このページの批評は終了しました。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの発生領域は、財団フロント組織によって建設された偽装物件内に隔離する形で収容しています。この際、家屋に防音壁を用いることによってSCP-XXX-JP-βの封じ込めを行っています。
民間人による当該物件敷地内への進入/干渉は、2名以上の担当警備員によって防がれなければなりません。また、物件内部は計12台の監視カメラによって常に監視されます。
説明: SCP-XXX-JPは、千葉県[編集済]第█県営住宅█棟付近に存在する道路の一部区間(以下"該当区間")で発生する異常な現象を指します。現象は以下に示されるSCP-XXX-JP-αとSCP-XXX-JP-βの2種に分類されます。
- SCP-XXX-JP-α: 該当区間へ侵入した20代の女性(以下"対象")とSCP-XXX-JP-T(後述)が接触することにより発生します。対象の特定の身体部位/臓器1が様々な物品に置換されます。物品の例として、恐竜を象ったフィギュア、汽車の模型、子供用と思われる椅子があります。これらの物品自体に異常は見られません。
- SCP-XXX-JP-β: SCP-XXX-JP-αが約30日以上発生していない場合に発生し、その後SCP-XXX-JP-αが発生するまで継続します。該当区間内において、約20dBの音量で3~5歳の男児の泣き声のような音声が確認されるようになります2。この音量は時間経過で増大し、約43時間で87dBに達します。現在のところ、これ以上の音量の増大は確認されていません。この音声はSCP-XXX-JP-αの発生条件に適合する人物のみに対し、該当区間への誘引効果を発揮します。

SCP-XXX-JP-T
SCP-XXX-JP-Tは、3~5歳前後の男児にみえる人型幽体です。SCP-XXX-JP-Tは該当区間に対象が侵入した際、その正面の約12m先に対象と向かい合う形で出現します。出現直後、SCP-XXX-JP-Tは対象へ向かい時速約30kmで走り出し、以降最大時速70km程度まで加速しながら対象の追跡を行います。この幽体は対象を透過するか、追跡中に該当区間を脱することで消失します。
SCP-XXX-JP-αによる被害者数は██人、各種SCP-XXX-JP現象の観測者は2██人とされており、いずれに対しても記憶処理とカバーストーリーの適用が実施されています。
SCP-XXX-JP-αを体験した人物らへのインタビューは、対象の多くが死亡している、あるいは重度の鬱を発症していたために成果が上がっておらず、SCP-XXX-JPに関する詳細な情報は得られていません。
補遺: 偽装物件による該当区間の隔離が行われてからの約5年間、発生し続けているSCP-XXX-JP-β以外の目立つ異常現象の報告はされていません。このことから、将来的にも安定したSCP-XXX-JPの収容が可能であると考えられており、当アノマリーのオブジェクトクラスをSafeへ再分類することが検討されています。
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。
短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。
構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:3848894 (01 Jun 2018 01:02)
BBC参加予定の作品です。誤字脱字、表現や文法の怪しいところ等、細かい部分の指摘のみでも非常に助かりますので、是非とも批評コメントよろしくお願いいたします。
>カバーストーリーと共に、財団フロント組織によって該当区域が内部に収まるような偽装物件が建設されました。これには防音壁が用いられており、SCP-XXX-JP-βの実質的な封じ込めに成功しています。
少しわかりにくい説明のようにおもえました
>、物理的に通常の人間と酷似した振る舞いをみせるが、一切の干渉が不可能である異常存在
太文字にする必要はないかもしれません
> to2to2 様
ありがとうございます。
何かわかりやすい文になるような修正案を考えておこうと思います。
少し語順を変えてみました。
確かに太字でなくても問題ないと思ったので装飾を外しました。
何だか“らしくない”です。
「SCP-XXX-JPの発生領域は、財団フロント組織により建設された偽装物件内に隔離する形で収容しています。家屋には防音壁を用い、SCP-XXX-JP-βの封じ込めを行っています。」みたいな感じにすればちょっとはそれっぽくなるように思います。
「民間人による当該物件敷地内への侵入/干渉は、2名以上の担当警備員が防止します。」
「また、物件内部は計12台の監視カメラにより常に監視されます。」
「以内」だと少し文意が取りにくいうえ、どう15mなのかよくわからないです。15mの範囲と言っても、直径15mの円形の区間なのか、それが半径なのか、はたまた正方形なのか、色々あります。
「現象は以下に示されるSCP-XXX-JP-αとSCP-XXX-JP-βの2種に分類されます。」とすると文をコンパクトにできます。また、後述されるSCP-XXX-JP-Tは、何故「-T」で分類されるのかよくわからないです。α、βときたらγではないでしょうか。
提案ですが、このようにして説明の文字数を稼ぐのはいかがですか。現状だと短かいうえ説明不足に感じます。口調も敬語になっていないので違和感があります。補足: この数字での箇条書きは「#」を「*」と同じように用いることで表示できます。
「SCP-XXX-JP-Tは、3~5歳前後の男児に見える人型幽体です。」とコンパクトにできます。また、脚注の「物理的に通常の人間と酷似した振る舞いをみせるが、一切の干渉が不可能である異常存在」はちょっと定義として怪しい可能性があります。評価の厳しい人には上手くハマらないかもしれません。
まず、SCP-XXX-JP-αの時点で女性を「対象」とおけるので、そうしてください。そのうえで「SCP-XXX-JP-Tは該当区間に対象が侵入した際、その正面の約12m先に対象と向かい合う形で出現します。」と書けます。
「出現直後、SCP-XXX-JP-Tは対象へ向かい時速約30kmで走り出し、以降最大時速70km程度まで加速しながら対象の追跡を行います。」
「SCP-XXX-JP-Tは対象を透過するか、追跡中に該当区間を脱することで消失します。」
何の説明もなくいきなり関係人物が出て来られても困るので、なにかしらの記述が先んじて必要だと思います。
「SCP-XXX-JP-αを体験した人物らへの調査についても、対象の多くが死亡している、あるいは重度の鬱を発症していたために成果が上がっておらず、SCP-XXX-JPに関する詳細な情報は得られていません。」
「偽装物件による該当区間の隔離が行われてからの約5年間、発生し続けているSCP-XXX-JP-β以外の目立つ異常現象の報告はされていません。」
これはかっこつけた言い回しっぽいようになっちゃいますが、異常現象なのでアイテムというより「アノマリー」って言っても問題ないように思います。
「当アノマリーをSafeへ再分類することが検討されています。」
全体的に、物足りなく感じます。現状では一時投票でもあまり高評価を得るのは難しいように思います。dvというよりはnvが多そうです。もっと内容を発展させて、読み応えとクリーピーさを増強すると良いでしょう。オブジェクトの起源に沿う内容ではなく、異常をやりすぎない程度に膨らませ、この異常に関連してしまった人々のストーリーを描くと良さそうです。
> Fennecist 様
批評ありがとうございます。