kejelの現実性法則についての考察

現在このページの批評は中断しています。

財団が現実性について研究して居ることはある程度の立場の職員なら必ずと言って良いほど知っていることだが、その中で時折触れられるkejelの現実性法則についてまとめてある報告書が見当たらないのである。
現実改変者の目にとまり、その報告書が消されている、(そうだとすれば恐らくその博士も)そういう可能性も考えたが、単純に纏められていない可能性も踏まえ、(頭の悪い)自分なりに纏めてみることにした。
もし他の報告書と法則の順番や内容に食い違いがあればこの報告書を見ることが出来る職員には自由に編集して貰いたいとは思うが、くれぐれも現実改変者の目にとまらないように注意して欲しい。
現実改変者や、それらの研究をしている博士たちの報告書を見て、熱力学の法則になぞらえて順番をつけてある。

第零法則
対象AとBが現実性平衡にあり、BとCも又現実性平衡にあるとき、AとCは現実性平衡である

第一法則
閉鎖系空間に於いて、現実性の平均は変化しない
物体が存在するならばその限りでない

第二法則
現実性平衡にない通常対象AとBがあるとき、(現実性強度A>B)
AからBへと現実性が移動する。
異常対象¹Cの介入なしに逆、或いはA=BからA≠Bになる変化は起こらない
現実性の通常物体の不可逆変化に於いてプラグマリー²は常に増大する

第三法則
現実性絶対零度領域に於いて、プラグマリーは0である

第四法則
現実性は常に平衡になろうとする。

第五法則
空間が存在するとき、現実性は0以下を示さない
現実性が0以下ならば空間は存在し得ない

現実性単位をHm(理想通常空間を1Hm、現実性絶対零度領域を0Hmとし、SRAによる極大現実性領域を100Hmとし、等分したもの)
プラグマリーをRとする

R=JHm/Rd･Hm、JHmは現実性移動力、Rdは現実性距離、JHmはHm/m³･s、RdはHm･m/s

財団単位系(SI単位系に現実性単位Hm等を加えた物)でプラグマリーを示すとR=1/m⁴･Hm

Footnotes

1. 異常対象とは能動的に、(自発か偶発か問わず)現実性を上昇させることが出来る対象であり、基本的には第四法則を無視する(又、ほぼあらゆる実体は第一法則を小さく破るが、異常対象は第一法則を大きく破る)

2. (現実性混和度、通常物理学の熱力学に於いてのエントロピーに対応します)

---

• • _
  批評コメント批評コメント

  
  コメント投稿フォームへ

  注意: 批評して欲しいポイントやスポイラー、改稿内容についてはコメントではなく下書き本文に直接書き入れて下さい。初めての下書きであっても投稿報告は不要です。批評内容に対する返答以外で自身の下書きにコメントしないようお願いします。

  Okaka_Onigiri 26 Oct 2021 12:47

  拝読しました。
  色んな記事でたまに見るkejelの法則をまとめるというコンセプトは良いと思います。ですが、今の記事の内容は熱力学の法則を現実性に置き換えているだけで、内容が薄いと感じます。
  ヒュームを熱っぽく扱うという考えはいろんな人がしているため、それ単体で意外性や新規性は感じません。なので、法則として書き出すならば、それを用いた展開がなければ面白さに繋がらないと思います。例えば、熱力に例えたことで予想される現象について言及するとか、kejelの法則が出てくる既存の記事に対して解釈を行うといったものです。特に後者は、kejelの法則についてまとめるならば必須のような気がします。なんにせよ、設定というものは基本的に何か展開を作るためのツールであり、それ単体で面白くするには相当練る必要があると思います。

  法則の内容について気になった点を以下に示します。熱力は得意ではなかったので、変なことを言っていたら申し訳ないです。

  第一法則

  0,2,3は熱力に倣っているのに、これは少し違うことが少し気になりました。そういうものであるならば納得します。

  第二法則

  毛色の違う内容が並んでいて、1つにまとめるのが不自然に思います。

  第四法則

  第二法則の1つ目と被っているような気がします。

  JHmは現実性移動力、Rdは現実性距離

  この2つがどういうものを表しているのかがピンときませんでした。ヒュームを温度とみなしてるなら
  JHm/Rdが熱量にあたる何かっぽいけど力を距離で除してるのかとか、単位が1/m⁴なのは空間的なものに関係しそうで面白そうではあるとか色々考えましたが、架空の法則なので実例が無いとイメージできなかったです。

  ---

  最後にですが、前書きの内容で気になった点を書きます。
  この内容は、財団世界の職員に対して書かれたものなのでしょうか、メタ的にサイトメンバーに対して書かれたものなのでしょうか。
  前者ならば、現実性の一般法則っぽいものを現実改変者が消す理由が分かりませんし、法則としてまとまっていないならば財団が報告書で使うはずがないと思います。
  後者ならばロールプレイ的で、大丈夫なのだろうかと思います。
  別に消えていたりまとめられていない必要も無いと思うので、ガッツリ学術書のようにまとめるか、オリエンテーション方式で書くなどした方が良いと思います。

  最後の編集 26 Oct 2021 14:14 by Okaka_Onigiri さらに表示

  masuisyi 29 Oct 2021 10:07

  ご指摘感謝します
  確かにこのままだと書いている目線が非常に曖昧で面白みの無いものになりそうなので、舞台背景などもう少し練ってきます。(恐らくその過程で現実改変者の節など変わると思います)
  プラグマリーの次元1･m⁻⁴･Hm⁻¹は熱力学の法則に当てはめる過程で自然に生じた物でしたが、よく考えると四次元に関してその考察や、それによる応用の実験なども考えられそうにも思ったのでこれに行き着いた実験なども纏めてみようと思います。

  批評コメントTopへ

  - hide block

ERROR

The masuisyi's portal does not exist.

エラー:	masuisyiのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。

利用ガイド

1. portal:7159618 (26 Oct 2021 04:58)