SCP-XXXX-JP 木彫り職人の熊

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは、サイト-8159の日本の森林部に擬装された生物収容セルに収容されます。SCP-XXXX-JPは定期的に給餌し、健康状態を保つようにします。SCP-XXXX-JPが要求した物品は出来る限り与えるようにしてください。

説明: SCP-XXXX-JPは、全長約2.3mのヒグマ(学名: Ursus arctos)です。運動能力は一般的なヒグマと同等ですが、後述の"オブジェ"を制作する様子から、その知能は人間並ではないかと推測されます。

SCP-XXXX-JPは、不定期的にシラカンバ(学名: Betula platyphylla)を要求します。要求を拒否すると一時的に非常に消極的になり、約一週間のあいだSCP-XXXX-JPの活動が5~7割ほどに減少することが分かっています。要求を容認しシラカンバを与えると、SCP-XXXX-JPはその牙や爪を用いてシラカンバを解体し、40~50cmほどのオブジェ(以下SCP-XXXX-JP-a)に加工します。SCP-XXXX-JP-aはいずれもが魚を咥えたヒグマを模っており、一般的に認識されている"木彫りの熊"と同種のものであると仮定されています。

SCP-XXXX-JP-aを視認した人物はアドレナリンの多量分泌、知能の低下、攻撃性の増加が確認されており、四足歩行を基本とした移動方法と唸り声をあげる様子から野生動物を連想させます。視認してから数時間で上記の効果は正常な状態まで回復します。SCP-XXXX-JP-aを視認した人物へのインタビューを行ったところ、「熊の唸り声のようなものが聞こえた」と述べています。

SCP-XXXX-JPは人間に対し友好的で、収容開始時から人間を傷つけたことはありません。また、財団の質問及びインタビューにはおおむね積極的に回答しています。

SCP-XXXX-JPは日本語による意思疎通が可能であり、インタビューはパソコン等の文字入力が可能な電子機器を用いて行われています。現在までに行われたインタビューでは、収容されるまではSCP-XXXX-JP-aを作成する仕事に就いていたこと、SCP-XXXX-JP-aに上記の異常性が見られたのは収容される直前からだったということ、収容されたことについては反対していないがSCP-XXXX-JP-aの技術を伝えられないことを悔やんでいることが判明しています。

SCP-XXXX-JPは北海道███山の麓でシラカンバを伐採しているところを地元の住民によって目撃され、収容に至りました。その山は█████という木彫りの熊職人が所有していましたが██年前から行方不明となっており、現在も財団職員による捜索チームが調査を行っています。██山の中腹にある木造の小屋にて█████と思われる男性の遺体が発見されました。遺体は背面に切創があり、大型の獣にかぎ爪で引っかかれたように見られます。遺体は死亡時に木材加工用のノミを手に持っており、小屋にはSCP-XXXX-JP-aに酷似した木彫りの熊が複数発見されました。


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