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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは一緒に回収された文書と共にサイト-8104の貴重品保管庫に収容されています。SCP-XXXX-JPとの不用意な接触は禁じられています。SCP-XXXX-JPに接触した人物は、異常性を付与されたかどうかが確認できるまで財団の管理下において監視されます。異常性が付与されたことが判明した際には、対象の人物が保持する携帯端末を破壊してください。
説明: SCP-XXXX-JPは静岡県███市の一般家庭から発見された、一般的に使われている携帯端末です。桜井加奈子という人物による警察への通報によって財団の調査の対象となり、異常性が発覚しました。
SCP-XXXX-JPに触れた人物は、SCP-XXXX-JPの″復讐″の対象となります。″復讐″の対象となった人物は、寝る直前に″復讐″の対象が所持している携帯端末が頭上にテレポートし、落下します。落下の回数は日を重ねるごとに増えていき、″復讐″の対象となった人物は寝れないほどの頻度で落下してきます。いずれ睡眠不足になり、状態が悪ければ████します。SCP-XXXX-JPと一緒に回収された文書に異常性が確認されませんでした。SCP-XXXX-JPに接触した時点で携帯端末を所持していない場合は、異常性が確認されませんでした。
補遺1: 桜井 加奈子さんが話していた携帯ショップを特定して製造元及び販売している携帯端末を調べましたが、異常性は確認されませんでした。
補遺2: SCP-XXXX-JPについて決まった時間の間話した場合に頭痛などの体調不良が現れることが確認されました。決まった時間については人それぞれとなっています。担当職員が体調不良について訴えた場合は、担当職員を変更してください。
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おい。そこのお前。すぐにこの報告書を閉じるんだ。今すぐにだ。
まぁ、急に言われても困るよな。いい、説明してやろう。だが、これは憶測だからな。あっているかどうかは知らん。あと、これは頭に入れておけ。俺の説明を見たらすぐに閉じるんだぞ。わかったな!
わかったならいくぞ。
実はこいつ、スマホ自体が異常性を持ってるって訳では無いんだ。いや、異常性自体は持ってるが後天性てゆーのか?とにかく、あの桜井ってやつの娘が書いた文章が問題なんだ。
今こんがらがってるだろ。ハハ。
だって、しっかりと補遺には″文書には異常性を確認できなかった。″て書いてあるもんなぁ。俺も正直びっくりだよ。信じてないだろ?まぁいい。この文書を読むとSCP-XXXX-JPと同じ異常性が出てくんだよ。1文字でも呼んだらおしまいだ。
たぶん、あの娘が書いたのがいけなかったんだろうな。あの文字から憎しみというものが伝わってくる。あいつは感情を入れて書くことによって、物語を現実に引き入れる能力でもあるんだろうな。またこんなことがあったら、あいつはまた…またこんな事態を起こすんだろうな。
あと、ひとつ言っておこう。記憶処理剤なんて効かないからな。あの文書を読んだ記憶を消したんだ。読んだ記憶を消せば自分は文書を知らないことになるからな。そうすればいけると思ったんだ。だがなぁ、何回も試したが、数日後には異常性が出てきやがる。そのお陰で、苦しい夜をエンジョイしてるよ。まぁ、もう数日寝てないんだがな。
なんで財団はこの異常性を見つけられないんだ。なにか条件があるとかか?俺と桜井との共通点は?と考えたとてみたが分からなかった。強いて言うなら、よく寝落ち前にスマホを落としてしまうことか?……いや、なんでもない。
とにかく、長ったらしく書いてしまったが、とにかくあの文書だけは読むな。命が惜しければ読むなよ。
わかったな?
わかったのなら
今すぐ閉じろ!早く!
-土肥博士上の文章を書いた当初、土肥博士は重度の鬱と睡眠不足を患っていました。なので、この文章を信じないでください。土肥博士の携帯端末の異常性については、睡眠状態が確認されなかったため、異常性の確認まで行えませんでした。念の為に回収された文章を確認しましたが、異常性は確認されませんでした。
回収された文書は、以下を参考にしてください。
補遺3: 桜井加奈子さんがインタビューを受けた一ヶ月後に████して亡くなりました。詳しいことは調査中です。この事案を受けてプロトコルを改定しました。
付与予定タグ: scp jp safe
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:8269770 (30 Sep 2022 11:26)
結論から言うと、現状DownVoteです。
特別収容プロトコルについて
回収された文書に異常性が認められていない(と思い込んでる)なら、この項目で言及する必要はないかと。
表現がおかしいように思います。SCP-XXXX-JPは貴重品保管庫に収容されていると前述しているので、
「SCP-XXXX-JPとの不用意な接触は禁じられています」とするのが妥当かと。
「もし」は必要ないと思います。また、財団の収容下にあるにも関わらず一般人が接触する機会があるということは、財団はSCP-XXXX-JPが複数存在していることを危惧しているのでしょうか。もしそうであれば、説明の項目で明記した方がよいです。
保護と記憶処理剤の投与は順序が逆では?また、「帰してください」より「解放してください」の方がSCP記事として一般的に思えます。
「即座に」は必要でしょうか。
説明の項目について
「スマートフォン」という単語より「携帯端末」の方がそれっぽいように思います。検討してみてください。
後のインタビューで名前も出てるので、「桜井加奈子という人物による警察への通報によって財団の調査の対象となり、異常性が発覚しました。」とする方が自然かと思います。
“復讐”という単語を使用しなくてもよいと思います。具体的には、
「SCP-XXXX-JPに接触した人物には、自身のスマートフォンが睡眠中に頭上に転移する現象が発生するようになります。この現象は日を重ねるごとに頻発するようになり、最終的に睡眠を妨害されることによって████ます。」
とすれば短くまとまります。"復讐"という単語をどうしても入れたい、と思っているわけではないなら検討してみてください。
補遺について
これは、"SCP-XXXX-JPとともに発見された異常性のない文書"、として説明の項目で述べるべきではないでしょうか。
補遺1についての考えと同様です。また、
一行詰まっています。
となっています。
(補遺2の)内容について
受け答えとしてはすこし不自然では。
博士に心当たりを聞かれた後に、実は娘が…..と切り出す流れにするのが自然かと。
折りたたみの構文に巻き込まれてます。
補遺4に関してはストーリーな点で後述します。
これも同様に、説明の項目で見せるべきではないでしょうか。また、文書1、2と表記すべきです。
特別収容プロトコルでスマートフォンの破壊まで指定していたので、「この事案を受けてプロトコルが改定されました~」といったような文言が必要かもしれません。また、補遺5の閲覧に制限がかかっている理由付けが必要だと思います。
回収された文書1の画像について
最新"の"の誤字でしょうか。演出なら申し訳ないです。
全体的に文章が稚拙な割に使う言葉が野蛮すぎると思います。
脚注について
必要でしょうか?
「桜井加奈子から回収された文書1、2を参照」と表記すべきでは。
全体的に: あらかじめ作っていた設定を押し通そうとして、ストーリーや設定が散らかってしまっているといった印象を受けました。特に、補遺4や土肥博士の発言を見ても、文書に異常性はないと財団が言い切るのはさすがに無理があるかと。
僕としては、もう一度ストーリーを練り直してみること提案します。例えば、桜井(娘)の書いた文章がスマートフォン越しにしか影響を及ぼさないとします。財団がスマートフォン越しの閲覧といった実験を行わなければ、文書に異常性はないと判断する根拠になります。
(その場合実験記録を追加する必要がありますが。)
ここまで批評してきましたが、発想自体は面白かったので、改稿の仕方によってはこの記事に対する評価は変わると思います。記事中に僕に見落としがあれば教えてください。
かなり時間はかかるかもしれませんが、推敲を検討してみてください。
変更させていただいた箇所です。
打ち消し線を引きました。
SCP-XXXX-JPとの不用意な接触は禁じられています。と変更しました。
確かに一般人が接触することは無いと思い、職員が接触してしまった場合に変更しました。
保護と記憶処理を反対にし、帰してください。から解放してください。に変更しました。
即座にを削除しました。
「スマートフォン」から「携帯端末」に変更しました。
「桜井加奈子という人物による警察への通報によって財団の調査の対象となり、異常性が発覚しました。」に変更しました。
“復讐”という単語をどうしても使用したかったため、これはそのままにしました。
説明の欄に記載しました。
一行空けました。
直しました。
博士に心当たりを聞かれてから、返答の形にしました。
折りたたみの構文から救いました。
形は変ですが、こっちの方がストーリー似合うと思い、変更はしませんでした。
「この事案を受けてプロトコルが改定されました~」を追加しました。閲覧制限については、調査が進んでおらず確定した内容では無いため、閲覧制限をつけました。
~スマホの中でも最新に機種~
それは誤字です。直しました。
これについてはインタビューにて多重人格を匂わせ、文章が幼い割に、言葉は悪くしてます。それでも、不自然な場合は変更します。
削除しました。
「桜井加奈子から回収された文書1、2を参照してください。」と表記しました。
ストーリーについては、「お前の番だ!」が回収された文書に表記された場合に、このSCPの影響を受けるようにしました。詳しくは記事を読んでもらうとわかると思います。SCP財団が異常性はないと言い切るのは、何度も確認しても「お前の番だ!」は表記されなかったからです。しかし、自分たちが読むタイミングが土肥博士が死の直前で、″復讐″の対象が土肥博士から移る時だからです。
この感じでも、散らばりを感じる場合はまた書き直します。
拝読ありがとうございます。助かりました。
返信が遅れてすみません。
現状態の記事を読んで気になったことを書きます。
特別収容プロトコル
職員に接触するのを禁じているので、文言に違和感があります。(あとこれは前回指摘できていなかったことですが、異常性の発現があくまで本人が寝ているかどうかに依存するため、「24時間の監視」にこだわる必要はないのでは。)
SCP-XXXX-JPに触れた際の対処法を記したいのであれば、
「SCP-XXXX-JPに接触した人物は、異常性を付与されたかどうかが確認できるまで財団の管理下において監視されます。異常性が付与されたことが判明した際には、対象の人物が保持する携帯端末を破壊してください。」という風に書くことを提案します。おそらく違和感はなくなるはず…
(多分接触した職員がその後どうなるかは読み手が勝手に脳内で補完してくれると思う)
インタビュー
スマホ会社、という言葉は一般的でないように思われます。携帯ショップというような表現にするのがよいでしょう。(前回の批評時に書きそびれてしまっていました。申し訳ないです。)
明らかに怪しい文言ですね。これに対する博士の反応が「……分かりました。」だけなのはちょっとあっさりすぎると思います。桜井(娘)についてこれ以上掘り下げないのであれば、(これ以上どう掘り下げればいいんだとは思いますが)正直「もともと娘の性格は荒っぽかったんですよ~」くらいの方がまだ納得できます。
間違ってます…
文章中の誤字について
読んでいる限り、記事内で誤字や構文のミスが目立ちます。もちろんミスはしょうがないのですが、一度指摘した箇所くらいはしっかり直してほしいです。
画面下側にある「プレビュー」のボタン(?)の使い方は知っていますか?知っているのなら、編集の保存の前にこの機能を使用して、一度記事全体を読み直してみるのがいいと思います。(最悪その機能は使わなくても全体を見返す位はしてほしいです)
記事の内容とはおおよそ関係のないことを指摘するのは建設的ではないので。
補遺
携帯端末会社という言葉は違和感があります。「SCP-XXXX-JPの製造元の企業及び工場を~」という風にした方が自然だとは思いますが、これよりももっとよい表現がありそうな気がするので模索してみてください。
言葉遣いが不適切なように思われます。
「以下は桜井加奈子から回収された文書1です。」あるいは
「回収された文書を以下に表示します。」というような表現に訂正するべきだと思います。
報告書の構成について
桜井加奈子さんから回収された文書を閲覧するために、なぜいくつもの折り畳みがあるのかがわかりません。
(これも前回で指摘すべきでしたね。すみません。)
土肥博士が折り畳みを作ったのであるとすれば、一番最初に「ここから先はヤバいから見るな」と書かない理由付けが必要です。正直、演出のために無理やり折り畳みを多くしているようにしか思えませんでした。
現在抱いている疑問点です。
全体的な点
この記事のコンセプトは何でしょうか?
呪いによる陰湿さなのか、
スマホが落ちるという事象のシュールさなのか、
はたまたその事象と発生した被害のギャップなのか。
おそらく“復讐”という単語を入れたかったとおっしゃっていたあたり、呪いという面での魅力を考えて批評していきます。
前回の批評で、僕は「発想自体は面白かった」と言いましたが、今の展開では、アイデアを生かし切れていないと思います。
というのも、おそらくこの記事は「寝落ちしてスマホが顔面にぶつかる」というのを元ネタにしていると思うのですが、(僕はそこに面白さを感じました)正直今の「呪いが伝搬する」というストーリー展開であれば、別に落ちてくるのはスマホじゃなくてもいいわけです。もちろん、インタビュー記録で桜井氏が「眠たいから自分が落としてしまってるんだなと思っていました。」と答える理由にはなるでしょうが、それが記事の合理性や面白さに貢献するわけでは無いように思います。
睡眠を妨害するという陰湿なやり口の方が呪いという面では似合っているのかなとは考えましたが、そもそもスマホが落ちてくるという事象自体が物理的な妨害であり、少々記事の主軸からズレている気がしました。
そして、状況がピンポイントすぎて記事の内容が飲み込めません。
"財団が把握していない(なおかつ記事内での情報からも推測できない)"異常性を、あなたが「たまたま」条件をみたして閲覧しました。はい、今あなたが被害者です、と言われても恐怖も何もないです。もちろんそれをうまく書いているような記事もありますが、少なくとも読み手を引き付ける何か、最もわかりやすい例でいうとメタ的な要素などが必要です。
読み手に伝える情報と隠す情報を整理することから始めてみてはどうでしょう。
それで記事を成立させるのが難しいと思うなら、記事のコンセプト自体を変える必要があるかもしれません。
何か書き損じていたことがあれば追記すると思います。
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。