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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid Keter
特別収容プロトコル: 財団の情報管理部門はSCP-XXX-JPの出現条件が成立しているイベント会場を監視し、SCP-XXX-JPの出現条件が満たされた場合、即座にイベントを中止し、適切なカバーストーリーを流布してください。SCP-XXX-JPが出現した際は目撃者にAクラス記憶処理を施しSCP-XXX-JP-はその詳細を記録したのち焼却処分してください。また、出現条件が満たされていないにもかかわらずSCP-XXX-JPが出現した場合、周囲の状況を記録し、O5評議会に報告してください。
説明: SCP-XXX-JPは、後述の条件を満たしたイベント会場の地上7~12m上空に突如出現する物体の総称です。SCP-XXX-JPの出現条件は以下の通りです。
- 参加者と観客が合計200人以上
- 7m×7mの領域に人が密集している
- そのイベントにおける「最も盛り上がった時」
大抵の場合、SCP-XXX-JPは複数人を押し潰して出現します。SCP-XXX-JPは出現して5分後に人型実体に変化し、その場に直立のまま動かなくなります。この状態のSCP-XXX-JPはカメラによる目視のみ可能です。イベントが終了すると同時にSCP-XXX-JPは肉眼による目視が可能になり、歩いてその場を去ります。SCPXXXJPはイベント会場から30m離れると蒸発してしまうので、この状態の追跡には成功していません。
SCP-XXX-JPの一例出現場所 | SCP-XXX-JP | 変化後 |
コンサート会場の観客席 | 直径6mのゴムボール | 全身銀色の人型実体 |
ドーム球場の観客席 | 直径7mのトマトに酷似した物体 | 熊の頭部をした人型実体 |
テニスコートの観客席 | 直径9mの紙コップ | ミズダコ(学名Enteroctopus dofleini)の下半身を持ったスーツ姿の人型実体 |
コンサート会場の観客集 | 直径8mの自由の女神像 | トノサマバッタ(学名Locusta migratoria)の頭部を持った全身が黒い鱗に覆われている人型実体 |
██小学校の運動会保護者席 | [編集済] | [編集済] |
インタビュー記録XXX-A
対象: SCP-XXX-JP目撃者█氏
インタビュアー: 松沢研究員
<録音開始, [1998/09/15]>
松沢研究員: それではインタビューを始めます。█氏: はい。よろしくお願いします。
松沢研究員: では、あの時のライブ会場の様子を教えてください。
█氏: はい。あの時盛り上がっていて、サビに入ったとたんに目の前に…信じてもらえないかもしれないけど…でっかいイヤホンが落ちてきたんだ。それで、前の人たちが潰れたけど血は出てないし、死んではいませんでした。
松沢研究員: 続けてください。
█氏: それで、しばらくしたらスーっと消えて、それからは普通にライブが続きました。
松沢研究員: 続けてください。
█氏: ライブが終わったら、目の前に腕が鶏の頭で覆われたハゲの男が立っていました。しばらくしたら男はそのまま出口から出ていって、遠くで…言い方は正しくないかも知れないけど…蒸発したんです。
松沢研究員: それでは、前述以外の異常はありませんでしたか?
█氏: はい。特にな…いや、1つだけ。松沢研究員: お願いします。
█氏: なんと言うか…アレに気付く直前に体がふわってなりました。
松沢研究員: 具体的に説明してください。
█氏: 気のせいかもしれないけど、あれにちょっと近付いたような…いや、引き寄せられるような…。
[後略]
<録音終了>
終了報告書: SCP-XXX-JPに未確認の異常性がある可能があります。更なる調査を要求します。
-松沢研究員
捕遺1: インタビュー記録XXX-Aと追加実験の結果より、SCP-XXX-JPが出現した0.02~0.1秒間、SCP-XXX-JPは地球を超える引力を保有し、地球の周回軌道はSCP-XXX-JPを中心としたものとなることが判明しました。この異常性により、FKクラス:地球浮遊惑星化シナリオが予測されました。
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シリーズ-JP所属
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JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:4909656 (15 Dec 2018 13:49)
これだけ発生条件と発生時の被害がハッキリしているなら、特別収容プロトコルは「発生条件を満たすイベントを絶対に開催させない」になると思います。
あとは、棍棒コンテストの趣旨的に折り畳みの中に本当のクラス記事を書くことは、禁止じゃないけど好ましく無いので、最初からKeterにする、あるいは、摩訶不思議なEuclidとして書いた方が良いと思います。
批評ありがとうございます!確かにそうですね…修正します。
評価モジュールはこちらの構文を使ってください。
[[include credit:start]]
タイトル: SCP-XXX-JP - タイトル
著者: ©︎[[*user 名前]]
作成年: 2018
[[include credit:end]]
>▪参加者および観客が200人以上
▪7×7m の領域に人が密集している
▪そのイベントにおける「最も盛り上がった時」
SCP-XXX-JPが出現した際は大抵の場合、複数人が押し潰される形で周囲の人間に認識されます。
・ではなく
↑をつかったほうが見やすいようにおもえます
>インタビュー記録XXX-A
太文字のほうがいいかもしれません
> ああ、特にな…いや、一つだけ。
漢数字ではなく半角数字のほうがいいかもしれません
>██氏: 気のせいかもしれないけど、あれにちょっと近付いたような…いや、引き寄せられるような…
文末に「。」
批評ありがとうございます。
すみませんが、僕はスマホで編集しているのでコピペができないですし、その点の打ち方も分かりません…その他の指摘箇所は修正しました。
↑の表示は「*(半角」と半角スペースのワンセットで表示できると思います
↑と似たような方法です。
収容プロトコルを中心に改稿しました。批評よろしくお願いします。
下書きスレッドにも同じ下書きがあるようですので、批評の混線を防ぐために、あちらのスレッドに停止する旨を書き込んだ方が良いと思います。
拝読しました。
以下気になった点です。よければ参考にしてください。
>直径5~13 7~8 12~34m直径および形状がランダムな物体です。
修正部の数字の並びがおかしい気がします。
例えば、ある時点で「直径5~13mの物体です。」と表記されていたとします。
それにもかかわらず、新たに直径34mのものが確認された場合、
「直径5~13 5~34mの物体です。」ように修正されるものだと思いますが、どうでしょうか。
>第██時SCP-XXX-JP出現の際、平均より2秒長くSCP-XXX-JPの引力が持続しました。
██回目のSCP-XXX-JP発生時、という意味ならば「第██次~」の方がよいのではないでしょうか。
>地球から██████km地点に核融合反応などの前兆なく、恒星と同様の性質を持つ物体が発生しました。
参考ですが月と地球の距離は384400kmです。(あまり詳しくはありませんが、)6桁km程度の距離に恒星が出現したとあれば、地球は即座にその恒星の引力により吸い込まれると思います。(地球より大きい引力を持っているなら尚更です。)また、恒星である以上かなりの熱を持っていると考えられ、そうなれば地球の気温は一瞬で上昇すると考えられます。また、小さい星である月でも地球からあの大きさで見えているぐらいなので、地球から見てひときわ目立つ天体になることは間違いないでしょう。
このように、6桁km程度では地球は一瞬でKクラスシナリオに直行すると考えられるので、もっと遠くするか別のアプローチを考えた方がいいと思います。
ついでですが、リストの点の打ち方に困っているようでしたのでお教えします。
こう打ち込むことで、
このように表記されます。
参考になれば幸いです。応援しています。
批評ありがとうございます。星に関する知識が足りませんでしたね…修正します。
異常性と記事のレイアウトを中心に改稿しました。批評よろしくお願いします。
空恐ろしくなる良い記事になりましたね。
個人的には、以下の様に直すと記述がスッキリして良いと思います。
SCP-XXX-JPが出現した際は大抵の場合、複数人が押し潰される形で出現します。
↓
大抵の場合、SCP-XXX-JPは複数人を押し潰して出現します。
拝読しました。
記録したうえで記録から何から焼却してしまっているように読めてしまいました。
「SCP-XXX-JP-はその詳細を記録したのち焼却処分してください。」みたいにしてみるといいかもしれません。
読みやすさのため、「また、出現条件が満たされていないにもかかわらずSCP-XXX-JPが出現した場合」としてみると良いかもしれません。
形状がランダムなのに「直径」に統合されてるのはおかしいと思います。ぼかして、
「SCP-XXX-JPは、後述の条件を満たしたイベント会場の地上7~12m上空に突如出現する物体の総称です。」としてみるのはいかがでしょうか。
「参加者と観客が合計200人以上」
「7m×7mの領域に人が密集している」
目視できないのに人型実体に変化していることはわかるというのは、結構違和感があります。
理由まで欲しいですね。もう目視可能なわけですから。
太文字にした方がいいですね。
構文をミスっていませんか?
短すぎて読みごたえが無いです。もう少し掘り下げて書いて内容を膨らませられたら良いと思います。
コロンがないです。
閏秒みたいだと思いました。差別化が求められる可能性があります。
先ほども述べた通り、色々な形状があるのに「直径」という言葉が選ばれていることに違和感があります。また、「大きくなっている」より「増大している」みたいに書いたほうが報告書らしいです。
詳しくないので詳細には言いえませんが、多分投稿したらここが一番突っ込まれる場所だと思います。
現状であれば、一次投票での生存もむずかしいかもしれません。今回のコンテストで評価を得るには、可能な限り学術的に、それらしく書く必要がありますが、この下書きはまだそのレベルには達していないように感じました。まだ時間はあるので、他の報告書を読んで文体の感覚をつかむとよいと思います。