SCP-XXXX-JP 愛の測量計(仮/案募集中)【4/27更新】
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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-3107の小型物品保管ロッカーにて収容されます。その際、7時間おきに文字盤の面が下向きになっているかを確認してください。
説明: SCP-XXXX-JPは概ね一般的なアナログ腕時計の形をしています。「新品の腕時計を買ったはずなのに電池を入れても時計が動かない」という購入者からの通報で財団はSCP-XXXX-JPの発見に至りました。特筆すべき点としては、電池の有無にかかわらず動作することや文字盤に書かれている数字が、本来12個あるはずですが10個しかないことや短針及び秒針が存在しないことが挙げられます。
SCP-XXXX-JPは、装着したもの(以降SCP-XXXX-JP-1と表記)とSCP-XXXX-JP-1の恋愛的に「想っているもの」との心理的距離恋愛的距離1を表していると考えられます。
事件XXXX-JP-αの後はいかなる実験も凍結されています。
付与予定タグ: scp jp euclid 腕時計 天体 現実改変
- portal:8487284 (24 Feb 2023 11:05)
内容としてはNVですが、「報告書としてのプロトコル」で若干気になりました。
確認の間隔をバラけさせるメリットもないので、「n時間おきに」や「毎日m時に」のような、固定の数字で問題ないと思います(というか収容プロトコルとしては、固定されている方が自然)
異常性の発見要因ではなく「特筆する特徴」のほうが妥当な気がします。
「わざとひらがな」はメタ的な脚注になるので、収容プロトコル(または報告書)という観点では「生物/非生物を問わない」のほうが妥当に思います。
ご指摘ありがとうございます。
まず一つ目の件ですが、30.17やそのあたりの値にしておこうと思います。
二つ目は特筆すべき特徴と言い換えておきます。
最後のものは、脚注1,2,4はいざ本投稿するときには削除しようと考えているので、あくまで批評の目印にしてほしいと思い追加しておきました。
執筆お疲れ様です。すこしでも参考になれば幸いです。
ご指摘ありがとうございます。
取り入れられるところは取り入れようと思います。
「0.25時間」またはその倍数以外は言われても分かりづらいです……(数字に強ければ「0.05時間=3分」から計算できるものの、都度計算とかは面倒)
「3.15時間」「189分間」「3時間9分」はいずれも同じ数値ですが、小数よりは繰り上げた「3時間9分」のほうがよりわかりやすいと思います。
時計なので「1から最大値」と思ってたんですが、(標準のアナログ時計で説明すると)0から12の目盛りがあるんでしょうかね……。
目盛りが「1から10」の10個とすれば、「落下した際に1未満を指さないということは」かと思います。
ご指摘ありがとうございます。
一つ目はすぐ改善しようと思います。
二つ目、確かにそうですね。変更しておきます。
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。
了解しました。
まず、アイテム番号:、オブジェクトクラス:、特別収容プロトコル:、説明:はそれぞれ各節の間に1行の空行を挿入してください。記事のテンプレートもご参照ください。
この内容で警察あるいは他の組織に通報を入れることは考えにくいのではないでしょうか。不良品として店に返品したりクレームを入れたりすることはあるでしょうが、警察が介入するほどの案件には思えません。
電池を入れても時計が動かないことから、財団が察知したのではなかったのですか?
読点の位置が文意に沿わず、不良です。
「文字盤に数字が10個しか記載されていないこと」などとすると良いかと。
財団や、あるいは刑務所に収監される以前に家族や恋人がいたことは不思議ではないでしょう。また、ヘッドカノンによるかもしれませんが、Dクラス職員同士の同性愛に発展する可能性も十分に考えられます。
「彼女」はややくだけているので「恋人」、あるいは
kashima8さんが提案なさっている「恋愛関係にある女性」「交際中の女性」で良いでしょう。また、注釈は不要です。
結果が自明であると判断できる理由が分かりませんでした。腕時計に反する動作をする可能性は十分に考えられますし、また、針の速度の大小関係についてはこれまでの記述で手掛かりが全く存在しないように思いますが。
面白くありませんでした。最後のミサイルのくだりは完全に蛇足になっています。こうした天体衝突モノで、特にSCP財団のような後ろ向きの作品でも存続を許される傾向が大いにある環境では、ミサイルによる迎撃作戦が成功しないのは容易に予想できます。特にサイエンティフィックな議論が行われるわけでも、また手に汗握るアクションが発生する訳でもないので、ミサイル発射による面白さはありません。
またSCP-439-JPが既にコメントで挙げられていますが、地球そのものを丸ごとオチにしてしまうのはよくある手法であり、本作が特別新鮮であるようには思いませんでした。加えて、出どころこそ覚えていませんが、地球に好意を抱いた惑星が地球に接近してあわや衝突の危機、という設定・展開の作品はSCP財団内外で目にした覚えがあります。SCP-439-JPが高く評価されているのは、野球ボールから地球という球体の特性を活かした展開に成功しているからです。本作でいきなり地球に展開を運ぶのはただいたずらに危険度を高めただけのように見えるため推奨しません。
さらに、全体的に前後の脈絡に怪しい点がいくつかあります。具体的には電池と針の関係やDクラス職員の恋愛事情など上で指摘した通りですが、作品を執筆する際には因果関係の整理を行った方がよろしいように思います。また、設定も細部まで詰めておいた方がよろしいように思います。「恋愛的距離」が物理的に計測できる距離ではないのに対し、地球と月の距離は物理的な距離に換算されているのは、内容の不整合であるように感じられます。
最後に、よく他の記事や一般の日本語の文章を読んで、クリニカルトーンや報告書の体裁を固めておくと良いでしょう。読点の位置が文の構造に合致しなかったり、空行が欠落していたり、爆破計画が極めて単純な薄い灰色の四角で囲まれているだけだったりと、文法的・視覚的に気になる部分が多々ありました。まずは焦らず多くの作品やコンテンツでインプットして感覚を育み、執筆の際に意識する方がよろしいと思います。
気付きませんでした。隠し要素に凝るのは結構ですが、あまりに隠れ過ぎているため大多数の読者は気付かないように思います。またそもそも、作品自体が隠し要素抜きで面白くなければ読者はこうした隠し要素を探そうともしません。隠し要素には+100を+110にする効果があっても、+0を+10にする効果はありません。作品自体の面白さを高めることが最優先であるように思います。