SCP-XXX-JP 炭男と幽霊

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid Neutralized

特別収容プロトコル SCP-XXX-JPは現在、日本の██沖の██島にある低レベルセキュリティ人型生物収容室に一時拘留されています。事案SCP-XXX-JP-Aを以て、SCP-XXX-JP-1は消滅し、その異常性は失われたように見うけられます。SCP-XXX-JP-には親族がおらず、本人が財団管理下にいることを望んでいる為、今後慎重かつ厳重な観察を経て異常性と危険性が認められず、倫理委員会からの許可が降りれば、サイト81██に正式に引き取られる予定です。

説明: SCP-XXX-JPは、14歳のモンゴロイド男性で、身長164cm、体格も平均的です。ですが両手の指の先端から両腕の付け根にかけてのほとんどが炭化していました。にもかかわらず炭化部位はその形状を維持し、可動させる事が可能でした。事案SCP-XXX-JP-Aを以てSCP-XXX-JP-1が消滅したのと同時に炭化部位は崩壊した事から、炭化部位の形状維持にはSCP-XXX-JP-1が何かしら関与していたと見られています。

SCP-XXX-JP-1はクラスC霊的実体1で、非活性状態ではSCP-XXX-JP-の背後を浮遊していました。主にSCP-XXX-JP-が外傷を負わされるような状況に陥った際に活性化し、この際は危害を加えようとした生物や物体を、あらゆる物質を炭化させるという能力を発動し無力化していました。しかしSCP-XXX-JP-1は当時不安定で敏感な状態になっており、ふとした瞬間に突如活性化し、周囲の生物や物体に対し能力を発動していました。この現象は、SCP-XXX-JPの精神状態が不安定な時によく起こっていました。SCP-XXX-JP-1により炭化させられた物質は、SCP-XXX-JPの炭化部位とは違い、形状を維持出来ません。

SCP-XXX-JPは、元々日本のSCP-XXX-JPが収容されていたのと同じ島(島にはGOC2の施設があった)に住む唐澤██という名前の一般人でした。異常性を発現する直前に放火が原因と見られる火災に遭っており、この火災により自宅が全焼、SCP-XXX-JPの家族全員が死亡し、SCP-XXX-JP自身も両腕の殆どにⅢ度熱傷を受けました。その後SCP-XXX-JPな病院に救急搬送され、MRIでの検査により両腕の殆どが炭化していることが判明した為、両腕の切除が行われようとしました。ですがこの時SCP-XXX-JP-1が、切除を行おうとした医師を対象として異常性が発現。医師数名を炭化させました。この情報を聞きつけたGOCが病院内の人間を避難させ、即座に機動部隊を派遣、SCP-XXX-JPに対する攻撃が行われようとしました。SCP-XXX-JP-1は攻撃を行おうとした機動部隊員を炭化させ殺害、応援に来た機動部隊も同様に殺害しました。その後GOCからの攻撃により暴走したSCP-XXX-JP-1は周辺の建造物や自然物を次々に炭化させ破壊しました。手をつけられなくなったGOCから財団に止む無く協力要請がなされ、放置すると今後更に被害が拡大し、島民の命が失われる可能性があった為、仕方なく島には財団の収容部隊が派遣されました。GOCからSCP-XXX-JPの情報を入手していた財団収容部隊は、接近は危険と判断、遠距離から一時様子を伺う事にしました。部隊到着から12分後、炭化現象が治まってきましたが、再度暴走の可能性があり、本部への移送は危険であると判断された為、急遽島の中央に収容施設が建設されました。島の住民達にはクラスB記憶処理が施され、指定区域外に移送されました。最終的にこの事件により██ 人が死亡しました。SCP-XXX-JPは自分が引き起こした事件に対する強い罪悪感から、鬱病を患いました。

この時点ではまだ炭化現象はSCP-XXX-JPによるものと思われていましたが、収容後のSCP-XXX-JPによる、「背後に何かいる」という証言から、SCP-XXX-JPの付近に霊的実体が存在する可能性が示唆されました。測定の結果SCP-XXX-JP-1が発見され、炭化現象はSCP-XXX-JP-1が引き起こしていることが確認されました。

事案SCP-XXX-JP-A: SCP-XXX-JP-1が突如観測されなくなり、SCP-XXX-JPの炭化部位が崩壊するという現象が起こりました。上記の現象から、SCP-XXX-JP-1は消滅し、SCP-XXX-JPは異常性を失ったと見られている為、SCP-XXX-JPのオブジェクトクラスはNeutralizedに格下げされました。両腕への処置が施された後、SCP-XXX-JPに対してインタビューが実施されました。


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