SCP-XXX-JP-J「黒い悪魔」

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アイテム番号: SCP-XXX-JP-J

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-Jの完全な収容は不可能です。SCP-XXX-JP-J個体を確認した際は専用のスプレーの噴射または直接的な攻撃により即座に破壊してください。対象の破壊を確認した後にはその死骸を厳重に処理し、周辺を消毒し、攻撃に使用した物品は全て破棄して下さい。

説明: SCP-XXX-JP-Jは地球全土に生息する、黒い体を持つ生物です。大きさは種によって異なりますが、多くは20〜30mmと小型です。SCP-XXX-JP-J自身は大きな害を及ぼすことはありませんが、それが運ぶ細菌により様々な病気を引き起こす事が確認されています。また個人差はありますが、SCP-XXX-JP-Jを目撃した人物は恐慌状態に陥ります。この症状の度合いは屋外より屋内で目撃した方が大きくなることが知られています。なおこれは一時的なものであり、こちらも個人差はありますがSCP-XXX-JP-Jの脅威から逃れた数分後にはこの異常は消え去ります。
SCP-XXX-JP-Jは多くの地域において忌み嫌われています。この風習は特に日本において顕著であり、正式名称である[削除済]はSCP-XXX-JP-Jの呼称としてはあまり用いられず、一般的にはその頭文字のアルファベットで呼ばれています。
以下にSCP-XXX-JP-Jの特性の幾つかを記します。

・よく発達した足による走行能力
・天敵の存在を敏感に察知する知覚能力
・驚異的な繁殖能力
・飢えに対する耐性
・体を潰されても死なない、異常なまでの生命力

これらの能力により、SCP-XXX-JP-Jは3億年も前から繁栄してきたと推測されています。また火星に送り込まれたSCP-XXX-JP-J実態群が短期間に進化を遂げ、文明を築いているといった報告もなされており、現在真偽を確認しています。

補遺: 以下は京博士の研究室にSCP-XXX-JP-Jが出現した際の記録です。

<記録開始>
(エージェント・黒帽と██博士が部屋に入る)
エージェント・黒帽: それで、ヤツが部屋に出たんですね?
██博士: ええ、そうよ。一体どこに隠れてるのかしら…
エージェント・黒帽: ヤツら、1回隠れるとなかなか出てきませんからね…まあ安心してください、さっさと見つけて片付けますので。
██博士: ええ、頼りにしてるわ。
(エージェント・黒帽が棚の下や机の下などを確認する)
エージェント・黒帽: うーん、どこにもいませんね…外に出ていったんでしょうか?
██博士: それだったら良いのだけれど…万が一いたらと思うと恐ろしいわ。
エージェント・黒帽: まあそうですよね…ひとまず今日は別の部屋を借りたらどうです?さすがに1日も経てばいなくなってるでしょう。
██博士: そうね、そうするわ。ありがとう。
エージェント・黒帽: いえいえ、お役に立てず申し訳ないです。
(直後、エージェント・黒帽が何かに気付く)
エージェント・黒帽: 博士、後ろ!気を付けて!
██博士: え?
(振り返った██博士の頭に、突如飛来してきたSCP-XXX-JP-Jが止まる。██博士は大きな叫び声をあげて気絶する。)
<記録終了>

付記1: その後、██博士の研究室で目撃されたSCP-XXX-JP-J実体はエージェント・黒帽の手により適切に処理されました。

付記2: ██博士はこの事案の後、1週間の休暇が与えられました。

補遺2:「SCP-XXX-JP-Jの潜在的な脅威の根絶」を理由として、██博士によりプロトコル"世界レベルの殺虫剤の散布"の実行が繰り返し進言されています。

当該オブジェクトは古くから地球に生息しており、人類とも長らく共存してきた。よってこの生物をSCP認定することは不適切だと考える。── ███博士

あなた、正気ですか?── ██博士


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