SCP下書き「いらない」

このページの批評は終了しました。

アイテム番号:SCP−XXX−JP
オブジェクトクラス:Safe Euclid

特別収容プロトコル: SCP−XXX−JPは現在サイト−8181の5m×5m×2.5mの標準的な密閉し、防音処置が施された部屋に収容されています。SCP−XXX−JPを用いた実験を行うにはCクラス職員3人以上の承認とCクラス職員1人以上の立ち会い外部からの監視が必要です。また、必ずDクラス職員に実行させてください。

説明: SCP−XXX−JPはコンクリート製の高さ約2.5mのブロック塀に空いた直径50cm程の穴です。このオブジェクトは■■県■■市の■■町に20■■年に建設された集合住宅の共用のゴミ捨て場に存在していました。この集合住宅の住宅から、「隣の部屋から異臭がする」という通報を受けた警察が部屋を捜査した結果、大量の生ゴミが発見された上に、部屋の所有者が不自然な言動をしたことから財団の目を引き、収容に至りました。

SCP−XXX−JPの異常性はSCP−XXX−JPの中に使用者が必要だと明確に認識していない物体を投入した時に発現します。投入された物体は消失し、使用者は投入された物体が持つ最も代表的な特徴と同じ特徴を持つ全ての物体とそれに関わる事象を認識することが出来なくなります。

インタビューログ

対象: 飯田健太郎氏¹

インタビュアー: エージェント南条

<録音開始>

エージェント南条: なぜ部屋があのような状態に？
飯田氏: (首を傾げる)あのような状態………とは？

エージェント南条: 失礼なことを言ってしまうと、とても人が住めるような状態ではないと思われますが………

飯田氏: それは言い過ぎでしょう。多少散らかっていますが、いい部屋ですよ。

エージェント南条: 多少………ですか。悪臭などが気になったことは？

飯田氏: 警察の方にも言われましたが、全くないです。ただ………言わないほうが良いですか？

エージェント南条: どうぞ、ぜひお願いします。

飯田氏: どうしてそのようなことを聞くんですか？警察の方々の挙動も不審でしたし、最近変なことばかりあります。

エージェント南条: あなたの周囲に起こっている異常を解決するためです。今後も情報提供してくださると助かります。

飯田氏: わかりました。

エージェント南条: 協力感謝します。

<録音終了>

終了報告書: 実験記録001からは物体だけが認識出来なくなると考えられていたが、どうやら物体に関連する情報も認識することが出来なくなるようだ。__神原研究員

SCP−XXX−TS実験記録

実験記録001− 日付2018/2/24

担当者: 神原研究員
被験者: D−74351

実験概要: D−74351に使用済みティッシュ数枚を投入させる。

結果: 投入された物体は消失し、D−74351はDクラス職員棟の本人の部屋に溜まっていた使用済みティッシュを認識出来なくなり、実験後数ヶ月放置された。

メモ: 概ね予想通り。他の影響を調べるため、追加の実験を求める__ 神原研究員

実験記録002−日付2018/2/26

担当者: 神原研究員

被験者: エージェント南条

実験概要: 彼の愛用している時計を投入させる。

結果: 消失することは無く、エージェント南条によって回収された。また、彼が時計を認識出来なくなるようなことも無かった。

メモ: 消失するかどうかの基準は本人の意識であることを確認__ 神原研究員
ふざけた実験しやがって、消えたらどう責任取るつもりだったんだ__ エージェント南条

実験記録003−日付2018/3/1

担当者: 神原研究員

被験者: D−74681

実験概要: D−74681にSCP−XXX−JPに向かって息を吹きかけさせる。
結果: D−74681は数分間苦しむような動作を見せたあと窒息死した。
メモ: 存在を「認識」する器官は脳だけでないことが確認出来た。__ 神原研究員

実験記録004−日付2018/3/

担当者: 神原研究員

被験者: D−74123

実験概要: D−74123にSCP−XXX−JPに向かって声を出させ、数時間後にBクラス記憶処理を行う。

結果: D−74123は人間の声のみを認識出来なくなった。記憶処理をした結果、声を出した記憶は失ったが影響が消えることは無かった。

メモ: 記憶処理も意味を成さないとなると、取り扱いには注意が必要かもしれないな。__ 神原研究員

実験記録005−日付2018/3/18

担当者: 神原研究員

被験者: D−75439

実験概要: D−75439に持たせたスピーカーを用いて100字からなる文章である音声をSCP−XXX−JPの中に入れる。

結果: 当該スピーカーは意味を持つ文章を発することが出来なくなりました。

メモ: 投入する側が無機物であっても異常性を発揮することを確認。あれ？__ 神原研究員

補遺: SCP−XXX−JPはただの壁に空いた穴ですが、そこに音声、空気などであっても届いてしまうと異常性を発揮し、投入する側が無意識の状態や意識を持たない物体でも同様に異常性を発揮することからEuclidクラスへの格上げが承認されました。

Footnotes

1. 前述した部屋の持ち主

---

• • _
  批評コメント批評コメント

  
  コメント投稿フォームへ

  注意

  nisimura jyanai 06 Aug 2021 03:10

  友人(アカウントが作れないでいる)作です。
  友人の初投稿です。
  おそらく投稿は友人のアカウント(作れたら)からになると思います。

  最後の編集 06 Aug 2021 06:41 by nisimura jyanai さらに表示

  スタッフ指示 - nisimura jyanai

  yzkrt 07 Aug 2021 10:48

  nisimura jyanaiさん、こんにちは。サイトスタッフのyzkrtです。nisimura jyanaiさんに対し、確認を行いたい事項があります。

  友人(アカウントが作れないでいる)作です。
  友人の初投稿です。
  おそらく投稿は友人のアカウント(作れたら)からになると思います。

  とありますが、これは現在アカウントの共有を行っているということでしょうか？こちらについて回答をお願いします。

  これはサイトルール:スタッフとの関わり:2.スタッフに対する義務:3.指示¹に基づく指示であるため、必ず回答をお願いします。

  回答期限は2021/08/14までとします。

  Footnotes

  1. 特別な事情がない限り、スタッフから指示があった場合、それに従ってください。

  最後の編集 07 Aug 2021 10:49 by yzkrt さらに表示

  返信

  nisimura jyanai 07 Aug 2021 23:49

  すみません。
  友人の作品を、批評を受ける為に友人の同意の元、自分のアカウントで出してみようということにしたのですが、それだと盗作と見られるのでは無いかと後から思って上のコメントを書きました。
  アカウント共有に当たるかはすみません。勉強不足で私には判断できません。多分違うと私は思っています。
  少なくともこのアカウントを使用しているのは私のみです。
  今この下書きを削除するとスタッフに回答が届かない恐れがあるので一時的に残しますが、今後は友人にアカウントを作成させ、そこで友人の作品を、このアカウントで私の作品を投稿するようにします。
  この下書きも頂いた批評を保存した上で削除します。

  Re: 返信

  yzkrt 11 Aug 2021 03:14

  nisimura jyanaiさん、ご回答ありがとうございます。現状アカウント情報を共有していないとの事であればアカウント共有には当たらないと判断しました。

  ただし、SCP-JPでは代理投稿は認められていません。もし代理投稿を行った場合即時削除の対象となります。
  批評についても同様ですので記事を執筆した本人のアカウントで行うようにしてください。

  Kajikimaguro 06 Aug 2021 14:09

  批評
  構文ミスが目立ちます。

  慣れないうちはこちらにあるテンプレートを使用することをお勧めします。

  更に「:」の後には、ほぼ必ず半角スペースを入れ、間を開ける必要があります。
  オブジェクトクラス: Keter
  という風に

  また、財団で使用されるSCP-XXX-JPの「-」はその大体が「-(マイナス)」で統一されていますの「SCP−XXX−JP」や「サイト−8181」などの伸ばし棒を訂正すると良いと思います。

  ■■県■■市の■■町に20■■年

  █を使用しましょうWindowsである場合「２５８８」と無変換状態で全て押し、最上段にある「F5」キーを押すことで█へ変換できます。そうでない場合多分無理ですのでコピー&ペーストしましょう

  ██県██市██町に20██年

  インタビューログもテンプレートのものをご使用ください。

  エージェント南条: なぜ部屋があのような状態に？
  飯田氏: (首を傾げる)あのような状態………とは？

  間をあけましょう

  実験記録001

  他の記事に被る可能性を考慮し、「実験記録XXX-JP-1」と称するのがよく見られます。

  __神原研究員

  終了報告書では特に職員の名前を載せる必要性は感じられません。省いて良さそうに思いました。

  SCP−XXX−TS実験記録

  SCP-XXX-TSとは初めて聞きましたがこれはなんでしょう？「実験記録XXX-JP一覧」ならわかりますが…

  使用済みティッシュ数枚を投入させる。

  何故使用済みである必要のあるのでしょう？

  メモ: 概ね予想通り。他の影響を調べるため、追加の実験を求める__ 神原研究員

  必要なさそうに思います。予想通りという単語を入れたいのでしたら結果に入れるのはどうでしょう

  ---

  結果: 投入された物体は消失し、D-74351はDクラス職員棟の本人の部屋に溜まっていたティッシュを認識出来なくなり、実験後数ヶ月放置された。予想の範疇を越える結果は確認できなかった。

  ---

  という様に

  消失するかどうかの基準は本人の意識であることを確認

  これは結果に入れた方が良いですね、物体への執着度によってSCP-XXX-JPを通した際の認識有無の変化することが判明。という感じにするのはどうでしょうか

  メモの部分を見て大体は結果にメモの分析を入れた方が良さそうだと思いました。

  総評
  DVです。シンプルな恐ろしさを醸し出したかったのでしょうが正直くどい様に感じました。そしてそれを考えた上で記事全体を見ると内容が薄い様に思えます。更に全てが説明され考察の要素の様な考える余地が少々少なく、それもまたつまらない様な印象を持たせる様に思いました。また、インタビュー記録に関しては蛇足感があり、必要性が感じられませんでした。インタビュー記録や補遺の内容に考察の要素を入れられたらよく成るかもしれませんが、あまり意味のない文章を追加してしまった場合は更につまらない印象を植え付けてしまう可能性がある為、お気をつけください。

  それと個人的にですが生物実験は行わなかったのかと思いました。生ゴミを破棄できている時点で細胞の類は通行可能であった様にお見受けいたしますので動物や植物などの生物を通過させるなどの実験をやった方が良い様に思います。さらに個人的ではあるのですが人が通れ、なおかつその認識性が外部の人間にまで及んだ際、入居者が現代によくいる浪人だとか周囲の人間になんとも思われていない人物をSCP-XXX-JPに通らせ、自身を認識出来ない様になった世界で孤独死させるなどどうでしょう？この場合裏設定として、という形にはなりますが、なかなか面白そうに思います…正直既に使われている可能性も無きにしも非ずですので提案の一つとしてお受け取りください。

  記事作成頑張ってください。

  最後の編集 07 Aug 2021 01:19 by Kajikimaguro さらに表示

  批評コメントTopへ

  - hide block

ERROR

The nisimura jyanai's portal does not exist.

エラー:	nisimura jyanaiのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。

利用ガイド

1. portal:7571167 (06 Aug 2021 02:46)