SCP-XXXX-JP 愛情深い収集家

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アイテム番号:SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 財団は現在、SCP-XXXX-JPを外部と接触させないためにサイト8111の中にある、Bクラス記憶処理薬の含まれたガスを充満させた、特別収容室に収容しています。SCP-XXXX-JPが外部と接触した場合、もしくは他のSCPやその資料を目視してしまった場合に限り、レベル3以上の職員を呼び出して即座にSCP-XXXX-JPへ直接の記憶処理を施してください。
また、SCP-XXXX-JPには人間が生きる上で必要最低限のもの以外を与えないでください。

説明: SCP-XXXX-JPは身長1.73mの一般的な成人男性です。年齢、国籍共に判明していませんが3█歳前後の日本人と推測されます。また、財団に収容された当時からその姿は頭髪の長さ以外変化していません。
発見当初のSCP-XXXX-JPは██県███市の山奥にある事故現場で、足元に多種多様な医療器具を散乱させ、[削除済み]を抱えているところを保護されました。

SCP-XXXX-JPは非常に友好的で、財団に対して協力的な姿勢を見せています。確認できる限りでは収容されている現状にも、記憶処理の措置に関しても一切の不満を漏らしていません。SCP-XXXX-JPは財団からの記憶処理に対しての確認に対し、事故で亡くした妻の記憶以外ならば消してくれても構わないと述べています。

SCP-XXXX-JPの異常性はSCP-XXXX-JPの意識から生まれます。SCP-XXXX-JPが強く興味を示したもの、姿形や性質を理解しているもの、今ここに必要だと思い浮かべたものをその場に呼び出す異常性を有しています。SCP-XXXX-JPが林檎を食べたいと思い浮かべればその場に林檎が現れ、筆記具がほしいと思い浮かべればその場に市販の筆記具が現れます。どれも財団の施設内から選ばれ、SCP-XXXX-JPの収容室に飛ばされていることが確認済みです。

SCP-XXXX-JP-Aについての記録:

収容経緯:██県内某所の複数の医療施設で同時刻に多数の医療器具が消えたとの報告が財団へ入り、██県内を財団のエージェントが捜索したところ、山奥にて発見、保護されました。SCP-XXXX-JPは[削除済み]を助けるために医療器具が早急に必要だったと述べており、突然現れた医療器具に困惑していた様子からSCP-XXXX-JPの異常性はその際発現したものと思われます。

インタビュー記録

対象:SCP-XXXX-JP

インタビュアー:███博士

付記:SCP-XXXX-JP-Aが出現した日から二日後のインタビュー記録。特別収容室の記憶処理ガスを一時的に遮断中。

<録音開始, >

███博士: こんにちは、SCP-XXXX-JP。一昨日のことについて話を聞きたいんだが….大丈夫かな?

SCP-XXXX-JP: ….はい、大丈夫です。

███博士:では話してくれたまえ。
SCP-XXXX-JP:……..あれは、一昨日のあれは、私の[削除済み]です。あなた方には腐蝕した何かにしか見えなかったかもしれませんが、断言してもいいでしょう、あの人型の何かは私の[削除済み]でした。あの日、私が会いたいと願ってしまったからかもしれません。
███博士:[削除済み]に会いたいと思い浮かべたんだね?
SCP-XXXX-JP:そうです。いつもあなた方が行う実験の時のように。
███博士:質問に答えてくれてありがとう、SCP-1135-JP。今日はもう自由にしてくれて構わないよ。
<録音終了, >
終了報告書:SCP-XXXXJPは終始落ち着いた様子でしたが、あまり気乗りしていないように思えました。今後も大きな変化の内限りはインタビューを続けていこうと思います。

実験記録 - 日付19██/08/1█

対象: SCP-XXXX-JP

実施方法: 記憶処理のガスを止めずに特別収容室内で実施。今ほしいものを思い浮かべるように指示。

結果: 対象のものと思われる指輪が出現

分析: 我々は対象に気付かれないように長時間様々な記憶処理を施しているが、その中でも[削除済み]、もといSCP-XXXX-JP-Aを忘れられなかった可能性を、にわかには信じがたいが採用する。
対象: SCP-XXXX-JP

実施方法: 記憶処理のガスを止めて二日ほど期間を開け、特別収容室内で実施。特に規定は設けずに好きなことを思い浮かべるよう指示。

結果: その場に大量の水と砂が発生。

この結果について: 対象は常々海に行きたいと思っていたと発言している。
対象: SCP-XXXX-JP

実施方法: 対象に何の処理も施さず、[削除済み]の資料を見せた上での実施。

結果欄への走り書き: なんてことだ!!!クソッ!!やはり[削除済み]じゃないか!!!!!誰だこの実験を実施したのは!!
追記:現在、この実験結果から対象には更に強化記憶処理を随時実行するための機械が取り付けられています。

補足: SCP-XXXX-JPは[削除済み]を忘れることはありません。それと同時に職員が[削除済み]を汚すような発言をした場合、もしくはSCP-XXXX-JP-Aに攻撃するようなことがあれば、SCP-XXXX-JPはすぐさま記憶している中で攻撃性の高い何かをその場に出現させ、職員に攻撃的な意思を示します。
[この事態に陥った場合、SCP-XXXX-JPはこれまでの記憶処理が一時的に無効化されているように振る舞うため、判断するための更なる検証が必要です]
実際に過去に記憶処理をたはずの、実験の際に資料を見せたSCPが二度出現しているため、実験を行う際はSCP-XXXX-JPにEuclidクラス以上のSCPの資料を見せることがないようにしてください。
また、これまで出現したものやSCPはSCP-XXXX-JPに対しての敵対心が見られませんでした。
報告は以上です。


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