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上空から撮影されたSCP-XXX-JP(財団所有航空機に擬態中)
アイテム番号: SCP-XXX-JP1
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: 発生地の天候は常にリアルタイムで観測され、SCP-XXX-JPの発生トリガーとなる天候が発見された場合は直ちにSCP-XXX-JPの確認を行ってください。SCP-XXX-JPの存在が確認された場合は、日本発、かつSCP-XXX-JP発生地点を通るの旅客機の航路変更が財団エージェントによってなされます。予期せぬ飛行機の接近があった場合は、直ちに機動部隊し-2("不倖確定隊")が財団所有の小型航空機で出動し、被害の少ないように航空機を墜落させ、パラシュートで脱出します。また、SCP-XXX-JPによる事故が発生してしまった場合、財団エージェントによる墜落機の回収およびカバーストーリー「不運な墜落事故」が適用され、適宜記憶処理が行われます。
説明: SCP-XXX-JPは、フィリピン東沖および沖縄県東沖の雲中に、降雨及び降雪などがない場合に低頻度で出現する戦闘機型2の実体です。SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JPより地表から視認することができず、SCP-XXX-JPは一切の物理的干渉を受けません。また、SCP-XXX-JPは重複して出現することはありません。
SCP-XXX-JP付近およそ1km圏内に、日本発の有人飛行物体(以後、SCP-XXX-JP-1と表記)の影が侵入した場合、SCP-XXX-JPの異常性が発現します。SCP-XXX-JPは即座にSCP-XXX-JP-1の影に擬態します。擬態中、SCP-XXX-JPに原理不明の発光がみられます。異常性の発現直後、SCP-XXX-JP-1は操縦不能になり、海面に向けて斜めに激しく追突するとともに、燃料に引火し大破します。
補遺: SCP-XXX-JP異常性発現時、付近では以下のような電報が受信されます。
コレヨリ トツゲキスル
想定タグ
- Euclid
- scp-jp
- 乗り物
- 未収容
- 軍事
ページコンソール
批評ステータス
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シリーズ-JP所属
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JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:3738065 (27 Jul 2018 06:47)
短くまとまっているのはいいことですが、いまいち異常性と電報の内容が結び付かなかったです。どんな感じで繋がるのか教えていただけないでしょうか。
読んでいただきありがとうございます。
ボクの考えとしては、このオブジェクトは太平洋戦争の神風特攻隊の残滓のような存在で、それに当てられた飛行物体が、後続の特攻隊として墜落するー的なことを考えていたのですが、自分でもあまりうまくかけたように思えないんです…
ここからの展開として、
1、いっそ補遺を削って、「見たものを墜落させるだけのオブジェクトにする、あるいは、別のストーリーを付与する
2、ストーリーはこのままで、他に記述すべき点を追加する。
ということを考えています。
それについての意見をいただけたらなと思います。
ありがとうございます。そうなるとオブジェクト自体は帰還すると行っているのに影響された飛行機は特攻するという感じですね。ちょっと違和感があるかなと思います。
帰還するというより「これから特攻するよ」みたいな内容の電報の方がいいかなと思います。
あとオブジェクトの影が特攻につかわれた航空機には見えないというのもありますね。ミスリードを誘う目的ではない限りはずしてもいいかもしれません。
丁寧にありがとうございます。
とりあえず、またちょっと考えがまとまらないので、いいアイデアがおりてくる(あんまり頼るものではないけど、批評によるひらめきも含めて)まで、一旦放置いたします。
改稿した際は、差し支えなければよろしくお願いしますね。
拝読しました。
丁寧な批評ありがとうございます。
・オブジェクトクラスについて:私もそう考えていました。新しい案が出なければ、Euclidにしたいと思います。
・ヒントが少ない/ミニマルな情報の方がいい:その通りでございます。もし、この感じのストーリーで進むなら、ヒントを加えて、よりこの発想にたどり着きやすい形にいたします。
・文法:ご指摘ありがとうございます。後ほど直します。
自分は批評初心者であり、内容にあまりうまく口を出せないということを先に申し上げておきます。気になったとこを羅列していきますね。
>SCP-XXX-JPが確認された場合は、
オブジェクト自身は現象ではないので「SCP-XXX-JPの存在が確認された場合は、」とするといいかもしれません。
>予期せぬ飛行機の接近があった場合は、直ちに機動部隊し-2("不倖確定隊")が出動します。
出動して何をするかまで記述したほうがいいかもしれませんね。
>仮にSCP-XXX-JPによる事故が発生してしまった場合、カバーストーリ「不運な墜落事故」が適用されます。
仮に、は要らないと思います。また、「カバーストーリー」ですね。
>降雨及び降雪などがない雲中に出現することがある戦闘機型の実体です
出現することがある、というよりは「ごく低確率で出現する」や「ごく低頻度で出現する」などと書くとそれっぽくなる気がします。なんだか合わないな~と思ったのならそこはmoon_fox_drさんの裁量で適宜変更してください。
>SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JPより地表寄りでは視認することができません。
これは単に「SCP-XXX-JPは地表から視認することはできません。」でいいのではないでしょうか。
>SCP-XXX-JP付近およそ1kmに
およそ1km圏内に、と書くとわかりやすくなると思います。
>異常性の発現後すぐさま、SCP-XXX-JP-1が墜落します。
元ネタがあるようですね。墜落する現場の特徴だったり、SCP-XXX-JP自体の発生条件を更に細かくしてみると、読んだ人があっなるほど(察し)となるのではないかな~~と思いました。
>SCP-XXX-JP異常性発現時、付近では以下のような電報が受信されます。
更に「発生源はおそらくSCP-XXX-JPであると推測されていますが、確定には至っていません。」みたいに書くと謎感が増すと思います。
>内容
短くてしかも何かを感じさせる記事は好きです。この記事ではおそらく悲壮感あたりの感情を想起させたいのでしょうかね。うまくいけば更に良い記事になると思います。諦めず頑張って!
fennecist さん、丁寧な指摘と改善案の提示感謝いたします。
*文法的なミス
指摘されたとおりに変更いたしました。
*内容
適宜改稿いたしました。
大筋はよさそうです。基本的な要素は足さないほうがいいでしょうから、より詳しい説明をしてみましょう。具体的には「操縦不能になり墜落」のあたりです。パイロットに幻覚や幻聴、あるいは実際に物音があっただとか、墜落にあたって機体には物理的損傷が確認されたとかですね。リスト化して淡々と綴るといいでしょう。
また、発生場所はもう少し当時の戦闘空域内(詳しくはわかりませんが、東南アジア方面でしょうか)ぐらいに絞ってもいいかと思いました。オブジェクトクラスもEuclidを推しますね。
「すぐさま」は適切ではないので、「即時に」「即座に」ぐらいに言い換えましょう。