「あんぜんないし」

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SCP-XXX-JPに心電図検査を実施、SCPXXX-JP-2の鼓動が確認できた。

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは保管サイト-8154の特別物品収容室内の耐火性倉庫内に保管されています。テフロン容器に収容した後、耐火性倉庫内で保管してください。また、半径10m以内は火気厳禁とし、基本立ち入り禁止です。入室する場合はセキュリティクリアランス3以上の職員2名の許可の元、サイト管理者に申請書を提出して下さい。

説明: SCP-XXX-JPの外見は橄欖カンラン石に類似しており、その後の精密検査により未発見の鉱物であることが判明しています。SCP-XXX-JPは酸性の未知の物質により覆われており、実験JP-Aにより強い衝撃が加わると酸性の液体が排出される事が分かっています。原理は不明です。

また、SCP-XXX-JPに接触した場合、接触部位がSCP-XXX-JP-1に変化し、内部まで侵食します。しかし、侵食は接触した部分のみに留まっています。SCP-XXX-JP-1の外見はSCP-XXX-JPに類似していますが、酸性の物質は確認できませんでした。

SCP-XXX-JP内部にはSCP-XXX-JP-2である赤い球体が確認でき、SCP-XXX-JPがSCP-XXX-JP-2を保護しています。SCP-XXX-JP-2は1分間に30回、規則的な脈を打ちます。

実験記録JP-A - 日付２███/█/██

対象: SCP-XXX-JP

実施方法: ハンマー ノミ セリ矢 爆弾等を用いた破壊。

結果: フッ化水素酸を排出、傷は確認できず。

分析:SCP-XXX-JPは強い衝撃を受けるとフッ化水素酸を排出する。自分の身を守る為ではないか。
今後SCP-XXX-JPに強い衝撃を加えることは禁止とする。

実験記録JP-B - 日付２███/██ /█

対象: SCP-XXX-JP-1

実施方法: ハンマー ノミ セリ矢 爆弾等を用いた破壊。
SCP-XXX-JPに接触させたDクラス職員を使用。

結果: 傷無し。フッ化水素酸は排出されず。SCP-XXX-JP同様に破壊不可。

分析: SCP-XXX-JP-1はいかなる道具を用いても破壊は不可である。フッ化水素酸は確認できなかった事から完全にSCP-XXX-JPとは同一では無いようだ。

実験記録JP-JCK - 日付２███/█/█

対象: SCP-XXX-JP

実施方法: SCP-XXX-JPを火で炙る、-40℃の低温に晒す。

結果: 火で炙った場合、SCP-XXX-JP-2¹がSCP-XXX-JP外部に出現、暴走、それに伴いDクラス職員██名が負傷。低温では出現しなかった。
負傷者[データ削除済]名が息切れ、不整脈を発症、全員死亡しました。死体解剖の結果、心臓、血管全てがSCP-XXX-JP-1化していました。未知の病原菌の可能性が非常に高いです。
出現時の温度は1200℃程であり、 温度の変化ではフッ化水素酸は排出されなかった。

分析: SCP-XXX-JPは火に弱いSCP-XXX-JP-2の暴走を阻止しているのではないか。SCP-XXX-JP-2出現時、赤い球体はSCP-XXX-JPに穴も開けず内部から消えていた事から、ワープが使用できる可能性がある。
温度上昇により凶暴性が上昇した。

対処法: 部屋温度を-20℃以下にする事でSCP-XXX-JP-2はSCP-XXX-JP内部に戻っていった。

実験記録JP-JAK -日付２███/█/█

対象: 未知の病原菌の感染者█名 未感染Dクラス職員█名。

実施方法: 感染者の死体と未感染職員█名を同室に入れ、5日間放置、毎日一人あたり2Lの水と食料が支給されます。

結果: 伝染は起こらず。体調不良も見られず。空気感染は無いものと判明した。

分析: 今後未知の病原菌によるパンデミックを防ぐため、SCP-XXX-JPを火に当てることは禁止とし、半径20m以内を火気厳禁とします。

█日: SCP-XXX-JP-1感染者が非感染者に接触、伝染は起こらず。このことからSCP-XXX-JP-1は感染能力を持たないことが判明した。

█日: SCP-XXX-JP-2患者の血液を採取、精密検査を行った。血液検査の結果、未知のウイルスが確認されました。血液や体液を通して感染、伝染するものと思われます。

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  批評コメント批評コメント

  
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  Ueh-S 23 Jul 2019 13:16

  全体的に改行や構文ミスが多く、読みづらいと思いました。

  特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、2m×2m×2mのガラス製の箱の中に収容して下さい。
  耐酸性金庫内に収容して下さい。

  例として上文を取り上げましたが取り消し線の引かれた文章の後は基本的に改行する必要はありません。また、特別収容プロトコルに関してはオブジェクトが移動可能な物体なら収容されているサイト名を記述するといいでしょう。

  赤い球体のモノ/赤い球体のナニカ

  モノ、ナニカといった表現は推奨されません。未知の物体などと記述する方が良いでしょう。その際、SCP-XXX-JP-(数字orアルファベット)と指定するとした方が以降の文章も読みやすくなります。

  201█ / █ /██

  日付の半角は不要です。

  温度の変化ではフッ化水素酸は排出されなかった。

  ここに関しては構文ミスでしょうか？実験記録SCP-XXX-JP-C内に組み込まれていない事に違和感を覚えました。

  内容について

  • SCP-XXX-JP-2の正体が分かりません。説明欄にSCP-XXX-JP-2について記述した方が良いです。
  • オブジェクトクラス格上げに至った経緯が分からないです。そこに至るまでのストーリーやオブジェクトのさらなる危険性を考えた方が良いでしょう。

  not-yuki0 24 Jul 2019 02:40

  批評ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

  not-yuki0 24 Jul 2019 00:41

  最後の編集 24 Jul 2019 00:41 by not-yuki0 さらに表示

  (account deleted) 24 Jul 2019 07:12

  ＞入る必要がある場合
  入るではなく、入室などのほうがいいかもしれません

  ＞キュリティクリアランス3以上の職員2名の署名の元、
  署名ではなく許可などのほうがいいかもしれません

  ＞説明
  ＞対処法
  ＞特別収容プロトコル改訂に関する注記:
  改行せずに文字をつめてください

  ＞SCP-XXX-Jp内部には
  SCP-XXX-JP

  ＞実験記録JP
  実験内容-1: 内容文
  [一行空ける]
  実験方法: 内容文
  [一行空ける]
  結果-1: 内容文
  こうした方が見やすいです。
  　
  改行が多いようにみうけられます
  文末に「。」

  ＞補遺
  記載分がないようです

  not-yuki0 24 Jul 2019 08:32

  批評ありがとうございます。
  実験記録の一行空けはとても参考になりました。
  修正します。

  Arumizin 31 Jul 2019 01:49

  構文ミスが見受けられ読みにくい記事だと感じました。
  特に実験記録の改行に関しての構文ミスが読みにくさに拍車をかけていると思われるので指摘させていただきます。

  実験記録JP

  対象:

  実施方法:

  結果:

  分析:

  と文章を囲む場合(あえて全角で記入します)

  ＞ 対象:
  ＞
  ＞ 実施方法:
  ＞
  ＞ 結果:
  ＞
  ＞ 分析:

  とした方がよいと思います。

  NenRiki 13 Aug 2019 10:15

  記事を読んで、ただ危険なオブジェクトとしか読み取れませんでした。
  このアイデアはシリーズⅠでよく使われていたものです。特に不死身の爬虫類は有名でしょう。
  既存の記事との差別化を図るために独自性を打ち出すことが必要ですが、
  私には更に物語を広げるフックを見出せませんでした。
  今一度、読者に何を伝えたいのか引き出したいのかコンセプトを練り直す必要が在ると考えます。

  細かい指摘
  ＞アクセスに失敗…
  この折り畳みの演出は何を狙ったものでしょうか？
  オブジェクトは情報に影響を与えるものではありませんでしたし、
  後の記事との繋がりが見えてきませんでした。
  効果的に発揮していませんし、見づらいので不要かと考えます。

  ＞心電図のgif
  画像のキャプションでの「SCPXXX-JP-2の鼓動」のSCPとXXXの間に-が足りません。「SCP-XXX-JP-2の鼓動」
  又、この心電図のgifは鼓動の間隔が3秒であり、1分間に20回脈打ちます。
  SCPXXX-JP-2の説明と合っていません。

  ＞実験記録JP-JAK
  「病原菌」は専門的な用語ではないと考えます(ウイルスは菌ではないので)。
  強いてあげれば「病原体」ですが、情報災害・認識災害・奇跡論的現象を扱う財団で感染症のみを疑うのは不自然に感じました。
  オブジェクトに触れることで接触部位に侵食を受けるの時には感染症を疑わないのに、
  -2の時には疑うのはどうも行動が不合理に見えます。

  又、感染経路を同定するのに、この検査方法は非倫理的で非専門的だと思います。
  財団は冷酷ですが残酷ではありません。
  人材の消費を伴わない方法があるならばそちらを取るはずです。
  私は病理の専門家ではないため分かりませんが、
  まずは現場に居た人物の隔離、非感染者と健常者の現場での動きの解明を行い
  感染経路を解き明かしていくのではないかと考えます。(参考:感染経路の同定)

  yzkrt 14 Sep 2019 14:16

  しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。

  Nanigashi Sato 14 Jul 2020 05:19

  付与されているタグをすべて除去しました。サンドボックス3では、タグの直接編集は例外を除いて原則禁止です。以降はページコンソールのボタンからのみタグの付け外しを行うようお願いします。

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利用ガイド

1. portal:5520767 (23 Jul 2019 03:40)

Footnotes

1. アライグマ（学名：Procyon lotor）に類似しており、体長推定1.5m以上です。