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アイテム番号: SCP-2974-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-2974-JPは五ヶ月に1回の周期で出現します。10日以内には、調査部隊(”命を摘む者”)を柴田博士の指示に従いSCP-2974-JPが出現する可能性がある人物の監視に向かわせてください。出現イベントが発生した場合は、速やかに対象を終了させてください。
説明: SCP-2974-JPは病死により死亡する直前(1時間以内)9~13歳の子供の周辺に出現する女性人型生命体です。SCP-2974-JPは身長1.3m程で、背部に羽が生えています。SCP-2974-JPは微かな光を纏っており、その外観は一般的に”天使”とされる外観に酷似しています。1度SCP-2974-JPを捕獲する試みが行われましたが、最終的に担当職員が死亡するという結果になったため、推奨できません。
SCP-2974-JPが出現した対象は、SCP-2974-JPと十数分会話します。この間会話を中止させる試みは前述を招くため行わないでください。この出現イベント終了後SCP-2974-JPは消失際に、対象に異常性を付与します。この異常性は対象が死亡した際に発現します。対象は生命活動が停止したのにも関わらず、生きている人間のように振る舞います。(この状態の対象のことを以下SCP-2974-JP-1と表記)SCP-2974-JP-1は通常の人間と同じように終了させることができます。その場合異常性は消失します。対象は死後SCP-2974-JP-1に変化した後、SCP-2974-JP-1が生前”やり残していたこと”とされる物事を果たしに大抵の場合移動し始めます。担当職員はSCP-2974-JP-1の異常性の消失を早めるためできる限りサポートしてください。そのため過去改変により現実改変が起こる可能性が高いので、速やかにSCP-2974-JP-1を終了させることが義務付けされます。
SCP-2974-JP-1が”やり残していたこと”を果たすと再びSCP-2974-JPが出現し、数分会話をした後SCP-2974-JPは消失しSCP-2974-JP-1は安らかな笑顔を浮かべて死亡します。この時を持ってSCP-2974-JP-1の全ての異常性は消失し、SCP-2974-JPの出現イベントは終了します。SCP-2974-JPの出現イベントの事例は補遺を参照してください。
補遺:
20██/██/██対象10代男児 出現時間 対象が死亡する1時間前
”お父さんとお母さんへの感謝”
対象は死亡する前に”やり残していたこと”を果たしていたため異常性は発現しませんでした。
20██/██/██対象20代女性 出現時間 対象が死亡する15分前
”友人への謝罪”
[データ削除]
20██/██/██対象60代男性 出現時間 対象が死亡する7分前
”孫への励まし”
前述の事例を元に大規模な現実改変が起こる可能性があるので特別収容プロトコルに変更がありました。そのため対象は終了されました。
- portal:7220895 ( 10 Feb 2021 07:37 )

下書きお疲れ様です。記事標準テンプレートガイドを参考に、最低限体裁を整える必要性を感じました。補遺は実験記録のテンプレートを用いたほうが分かりやすいのではないかと思います。また、改行をする際は1行空白の行を挟む必要があります。
また、批評を求める際は偉そうに書きますが、私も批評初心者ですので、的外れなところはお許しください。
出現記録をもう少し整えたほうが良いでしょう。テンプレートの実験記録を応用して、以下のようにしてみると良くなります。
このような記述は報告書に適していません。光の強度は数値化するか、硬い表現を探しましょう。「一般的に〇〇」は抽象的な言葉なので、なるべく具体的な情報から天使の姿を連想させるようにしましょう。
収容の際の指示は全て特別収容プロトコルに書きましょう。
スポイラーを読みましたが、スポイラーそのものがよくわかりませんでした。
もしかして、現実改変という言葉を「地震」とか「火事」みたいな使い方で使っていませんか?現実改変では、必ず「何が」「どのように」改変されるか決まっています(参考)。これがわからないと、読者を困惑させてしまいます。もし現実改変を使い続けるのであれば、「何が」「どのように」改変されたかわかるように書いてみましょう。
ストーリー的には「やばいことを起こされるか、人間を殺すかの二択を強いる」ことが主軸となっていると思いますが、残念ながらこのようなパターンはたくさん前例が存在します(参考1, 参考2)。似た異常性で勝負するなら、異常性そのものをユニークにするか、出自などを補強するかして、差別化を図る必要があると思います。