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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス:Thaumiel Apollyon
特別収容プロトコル:SCP-XXXX-JPはその性質から、完全な封じ込めは不可能とされています。そのため、SCP-XXXX-JPの上空に飛行禁止令、周辺の海上に航海禁止令を出した上で、カバーストーリー「新たな島の調査」による情報偽装を実施し、さらにSCP-XXXX-JP監視のために建設されたサイト-29██にて常時監視してください。
説明:SCP-XXXX-JPは北海道██市の火山とアメリカのサイト-████の消失転移という事件によって発見された時空間異常です。SCP-XXXX-JPの異常性はなんらかの大規模災害を予知し、SCP-XXXX-JP内の巨大な木(以降SCP-XXXX-JP-1と表記)を中心として円形1に災害発生場所とその場にいたあらゆる生物を転移させ、その災害を無くすため、Thaumielへ分類されています。遅らせ全ての災害を一括に発生させ、最悪の場合XK-クラス:世界終焉シナリオを発生させる恐れがあるため、Apollyonに再分類されました。2
また、転移した生物はSCP-XXXX-JP-1から放出されている胞子によってSCP-XXXX-JPはもともと在住していた土地である、他の転移した生物と初対面であっても自分と隣人のような関係であると感じさせます。(影響を受けた生物をSCP-XXXX-JP-2と表記)
SCP-XXXX-JPの性質やアメリカのサイト-████の様子などの調査のため、機動部隊ぬ-7("ヤマト")を調査に派遣しています現在、帰還しました。
インタビューログ
対象者:機動部隊隊長
インタビュアー██博士
概要:このインタビューは建設されたサイト-29██にて行われました。
[ログ開始]
██博士:それではインタビューを始めます。
機動部隊隊長: [深呼吸]分かりました。██博士:まずSCP-XXXX-JPについてですが、何かおかしな所はありましたか?
機動部隊隊長: はい、そちら側から視認出来ていたかもしれませんが、とてつもない揺れや森の方からは火花が散っていました。
██博士:なるほど。それでは転移したサイト-████については?
機動部隊隊長: はい、窓から少し覗いたら、ありとあらゆるSCPがサイト内を徘徊していたんです。おそらく影響を受けた生物はSCPも含まれるのかと。
██博士:有益な情報をありがとうございました。これでインタビューを終了します。
[ログ終了]
終了報告書:
SCP-XXXX-JP-2はSCPも含まれるようです。そして災害は完全に消失させていないようです。
補遺SCP-XXXX-JP.1
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- portal:8472732 (14 Mar 2023 22:43)
初めての記事なのでおかしな所があるかもしれませんが、批評よろしくお願いいたします。
現行ですが、「危険物を隔離してくれる存在」だったものが「集積し過ぎたために、逆に危険度が上がってしまう」という皮肉な形になる形は良いと思いました。その一方で、今の内容ですと「実際にどんな大規模災害やオブジェクトが収容されていて、それがどのように相乗作用して世界が滅ぶのか?」というのが伝わりにくく、オブジェクトの性質自体と何か悪いことが起こるというのは分かっても、具体的な説明が少ないためにそれを読み手がイメージできず、勿体ない状態にあるかもしれません。
そのため、具体例としてどのような存在や災害がオブジェクト内に集積されており、それがどのような負の相乗効果を生み出して世界が滅びるのか、そのあたりをより鮮明に説明・解説していくのも良いかもと思ったりです。(現行のインタビューログだけですと、どうも状況が漠然とし過ぎているように感じましたので、より詳細な迫りくる危険をイメージさせる描画は欲しいかもですね)
また、折り畳み内ではオチとして後57年というタイムリミットが明かされて終わっていますが、既に説明で将来的に世界終焉シナリオを発生されることが明記されている関係上、将来的な破滅の期限が明かされたところでインパクトは弱いように思えます。どちらかといえば、「良いオブジェクトかと思ったら……」という、集積された災害の一斉解放による危険性の方を中盤から後半以降に明かすという形の方が所感としては面白いかなとも考えたりでした。
また、部分的に報告書テンプレートと異なる記載が見受けられますのでこちらや既存記事などを参考として、適宜修正していけば良さそうです。
初めて思い付いたネタなのでとても嬉しいです!ただ、インタビューの緊迫感と言うのが初期の記事だったので今見返したら確かにおかしな気がしました。
なるほど、参考になります!後半以降にこれを明かしてオチにするのも良いかもですね!
ありがとうございます!