人類終了スイッチ 改訂版1

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アイテム番号:SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス:Euclid

特別収容プロトコル:SCP-XXXX-JPが出現した際に発せられる信号の元には最短の時間で移動できる財団
収容部隊(通称:白猫)を早急に向かわせ発見者に保持させた後に、一週間の間は研究所内収容所にて発見者と半径2メートル以内の手の届かない場所に発見者が認識できるように設置し。その様子をDクラス職員によって24時間常に監視されます。またSCP-XXXX-JPの存在を発見者の家族等が視認したとしてもその特異性ゆえにただの荷物と認識するため記憶処理等の必要はありませんが財団回収部隊はそのことに留意し回収の際にはなるべく不信感を与えない姿で回収に向かうことが推奨されています。
なおSCP-XXXX-JPを回収する際発見者本人が回収に非協力的である場合のみ発見者並びにSCP-XXXX-JPを目視した可能性のある人物に対しAクラス記憶処理を施したのちカバーストーリ(危険物誤送付)を適用、検査の必要性を指摘し財団研究所内隔離施設に個別に収容されます。

説明:
SCP-XXXX-JPは一片が15cmの段ボール箱状の物質にガムテープ状の物で梱包された物品です。
中身は一片5cmの四角い金属状の台座にプラスチック上のカバーのついた押しボタンスイッチ1つ(以下SCP-XXXX-JP-1)。説明書と思われる文章(SCP-XXXX-JP-2)手書きのメモ3枚(SPC-XXXX-JP-3)より構成されています。

SCP-XXXX-JPは対象とされた不特定の人間の周囲に突然設置されます。
SCP-XXXX-JPは出現後一週間の間、破棄もしくは発見者の存在が感知できない距離に遠ざけられると自動的に発見者の元に転送されます。
SCP-XXXX-JP-1に付随する押しボタンスイッチを発見者が押すと発見者以外のその次元におけるすべての人類が瞬時に消滅します。

当初財団の元にSCP-XXXX-JPが持ち込まれた経緯は以下の通りです。
20■■/8/■当財団研究所職員■■■■(以下A)の自宅の机の上にSCP-XXXX-JPが設置されているのをAが発見し開封しました。
該当オブジェクトの文章とメモを読んだAはSCPと判断し財団に連絡。
財団はSCP-XXXX-JPを収容すべくA宅へ回収部隊を向かわせ収容することに成功しました。
回収されたSCP-XXXX-JPは財団研究所(ラボ○○○○)にてA以下数名の研究員による調査が進められました。

調査1:(研究員■■による実験)
SCP-XXXX-JPは発見者A以外には開封することができず。またどんな手段を用いても外周部を覆う段ボール状の物質及びガムテープ状の梱包用具を開封したり破壊したりは出来ませんでした。
また内容物のSCP-XXXX-JP-1についた誤作動防止と思われるプラスチック状の蓋についても同様の結果が報告されています。
当該研究所にて分解研究の試みも行われましたがどのような手段を用いても解体及び内容物の破損は不可能でした。

調査2:(SPC-XXXX-JP1の調査 担当:調査員○○)
SCP-XXXX-JP-1には世界に代表する○○種類の言語で下記のように記されていました。


このスイッチを手にしたあなたへ
今日の一日はどうでしたか?
イライラ・ムカムカ・クヨクヨ・シクシクするようなことはありませんでしたか?
もう誰もいない世界へ行きたいと思ったそこのあなたに朗報です。
このボタンを押せばあっという間に自分だけの夢のワンダーランドに行けちゃいます!!
そこにはもう悲しみも怒りも恐怖もありません。
さあ勇気を出して。
(注:このボタンの使用期限は一週間となっております)


調査3(SCP-XXXX-JP-3 担当:研究員○○)
SCP-XXXX-JP-3は検査の結果年代は違えど現実世界の紙と筆記用具によって書かれ後天的にこのSCP内部に収められた様です。以下にメモの内容を記述しておきます。

メモ1:(スペイン語と思われる文章以下翻訳済み )

ああっ・・・
なんてこった・・・・こんな事になるなんて・・・・
俺が馬鹿だった・・・・もうここには俺以外誰もいねえ・・・
俺があんな些細な事で・・・・いくら酔っぱらっていたとはいえ・・・
まだこの忌々しいスイッチは俺の元にありやがる。
俺からすべてのダチや家族、愛する女をも奪ったこの憎らしいスイッチがよ・・・
俺が言うのもなんだが・・・このスイッチは押すな…絶対だぞ。
じゃないと自分が後悔するぞ。現に俺は後悔している。
これから俺はどうなっちまうんだ・・・
そうだ・・・・いつか誰かがこれを読むかもしれないメモにおれのことを書いておこう・・・
199■/■/16 ×■●(某南米の国の住所が記載されている) ホセ・×××

当該文章はA4サイズの広告(199■/■/16)のスーパーのバーゲンセールのチラシの裏に書かれていた。


メモ2:(英語と思われる文章 字体が幼さを感じさせる)

なんで????どうして僕のパパとママはいなくなっちゃったの?
お隣の幼馴染のメアリーは???
誰もいない・・・おうちの中にも交番にも小学校にもおもちゃ屋さんにも・・・
僕があのスイッチをおしちゃったせいかな・・・・
こわいよ・・・だれかたすけて・・・
そうだこの手紙を入れておけば誰かが気が付いて助けてくれるかもしれない
見かけたら誰でもいいから…ほんとに誰でもいいからたすけて・・・
僕の名前は○○・×××(イギリス系によくみられる名前のようだ)ロンドンの△△街●番地にすんでるよ。

当該文章の書かれたメモには(1960/■/■■ ○○小学校 算数の宿題)というプリントがされていた。


メモ3:(ドイツ語にて表記)

ついに私の所にこのSCPがやってきた。
心配しなくても大丈夫だ私は財団所属の研究員であり。このSCPについて財団のデータベースで調べ上げた。
スイッチは押していない。
このSCPはどうやら時空や次元を超えあらゆる並行世界に存在する人の元に現れるようだ。
調べてみて分かったのだが前述の二名はこちらの世界ではちゃんと実在していた記録も残っているしそのほかの人類もちゃんと生存している。
とはいってもこのまま何の手段も講じず世界終焉シナリオを頻発してしまうような事態は避けなければならない。
まだこの世紀においても並行世界が有限か無限かは判明していないのだ。
いついかなる時代に飛ぶかわからないこのSCPは収容することは不可能だとしても、せめて私は財団がどの時代・次元の財団でも容易に発見できるようこのスイッチの裏に装置■■■を付けておく。
あらゆる次元・時代の財団職員はこれを察知し早急に回収の後、一週間は発見者ともども監視下に置くことを切に願う。
そして再度言うこのボタンは絶対に押すな。
21■■/■/■■ 財団研究員ドクター○○

当該文章の書かれた紙についての年代測定を当研究所で行った結果現時点では製造されていないことが判明
また筆記に使われたとみられるインクも特殊な染料を使用しており現時点での試作品及び市販された物品は無い。


研究結果:(財団研究主任××)

2020/8/■■SCP-XXXX-JPの転移を確認後この一週間に研究できた成果をまとめておく。
SCP-XXXX-JPは内包されたメモなどの研究により一週間ごとに不特定の人間の元に現れて、そのボタンを押すことを促し、押してしまった人物以外をすべて消し去ってしまうようである。
また22世紀のドクター○○の所見によりこのボタンは多次元多空間に存在する並行世界の地球には作用せず。
ボタンを押した世界のみの事象として扱われるようである。(本件については現時点で並行世界の存在を確認できていないため不確定な要素が多い)
ただし、ボタンの異常性としてありとあらゆる時間・空間を超越しえるため。
過去への歴史的介入が現状の地球でも起こりかねないとしてSCP-XXXX-JPの信号を察知した際の特別回収部隊(通称:白猫)の設立をAクラス職員△△に強く進言する。
                               財団○○支部研究主任××


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