おおなまずを忘れるな

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おおなまず.jpg

安政年間に描かれた『鯰絵』のひとつ

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは現在、相模湾(北緯35度06分 東経139度30分)地下23km兵庫県淡路市(北緯34度35分54秒、東経135度2分6秒)地下16kmに、SCP-XXX-JPの頭部を覆うように建設された特殊収容室に収容されています。サイト-8222、8223日本支部の全職員は、必ず半年に一度以上この報告書を閲覧し、SCP-XXX-JPの存在を認識し続けてください。これは特殊管制室XXX(”鯰すくい”)によって監査されます。また、特殊情報部隊28(”備忘録”)によって、事象SCP-XXX-JP群、特に直近の数件についての情報は、一般向けに編集された上で、ネット、テレビ、新聞等各種メディアで定期的に発信されます。

説明: SCP-XXX-JPは現在全長約4kmのナマズ(Silurus asotus)に見える生物です。異常な巨体以外に外見上でナマズと異なる点はありません。ただしSCP-XXX-JPが体表に分泌する特殊な粘液はあらゆる物理的刺激を大きく軽減することができ、これによってSCP-XXX-JPは圧力等の影響を軽減し、現在存在しているような地下深くでも問題なく生存することが可能です。またSCP-XXX-JPは体内でのエネルギーの受け渡しにATPを用いず、呼吸も行いません。既存の生物にない特徴を持っていながら、外見が我々の知るナマズに酷似している理由は不明です。
旧蒐集院の調査によって、SCP-XXX-JPは日本国土1上に定住しているヒトのSCP-XXX-JPに関する記憶を”食べ”、栄養としていることが解っています。
SCP-XXX-JPは通常時はほぼ目立った行動をしませんが、日本国土上に定住するヒトのSCP-XXX-JPに関する記憶が枯渇し始めると活性化し、事象SCP-XXX-JPを発生させます。

事象SCP-XXX-JP
事象SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JPの引き起こす地震です。SCP-XXX-JPが旧蒐集院に発見されてから現在までに8回発生しています。
事象SCP-XXX-JPは3つの段階を経て進行します。
段階 説明
深度1 SCP-XXX-JPが日本領域内のある程度ランダムな場所に転移し、M7.0以上の巨大地震を発生させる。
深度2 震央地付近に様々な精神異常を発生させる。
深度3 日本領域全域に様々な精神異常を発生させる。

事象SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JPの餌となるSCP-XXX-JPに対する記憶を作り出す目的で起こされます。より多くの事象SCP-XXX-JPの情報を日本国民が知ることで早期収束、あるいは防止が可能と考えられます。

事象SCP-XXX-JP/1923/9/1
事象SCP-XXX-JP/1923/9/1は、一般に関東地震として知られる地震であり、事象SCP-XXX-JPで最も大きな被害が出た事案です。当時東京に本部を置いていた蒐集院及びSCP-XXX-JP対策チームが壊滅したことで、事象SCP-XXX-JPへの対応が遅れたことが主な原因です。深度3への進行により発生した精神異常によって、在日中国人/朝鮮人また一部の日本人集団が数千人規模で民間人に殺害されました。
財団、蒐集院、財団によって限定的に情報を開示された大日本帝国政府の三者共同で、当時の内大臣後藤新平を代表とし発足した帝都復興院4が事後対応にあたりました。事態収集後、政府関係者にはBクラス記憶処理が施されました。

捕遺: 旧蒐集院や財団による対策も空しく、約七十年周期で事象SCP-XXX-JPが発生し続けているのは、事象SCP-XXX-JPを実際に経験した世代の人々が、寿命によって死亡するためと考えられています。メディアを用いて事象SCP-XXX-JP非経験世代へ事象SCP-XXX-JPの記憶を定着させる試みは続けられていますが、現在のところ目立った成果はなく、このまま進行した場合、2070年前後に再度事象SCP-XXX-JPが発生すると考えられます。新たな対策は随時協議されます。

あの地震を忘れるな。ただそれだけでいい。それだけでいいんだ。──特殊管制室XXX室長 財前智則博士

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