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アイテム番号: SCP-XXX-JP-J
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: 現在SCP-XXX-JP-Jを収容する有効な方法は見つかっていません。現在サイト81██に勤務する全職員に創作活動の停止及び過去創作した作品の発見及び保護及びその携帯を義務付けています。
説明: SCP-XXX-JP-Jはサイト81██において
何らかの創作活動を行ったことがある人物(以下創作者と呼称)のそばに人形実体(以下SCP-XXX-JP-J-Aと呼称)が不規則に出現する現象です。SCP-XXX-JP-J-Aは創作者によって適切な処理をされた後、消失するまでサイト81██の標準人型収容チャンバーに収容してください。
SCP-XXX-JP-J-Aは創作者が設定した性別、身長、体重、人種、毛髪の色、虹彩色等の各種遺伝的特徴、翼や尻尾等の特異な身体的特徴、服装、人格、言語能力、知能、身体能力、超能力、魔法、〔削除済〕、現実改変能力を備えています。現在までに累計██体のSCP-XXX-JP-J-Aが確認されています。
SCP-XXX-JP-J-Aは出現した際、創作者を「神」と呼称し、基本的に創作者への攻撃及び殺害を試みます。現在SCP-XXX-JP-J-Aによる創作者への攻撃は全て失敗していますが、今後の襲撃が成功する可能性は常に考慮する必要があります。
SCP-XXX-JP-J-Aは任意にその存在を消失させることが可能であり、それ以後SCP-XXX-JP-J-Aの意思で出現及び消失することができます。SCP-XXX-JP-J-Aが死亡した場合は48時間後に消失します。SCP-XXX-JP-J-Aが消失した際にそれを追跡する試みはSCP-XXX-JP-J-Aの協力を得た実験においても成功していません。
SCP-XXX-JP-J-Aは創作者がSCP-XXX-JP-J-Aを記載した創作物に追記を施すことでその性質を変化させることが可能だと確認されています。また、SCP-XXX-JP-J-Aを記載した創作物でなくとも、その続編を新たに創作することで同様にSCP-XXX-JP-J-Aへの影響を及ぼすことが可能です。このとき、元々SCP-XXX-JP-J-Aを記載した創作物が完結していなかったとしても同様の現象が発生することが確認されています。
収容経緯記録: 20██年██月██日エージェント池田が自宅にて趣味の小説執筆をしている際、その小説の主人公の特徴と一致するSCP-XXX-JP-J-A-1が出現しました。エージェント池田はSCP-XXX-JP-J-A-1が攻撃する前に対象の説得を試みました。幸いなことに、SCP-XXX-JP-J-A-1はエージェント池田とほぼ同一の人格を有していたため、SCP-XXX-JP-J-A-1は彼の説得を聞き入れ、財団に協力する姿勢を見せました。その後の実験により、SCP-XXX-JP-J-A-1は事前のインタビュー内容の通り、特殊な呼吸法による身体増強能力及びそれを活かした剣術・蒐集院のものとは異なる体系の呪術・チャクラと呼称する未知のエネルギーを使用した分身等を行う忍術・物体の科学的組成を組み替える錬金術・段階的に身体能力を大幅に増加させる能力・自傷することにより18mの巨人へと変貌する能力を備えています。
どうして - エージェント池田
補遺1: インタビュー記録SCP-XXX-JP-J-A-1-█
補遺2: インシデントSCP-XXX-JP-J-A-2
20██/██/██、サイト81██に勤務する研究員〔削除済〕のそばに彼女と同様の容姿をしたSCP-XXX-JP-J-A-2が現れました。当初研究員〔削除済〕が創作者であると思われましたが、同じ場所で仕事をしていたエージェント池田を「神様」と呼んだことから彼が創作者であると確認されました。SCP-XXX-JP-J-A-2へのインタビューにより、SCP-XXX-JP-J-A-1のインタビューによって示された門が現存しており、SCP-XXX-JP-J-A-2がその門を通って現れたことが判明しました。
これによりSCP-XXX-JP-J-Aとして現れる対象が物語の主人公以外でもよいこと、彼らの世界と我々の世界とをある程度自由に行き来できることがわかった。我々は大きな収穫を得ることができた。彼の尊い犠牲を、私は忘れない。 - ███博士
補遺3: インシデントSCP-XXX-JP-J-A-█
20██/██/██、サイト81██のカフェテリアでTRPGを遊んでいたエージェント渡辺のそばにSCP-XXX-JP-J-A-█が出現し、エージェント渡辺への攻撃を試みました。SCP-XXX-JP-J-A-█がエージェント渡辺に向けて銃を撃とうとした時その銃が装填不良を起こし、無理やり撃とうとした結果銃が暴発しました。暴発した弾丸は跳弾してエージェント渡辺の左腕部に命中しました。SCP-XXX-JP-J-A-█は銃が暴発したことに驚いてか気絶しました。この状況はエージェント渡辺が直前にサイコロを振った結果と酷似していました。また、このときGMとしてTRPGに参加していたエージェント霜月は特別措置として追加ルールの即時採用及び各キャラクターへの能力を即時追加することによってSCP-XXX-JP-J-A-█およびその仲間を財団職員化することで、しばらく後にSCP-XXX-JP-J-A-█を回収しに来た彼の仲間を窓口として彼らの世界の財団と協力関係を築くことに成功しました。SCP-XXX-JP-J-A-█はエージェント渡辺と性別や外見、性格等が一致せず、後に行ったインタビューでもエージェント渡辺は該当キャラクターのモデルはいないと回答しました。SCP-XXX-JP-J-A-█へのインタビューにおいて、何らかの薬物の影響下において聞こえた声に従って、大阪大仏と呼ばれる施設の地下を通ったと話しました。尚、大阪府東大阪市に存在する石切大仏には該当しうる空間は確認されていません。
今回の一件で媒体が小説でなくとも良いこと、現実の誰かがモデルでなくても良いことが判明した。もしかしたら創作されているものならどんなものでもSCP-XXX-JP-J-Aとして現れうるのかもしれない。 - ███博士
補遺3: インシデントSCP-XXX-JP-J-A-█
20██/██/██、サイト81██に勤務するエージェント████のそばにSCP-XXX-JP-J-A-█が現れました。SCP-XXX-JP-J-A-█は『奈落の悪鬼、黒き翼の堕天使アイスヴァイン』を名乗りエージェント████への攻撃を試みましたがその場に居たエージェントカナヘビにより無事収容されました。後に行ったSCP-XXX-JP-J-A-█へのインタビューによると彼女は堕天使長を名乗る超常存在によって導かれた結果現れたと回答しました。
どうして - エージェント████
この件で過去に創作したものによってもSCP-XXX-JP-J-A-█が現れうることが判明した。私もこうしたことには脛に傷を負っている身だ。だからこそ、我々は皆備える必要がある。仮に我々が小学生の頃に自由帳に想像の羽を広げたもの、教科書に書いた適当な落書きがSCP-XXX-JP-J-Aとして現れた場合、それがどのような結果をもたらすのかを考えればこの現象の危険性がわかるだろう。 - ███博士
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- portal:7454131 (08 May 2021 14:17)
内容について
Joke記事のようですが、まったく面白くありませんでした。収容経緯記録及び、3つのインシデント記録は多少の違いはあれど「恥ずかしい創作キャラクターが出現する」という点では同一であり、内容の繰り返し感が否めません。そのため、記事が淡々と進んでいる印象であり、起承転結でいうと起承承承となっていると感じます。そもそも黒歴史が掘り返されるという内容はやり尽くされており、「恥ずかしい創作キャラクターが出現する」だけの内容で生き残るのは難しいと思います。また、記事自体に笑えるポイントが少ないためJoke記事として投稿したいならばもっと読者を笑わせるようなポイントを追加すべきです。総評としてはDVとさせていただきます。
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Tech Cap. of SCP-JP