ヤコブの梯子

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-81██の標準人型収容室に収容されます。サイト-81██内では紙類の管理を徹底し、SCP-XXXX-JPの生活圏内に持ち込まないよう注意してください。SCP-XXXX-JP-2は、地上・空中から観測できないよう迷彩を施され、その周囲に街並みに即した収容サイトが建設されています。全てのSCP-XXXX-JP-1も同じ収容サイトで保管されています。各機関と連携を取り、航空機・人工衛星の軌道がSCP-XXXX-JP-2群と交差しないようにしてください。宇宙空間でのSCP-XXXX-JP-2による影響は天文機関への介入・記憶処理を用いて情報の拡散を防いでください。現在新たなSCP-XXXX-JP-1、-2の製作は禁止されています。

説明: SCP-XXXX-JPは日本国籍を有する2█歳の女性です。██県██市で出生した記録が確認されています。体組織及び身体能力に異常は確認されていません。SCP-XXXX-JPは紙を、その厚さや伸縮性を無視して何度でも折りたたむことができます。一般的なコピー用紙(約0.09mm)を用いた実験ではSCP-XXXX-JPは██回折りたたむことに成功しています1。SCP-XXX-JPが折りたたむ紙(以降、SCP-XXXX-JP-1に指定)は、何度折っても厚さ以外の一辺の幅が9cmを下回ることはありません。この長さを下回ろうとする場合、紙全体が伸長し9cmを維持します。元の幅が9cmを下回る場合はその幅を維持するように伸長します。また、紙と認識されれば折り始める厚さ・枚数に限度はないと考えられ、辞書(約11cm)を折ることにも成功しています。この素材の判別はSCP-XXXX-JPの主観に基づいていると考えられ、布・ビニールといった紙以外の素材では異常性は発揮されません。

SCP-XXXX-JPは発作的に紙を折りたたむことへ執着する症状が現れます。症状は長くても10分以内に治まりますが、周期に法則性がないため常に監視される必要があります。SCP-XXXX-JPはこの発作について自覚しており、収容事件以前には経験がないと証言しています。この症状が現れている間、SCP-XXXX-JPは軽度の忘我状態であらゆる動作が緩慢になり、紙を折る場合1回毎に約7秒を要します。

SCP-XXXX-JP-1の状態になると物理的な損傷を受けなくなります。火や刃物を用いて損傷を与える試みはすべて失敗しました。加えて、SCP-XXXX-JP-1が厚さを増すとき天井などのあらゆる障害物を貫通するため、SCP-XXXX-JP-1の伸長を阻止するためにはSCP-XXXX-JPを拘束する必要があります。SCP-XXXX-JP-1を開くことはSCP-XXXX-JP以外には不可能です。SCP-XXX-JP-1は1度でも開かれると瞬時に折り始める前の状態に戻り、折り目等も残りません。

SCP-XXXX-JPによって██回以上折られたSCP-XXXX-JP-1はSCP-XXXX-JP-2へ変化します。SCP-XXXX-JP-2はSCP-XXXX-JPの約30cm前方の空中に静止し、SCP-XXXX-JPの干渉がなくても自身の形状を変化させるように自動的に上方へ折りたたまれます。この状態になるとSCP-XXXX-JPの手によっても元に戻すことも移動させることも不可能となります。

201█/█/█、██県██市の教会上空へ伸びるSCP-XXXX-JP-2が住民によって発見され収容に至りました。近隣住民にはCクラス記憶処理が施され、教会の周囲には収容サイト-████が建設されています。収容の際、█本のSCP-XXXX-JP-1と██本のSCP-XXXX-JP-2が発見されており、SCP-XXXX-JP-2群は既に大気圏外まで伸長していました。これらは今も伸長を続けており、全長は不明です。

実験記録XXXX-1 - 日付 2018/██/██

目的: SCP-XXXX-JP-2の宇宙空間での影響を調査する。

実施方法: 異なるSCP-XXXX-JP-2をレールとして3機の探査機を地球外へ打ち上げる。

結果: 探査機全機消失。未知の存在と遭遇。

実験記録XXXX-2 - 日付202█/██/██

目的: 未知の光源の観測。

実施方法: 高感度カメラを搭載した探査機1機を前回と同様に打ち上げる。

結果: 探査機消失。正体の解明は失敗。移動速度の割り出しは成功。

分析: 前回実験での遭遇地点との差から光源のおおよその移動速度を割り出したところ、現在の速度を維持すれば2137年に地球へ到達すると判明。追加実験を申請

補遺: 財団研究部門の試算から、203█年にSCP-XXXX-JP-2群が木星と交差する確率が高いと報告がありました。これを受けて実験は凍結され、他オブジェクトの使用も視野に入れたSCP-XXXX-JP-2群除去作戦がO5評議会に提出されました。


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利用ガイド

  1. portal:kounderp ( 11 Jun 2018 04:21 )
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