Mr Maaya 1

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アイテム番号: SCP-1343-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1343-JPは、サイト-8104の地下100mの深さに、2m×2m×3mの厚さ20㎝のコンクリートで囲った部屋で保管してください。
入口には一般的に人間が出入り出来る大きさの防音材を用いたドアを設置してください。
ドアには電気錠を付けてください。
壁面には騒音計を付けてください。
天井には室内を真空状態にする装置を付けてください。
部屋には少なくとも100Vがかかっているコンセントが1つ必要です。コンセントには5㎝×5㎝×5㎝のプラスチックで出来たカバーをねじで固定し、容易にプラグが抜けないようにしてください。実験の際には必ずコンセントにプラグを接続した状態で実験を行ってください。
毎週Dクラス職員2名による電圧の測定を行ってください。電圧が80V未満、もしくは120V以上の測定結果が出た場合は、24時間以内にコンセントを一度抜き挿しして正常な状態に電圧に復旧してください。
天井の四隅には常に録画しているカメラが設置されている必要があり、実験の際にはセキュリティクリアランスレベル3以上の職員による許可、カメラを通した監視が必要です。
SCP-1343-JPを実験で使用する場合に、貨幣以外の金属類は持ち込む際は、セキュリティクリアランスレベル3以上の職員2名による許可が必要です。
SCP-1343-JPの被験者として、他のSCPを対象とする事は禁止されています。

説明: SCP-1343-JPは、[削除済み]のスロット店に配置されたスロットの一台です。
自らの意思を持っているようであり、景品の排出基準や液晶画面の演出は、SCP-1343-JPが実験毎に自分の意思で判断しているものだと思われます。
見た目は、液晶画面が付いているごく一般的なスロットと左腕の肘掛けと背もたれが付いている椅子と、スロットに2m程の電源供給用のプラグが付いています。
椅子に座り、貨幣を投入する事により遊戯する事が出来ます。
貨幣を投入する箇所は2ヵ所あり、硬貨用と紙幣用です。
貨幣は日本円、米ドル、ウォンなど様々な貨幣を使用する事が出来ます。
投入する金額の限度は無いと思われます。
投入金額、種類によって、リールを回転させる事の出来る回数が変わります。
貨幣投入後、一度レバーを倒すだけで、リールを止める作業や次のレバーを倒す作業を自動で行うようになります。
絵柄は7、BAR、鐘、犀のような生物、白葡萄、桜桃、両手を顔の前で開いている道化師の絵柄の7種類がありますが、
終了直前の回転終了時必ず777が揃い、それ以外の回転では絵柄は揃いません。
投入金額に応じた景品が排出口から排出されます。
景品は食品、消耗品、生物、未知の物体など様々な物が排出されます。
排出される物の小ささ、大きさの限度は無いと思われます。
遊戯が始まると部屋の電気錠がロックされ、遊戯が終了し被験者が景品を手にした後、動作が終了するまでロックが解除される事はありません。

少なくとも1週間に一度はDクラス職員1名による遊戯を行ってください。
遊戯前、遊戯中、遊戯後の様子を実験記録として保管してください。
遊戯前、遊戯中、遊戯後、景品排出時は無音ですが、一週間以上遊戯を行わない状態が続くと、毎分10dbずつ上昇する音量で、【遊戯を行ってください。】という警告音が10秒に一度流れます。
騒音計の数値が100db未満の状態で対処出来る場合は、椅子に座り、貨幣を投入することにより警告音が止まります。
100db以上、200db未満の状態の場合は、セキュリティクリアランスレベル3以上の職員がDクラス職員に耳栓を装着させた状態で部屋に入れ、椅子に座り、貨幣を投入することにより警告音が止まります。
200db以上になった場合は早急に部屋を真空状態にしてください。
真空状態になると徐々に音量が下がり、一時間が経つと、警告音の音量がリセットされます。
リセットされた後、1時間以内に遊戯を行ってください。

遊戯中は軽快な音楽が鳴り続けます。
回転中のリールは毎回ランダムに変化し、決まった配列をしていません。
遊戯中の液晶画面には、赤色の背景でピエロが手を振っている映像が流れ続けます。
景品排出時の液晶画面の演出は、基本液に赤色の背景に黄色の文字でcongratulation!と表示されます。異なる場合もあるので、実験結果を参照してください。

実験時に貨幣以外の金属を身に着けている、または所持していると、椅子に座った瞬間に蒸発します。
蒸発する際に金属が溶ける音と、少量の二酸化炭素が発生します。
なお、この時の蒸発による金属の温度上昇をサーモグラフィーカメラで観察したところ、金属の温度上昇の傾向は一切見られない事が分かりました。原理は不明です。
金属が蒸発し、遊戯した際の景品は確実に生物が排出され、回転数が若干少なくなります。
破壊、殺傷を目的とした金属の加工物を所持している場合は、回転数が著しく低下し、排出された生物はいずれも1分以内に死亡する事が確認されています。
なお、SCP-1343-JPを破壊しようとした場合、同程度の殺傷能力を被験者に与えるようです。この現象は排出口から行われる場合はカメラを通じて視認する事が出来ますが、それ以外の場合では高い割合でカメラが強制的に停止し、視認や録画に成功した例はありません。

以下が今までに行った実験記録です。

ここからは金属を所持した状態、もしくは破壊目的で部屋に入った場合の実験記録です。

補填XXX-1
以上の実験により、SCP-1343-JPには、物事を判断する能力、感情を持っている事が確認されました。
実験16、17.17-2では排出される景品や液晶画面を用いたコミュニケーションが確認されました。
この時の第一言語は必ず英語であり、翻訳された日本語も必ず表記されています。
また、液晶画面の背景の色は謝罪している時は青色、被験者を励ます時は赤色になっていたため、SCP-1343-JPの気分を表していると推測されます。
被験者が明確な敵対心を持っている場合は金属の保有の有無に関わらず、与えられた危害を被験者に与え返す事が確認されました。
危害を被験者に与え返すプロセス、驚異的な自己再生能力、破壊を試みた際のカメラの不可解な停止については現在不明であり、更なる調査は禁止されています。

補填XXX-2
実験8、実験9でそれぞれ排出された、SCP-1343-JP-1、SCP-1343-JP-2は継続的な飼育の上、概要は記録して保管されます。

飼育記録

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2日目

私: [おはよう。]

SCP-1343-JP-2: [おはよう。]

私: [調子はどうだい?]

SCP-1343-JP-2: [一晩寝たらスッキリしたよ。ありがとな。]

私: [今日は君の事を色々と聞いていきたいと思っているのだが。]

SCP-1343-JP-2: [あーちょっと待て、俺の事は"君"って呼ぶように言ったが、俺はあんたの事なんて呼んだらいいんだ?]

私: [好きにしたらいい。君はフランクだから"お前"って呼んでくれてもいいし、"博士"でもいいぞ。]

SCP-1343-JP-2: [じゃあ遠慮なく"お前"にさせてもらうぜ。]

私: [構わない。]

SCP-1343-JP-2: [さて、俺の事を聞きたいんだったな?答えられる範囲でなら何でも答えてやるよ。]

私: [では早速。君はどうして私の研究室で飼育される事になったか理解はしているか?]

SCP-1343-JP-2: [よくわかんねえけどそういう運命なんだろ?]

私: [なら、君はいつ、どこで生まれて、どうやって育ったんだ?]

SCP-1343-JP-2: [生まれた時なんて覚えてる訳ないだろ。お前だってそうだろ。]

私: [私は覚えていないが、君は人間ではないから私の常識が通用しないかと思って聞いたまでだ。]

SCP-1343-JP-2: [まあいいや。育ててくれたのは普通の中年の男だ。]

私: [その男の名前は?]

SCP-1343-JP-2: [知らんよ。ただ俺達は御主人様と呼んでただけだ。]

私: [なるほど。…俺達?]

SCP-1343-JP-2: [兄弟だったりハムスターとかチンチラとか。小動物ってやつか?まあそんな感じでみんなで仲良く暮らしてたぜ。]

私: [全部で何匹くらいいたんだ?]

SCP-1343-JP-2: [数えきれねえよ。地平線の向こうまで仲間がいるんだからな。]

私: [なるほど。君も含めた仲間達は普段何をしているんだ?]

SCP-1343-JP-2: [何をしてるって言われても飯食って走って遊んで御主人様に撫でてもらって寝ての繰り返しさ。]

私: [その生活に不満は無かったかい?]

SCP-1343-JP-2: [何も無いさ。]

私: [どれくらいの間その生活を続けていたんだ?]

SCP-1343-JP-2: [とても長い間だと思う。考えた事もないから何年いたのか何十年いたのかわかんないけどな。]

私: [私達の算段では君の年齢は1歳程度だと思っていたのだが、違うようだな。]

SCP-1343-JP-2: [お前の世界の1年と俺が過ごす数十年が一緒かも知れないけどな。]

私: [確かめる術は無いって事か。]

SCP-1343-JP-2: [そういう事。]

私: [分かった。話を戻そう。御主人様について教えてくれるか?]

SCP-1343-JP-2: [教えるっつっても俺はあんまり御主人様の事は教えてもらってないんだがな。]

私: [体型や見た目、1日に何回来るとか、些細な事でもいい。]

SCP-1343-JP-2: [身長は結構高めなんじゃないかな?何センチとかはわかんねえけど。体は細めだな。]

私: [ほうほう。]

SCP-1343-JP-2: [1日に何回とかじゃなくてずっと俺達の傍にいるぞ。]

私: [ちょっと待ってくれ。君達の食事や御主人様の食事はどうしているんだ?]

SCP-1343-JP-2: [俺達は地面に生えてる草を食べたり、御主人様が着ている服の袖からおやつを出してくれたりしてくれてたぞ。御主人様は食事しないし水分も摂らないからよく分かんない。]

私: [地平線の向こうまで仲間がいるのであれば、地面から生えてる草にも限りがあるんじゃないのか?]

SCP-1343-JP-2: [そう思うだろ?でもな、御主人様が指を鳴らすだけで草が生え、池が出来、花が咲き、俺達に生きる糧を与えてくれるんだ。]

私: [不可解ではあるが、君がそう言うのであればそうなのだろう。]

SCP-1343-JP-2: [俺達からしたらそれが当たり前だったから疑問に思う事も無いけどな。]

私: [では、御主人様は君達の世話を四六時中していたと?]

SCP-1343-JP-2: [まあ、そうだな。たまに俺達と一緒に昼寝したりはしていたみたいけど。]

私: [していたみたい、とは?]

SCP-1343-JP-2: [俺達全員が寝るまで御主人様は寝ないし、誰かが起きる前に御主人様は起きてるからな。]

私: [随分と献身的だな。]

SCP-1343-JP-2: [言われてみりゃそうかもしれないな。]

私: [君達が食事をする、睡眠をする以外の時は御主人様は何をしていたんだ?]

SCP-1343-JP-2: [俺達を楽しませてくれていたかな。]

私: [例えばどのような事で?]

SCP-1343-JP-2: [小さくてやわらかいボールをいっぱい取り出して、落とさずに上に投げて掴んでを繰り返したりとか。]

SCP-1343-JP-2: [最初はふにゃふにゃなんだけど、御主人様が息を吹きかけると膨らむやつとか!あれ大好きなんだよな。]

SCP-1343-JP-2: [しかもその膨らんだやつを捻ったりして、俺達みたいな形にしてしまうんだぜ!すごいだろ!]

私: [なるほど。それくらいなら私でも出来るぞ。]

SCP-1343-JP-2: [本当か!?見せてくれよ!]

私: [今はボールや風船がないから出来ないが、また今度見せてあげるさ。]

SCP-1343-JP-2: [そうなのか。御主人様はいつでも持ってるみたいだからお前も持ってるのかと思っちゃったぜ。]

私: [済まないな。それは御主人様が特別なだけだと思うぞ。]

SCP-1343-JP-2: [みたいだな。楽しみにしとくよ。]

私: [じゃあ今日のインタビューはここまでだ。]

SCP-1343-JP-2: [おう。俺も色々話せて楽しかったぜ。]

私: [それは良かった。]

私: [ではこれで終わ]

SCP-1343-JP-2: [ちょっと待て待て、お前なんか忘れてないか?]

私: [うん?何の事だ?]

SCP-1343-JP-2: [お!や!つ!買ってきてくれたんだろうな!?]

私: [おお、すっかり忘れていた。買ってきてあるからちょっと待ってくれ。]

SCP-1343-JP-2: [いえーい!!]

私: [ほらよ。]

SCP-1343-JP-2: […おい]

私: [なんだ?]

SCP-1343-JP-2: [これはなんだ?]

私: [なんだ?って言われても。牧草だよ。食べた事ないのか?]

SCP-1343-JP-2: [ちげーよ!餌で草固めた奴食ってんのにおやつまで草ってお前…]

私: [食感も違うだろうしいいかなって思ったんだが。]

SCP-1343-JP-2: [俺の注文の仕方も悪かったかも知れないな。怒鳴ってごめんな。]

私: [いや。気にしないでくれ。]

SCP-1343-JP-2: [生の野菜と果物、乾燥させた野菜と果物。そういう奴がいいな。]

私: [分かった。後で買って来るから、明日のおやつでもいいか?]

SCP-1343-JP-2: [おう。待ってるぜ。]

私: [ありがとう。]

SCP-1343-JP-2: [俺こそ我儘聞いてくれてありがとな。]

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