がいいかもしれません。
・内容面
このゲームは既存のものではないのですよね? 特性上このゲームをプレイすることは出来ないはずなので、SCP-XXX-JP-1がゲーム内のキャラクターであると判断されているのは不自然だと思いました。また、SCP-XXX-JP内部がパラレルワールドであるという仮説も、判断材料が少ないため説得力が足りないように感じられます。
SCP-XXX-JP-1を吸い込む██についての説明が欲しいです。せめて生物か機械かそれ以外なのかくらいは記述しましょう。(インタビュー記録を見る限りではポータルみたいな感じでしょうか?)SCP-XXX-JP-2のようにナンバリングするのも手です。
SCP-XXX-JPが勝手に起動する設定が活かされていないように感じました。何らかの意思があるのならそこを掘り下げてみてはどうでしょうか。
コートを着用したSCP-XXX-JP-1以外のインタビュー記録があってもいいと思いました。現状では高知能のSCP-XXX-JP-1たちが財団にどのような態度を取っているのかが読み取れません。(敵対的なのか無関心なのか)積極的に敵対してくるならばそうなる理由があるはずです。
・全体的に
現状、説明や掘り下げが足りず、ただキャラクターが出現するだけ、あるいは危険なだけのオブジェクトになっているように思えました。
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