絶世の美人

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Keter Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPおよびフェーズEXに移行しなかった男性はサイト-81██の標準人型実体収容室に収容されます。SCP-XXXX-JPおよび本報告書を含むSCP-XXXX-JP-AはフェーズEXの職員のみ取り扱いが許されます。フェーズEX以外の男性がSCP-XXXX-JPおよびSCP-XXXX-JP-Aに暴露した場合、プロトコル「節穴」を適用してください。同プロトコル実行後もフェーズEXに移行しなかった場合、その職員は収容してください。

SCP-XXXX-JPの収容に必要な各人員が不足した場合、プロトコル「節穴」を用いてその職務に対応する人員をフェーズEXにしてください。

フェーズEXの職員に対し、プロトコル「節穴」についての記憶処理を行うことは禁止されます。

説明: SCP-XXXX-JPは人型の生物実体であると推測されています。その正確な容姿は後述の反ミーム性のために不明です。

SCP-XXXX-JPおよびSCP-XXXX-JPに関する全ての情報(以下、SCP-XXXX-JP-A)は女性に認識できないクラスIX反ミーム侵襲を持ちます。現在の財団が保有している技術では、この反ミーム性を取り除くことはできません。

SCP-XXXX-JPの容姿および行動はクラスX反ミーム侵襲を持ち、全ての生物に認識できず、財団が現在保有しているいかなる機器で観測してもその情報は消失します。ただし、SCP-XXXX-JPを目視した男性はSCP-XXXX-JPの容姿について「非常に魅力的な女性の姿である」、「一般的に煽情的と言われる体型をしている」などの一部の情報及び抽象的な印象については記憶・言及が可能です。これらの抽象的印象にのみ男性への反ミーム性は含まれません。しかし後述の認識災害を考慮すると、容姿に関するこれらの評価の正確性には疑問が残ります。

SCP-XXXX-JPおよびSCP-XXXX-JP-AはクラスX伝染性認識災害を持ちます。暴露した男性は、暴露時間に応じて以下の表にある症状を呈します。SCP-XXXX-JP-Aの暴露時間はSCP-XXXX-JP-Aを知覚している時間だけではなく、SCP-XXXX-JPおよびSCP-XXXX-JP-Aを暴露者が想起している時間も含みます。去勢した場合においても症状に変化は見られませんでした。記憶処理によって症状を一時的に和らげることができますが、5分以内に再発します。記憶処理による症状の緩和は回数を重ねるごとに弱まり、再発までの時間が短くなります。7回目以降の記憶処理は全く効力を発揮しませんでした。

段階 暴露時間(SCP-XXXX-JP) 暴露時間(SCP-XXXX-JP-A) 症状
フェーズI ~5秒 ~3時間 SCP-XXXX-JPに異常な強度の性的魅力を感じる。SCP-XXXX-JPを目視したことがない場合にも、SCP-XXXX-JPに性的魅力を感じると訴える。ただし、暴露者の性的嗜好によってはこれらの症状が軽度、あるいは症状がない場合がある。性的嗜好に関わらず、無自覚にSCP-XXXX-JPについて思考を巡らせる。
フェーズII 5秒~20秒 3時間~72時間 性的嗜好が変化し、SCP-XXXX-JPの外見を理想の女性であると感じる。SCP-XXXX-JP以外への性的興味を失う。SCP-XXXX-JPについて妄想し、妄想をやめても10分以内に再開する。SCP-XXXX-JPの容姿が魅力的であると他の男性に伝えようとする。
フェーズIII 20秒~ 72時間~ SCP-XXXX-JP以外への興味を失う。SCP-XXXX-JPを目視していない場合でも常にSCP-XXXX-JPを妄想し、性的興奮を覚える。SCP-XXXX-JPを知覚している場合、SCP-XXXX-JPに対し暴露時間の2乗に比例した強さの性的興奮を覚える。周囲の状況に関わらず、SCP-XXXX-JPの容姿について発言を繰り返す。
フェーズEX - - SCP-XXXX-JPへの暴露による影響を受けない。

プロトコル「節穴」により全てのフェーズの暴露者の内97%はフェーズEXに移行します。フェーズEXの暴露者に対しプロトコル「節穴」について記憶処理を行った場合、暴露時間に応じた他のフェーズに移行します。フェーズEXに移行するためのプロトコル「節穴」以外の方法は発見されていません。

補遺1: SCP-XXXX-JPの初期収容が完了した時点で██人の職員が暴露し、フェーズIIおよびフェーズIIIになっていました。この時点でフェーズEXおよびプロトコル「節穴」は発見されていなかったため、さらなる暴露を防ぐためにこれらの職員は収容されました。しかしSCP-XXXX-JPおよびSCP-XXXX-JP-Aを想起している時間が暴露時間に含まれることが想定されていなかったため、フェーズIの職員への対処はSCP-XXXX-JP-Aに関与しないことおよびSCP-XXXX-JPに関する発言の禁止に留まりました。収容に関わる人員は暴露時間が規定時間を超える前に交代することが定められましたが、この収容プロトコルはかえって暴露者を増やす結果に繋がりました。初期収容が完了した時点で、潜在的な暴露者を含めるとフェーズIの暴露者はサイト-81██の全男性職員のおよそ20%に達していたと推測されています。

収容違反記録XXXX-JP: 初期収容後、暴露者は水面下で増え続けました。20██/07/25、サイト-81██の全男性職員のおよそ98%が暴露し、フェーズIIIに移行しました。その結果、暴露者による暴動が発生し、SCP-XXXX-JPの収容違反が発生しました。女性職員は暴露者が放棄した職務を代わりに遂行して他のSCiPの収容違反を防ぐことに注力していたこと、およびSCP-XXXX-JPとSCP-XXXX-JP-Aを知覚できないことにより、暴動への対処を行うことができませんでした。

SCP-XXXX-JPはフェーズIII暴露者により収容室から連れ出されたものと推測されますが、サイト-81██を出る前に収容違反直後から至近距離で暴露し続けた3名が脱衣、SCP-XXXX-JPに性的暴行を試みました。しかし直後にこの3名およびSCP-XXXX-JPを知覚していた周辺の暴露者はフェーズEXに移行、同時に精神的ショックと極度の不快感1および男性器に対するPTSDを発症し、身動きが取れなくなりました。さらに数秒後、脱衣した内の1名が何かに気づいて精神的ショックから復帰し逃走を試みましたが、地面に倒れて動けなくなりました。 SCP-XXXX-JPに拘束されたものと思われます。

拘束から10分後に動けなくなっていた1名は解放されましたが、肛門を著しく負傷し、極度のストレスにより気絶していました。その後、SCP-XXXX-JPによるものと思われる同様の被害が██件発生しました。SCP-XXXX-JPが積極的な攻撃行動に移ったものと推測されています。収容違反からおよそ█時間後、精神的ショックから復帰した職員によりSCP-XXXX-JPは再収容されました。

このインシデントにより暴露者のおよそ97%がフェーズEXに移行し、プロトコル「節穴」が策定されました。フェーズEXに移行しなかった職員は収容されました。

補遺2: 上記収容違反の後にフェーズEXの職員は記憶処理を希望しましたが、記憶処理により元のフェーズに復帰してしまうことが判明したため、却下されました。


予定タグ
euclid scp-jp 人間型 反ミーム ミーム 認識災害 ベンチャーコンテスト


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  1. portal:noyama ( 03 Jun 2018 02:23 )
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