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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: 現時点でSCP-XXXX-JPを収容する事は不可能です。SCP-XXXX-JPの出現が確認でき次第、SCP-XXXX-JPを記録している監視カメラ等のカメラ類のデータを収容して下さい。また、SCP-XXXX-JPに接触し生還した人物が確認された場合、一ヶ月以内にインタビューを行いSCP-XXXX-JPについての情報を集めた後、Bクラス記憶処理を行ってください。
説明: SCP-XXXX-JPは近畿地方にて不定期に出現する10歳以上15歳未満程の女性の容姿をした制服1を着ている人形実体です。SCP-XXXX-JPは、出現と同時に決まったイベント(以下SCP-XXXX-JP-Aと表記)を発生させます。SCP-XXXX-JP-Aは、SCP-XXXX-JPの出現地点に、日本国内から無作為に選ばれたと思われる3~6名程の人間2(以下SCP-XXXX-JP-B群と表記)を出現させ、SCP-XXXX-JP-B郡と共に日本の伝承遊びを始めます。この時、SCP-XXXX-JP-B郡は無気力な状態にあり、抵抗する様子は確認されていません。しかし、この伝承遊びに参加したSCP-XXXX-JP-B郡は異常な幸福感を感じます。この状態は、鬱病患者の自殺する前兆に見られる"性格の急激な変化"の状態と酷似しています。
SCP-XXXX-JP-A終了時、SCP-XXXX-JP-Bは消失し、その後二週間以内に消失者の自宅に自殺した状態で発見されます。
現在、SCP-XXXX-JPおよびSCP-XXXX-JP-Aを直接目撃する事に成功していません。もし、直接目撃する事が出来た場合はSCP-XXXX-JPの収容を試みて下さい。
これらの情報から、SCP-XXXX-JPはSCP-XXXX-JP-Bを催眠状態にした後、SCP-XXXX-JP-Aを引き起こすことによって、自殺を誘発していると考えられます。
追記: 1997年7月██日、奈良県██市の駐車場の防犯カメラにおいて、潜入中であったエージェント██によってSCP-XXXX-JP-Aをリアルタイムで確認することが出来ました。しかし、この時の監視カメラとエージェント██が個人的に記録した記録は映像、音声共に破損が激しく、一部を除いて復元することが不可能でした。また、この事案後、SCP-XXXX-JPの目撃情報が途絶えました。
以下はエージェント██が記録した映像記録において唯一復元することが可能であった物です。
これより先の情報はSCP-XXXX-JP-Bの名簿、もとい個人情報のため、閲覧する場合はSCP-XXXX-JPの担当主任である矢向博士、もしくはクリアランスレベル4以上の職員の許可を得てください。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:8200562 (20 Aug 2022 14:00)
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次の文の末尾が「行ってください」であり、漢字とひらがなで表記揺れが発生しています。ひらがなに統一しましょう。
「頭が赤い魚を食べる猫」みたいになっています。「SCP-XXXX-JPは、近畿地方にて不定期に出現する、制服を着用した10歳以上15歳未満程の女性の容姿をした人型実体です」とする方が文意が読み取りやすいでしょう。
加えて、「人形」よりは「人型」の方がよく見られる表現かと思います。
イベントであるSCP-XXXX-JP-Aが人間を出現させるという記載は、やや擬人法的で報告書には向かない表現であるか、あるいは主語が捻じれているように思います。
×郡 ○群
「目撃に成功する」とはあまり言わない気がします。「視認」とかが適当かなと。
また、「下さい」が漢字になっています。
このあたりの中途半端な黒塗りは不要です。
群
群。また、この報告だけ「消失しました」とですます調になっています。
群。また、末尾はですます調でなくだ・である調で良いと思います。
句点が脱落しています。
「もとい」は先述したことを誤りとして訂正する際に用いる語です。誤用ではありませんか?
「友好的」としましょう。
「陽気である」等の方が良いかと。また、「とても」はあまり報告書に適した表現ではないように思います。
これ以降、太字に失敗しています。半角スペースはアスタリスクの外に出してください。
半角コロンがありません。また、「してあげてる」を「上げてる」と表記するのは誤記かと思います。
脱字。また、句点も抜けています。
群
「確認されなかった」とひらがなにしてください。また、おそらく読点と句点を誤っています。
誰に知られてはならないのでしょうか。そもそも財団は秘密組織なので民間にこの情報が漏洩しているとは思えませんが。
あまり面白くありませんでした。人間の自殺を促すオブジェクトというのはあまりそれ自体が面白い/変わった異常性ではないのでストーリーで勝負を仕掛ける必要がありそうですが、あまり印象的な描写がなされているようには思いませんでした。会話内容についてはSCP-XXXX-JPが善意を押し付けているようにしか見えず、悲劇のヒロインとして感情移入するには至らない印象を受けます。
また、結局SCP-XXXX-JPが百発百中で自殺に追いやってしまうのであれば、SCP-XXXX-JP収容前後で単位時間当たり(おそらく年単位ですかね)の自殺者の総数が増大するというのも奇妙な話であるように感じます。実際説明:節では100%の人間が自殺に至ったようですし、インタビュー記録もそれを否定していません。SCP-XXXX-JPが実際に救済に成功した人間が存在しなければ、(それ以外のパラメータが同程度だったと仮定すると)収容前後で総数は大きく変化しないように思います。これはリンク先2ページ目の展開のミスリードなのだと思いますが、因果関係が成立していないため、ミスリードというよりも読者にモヤモヤとした印象を残すものになっているように思います。
加えてリンク先2ページ目ですが、改ページ構文で飛ばして同じ報告書の文面を続けた後、いきなりSCP-XXXX-JPの終了を求めるというのはあまり演出として洗練されていない印象を受けました。またこれまでは自殺に向き合う少女の悲壮を描いていたのに対し、2ページ目で唐突に危険度を跳ね上げるような方向に動いたため、作品の軸が統一されていない印象も受けました。ご自身が何を書きたいのか(悲壮の物語であるのか、危険なオブジェクトであるのか、あるいは前者と見せかけて後者という裏切り的展開か)を明確にして、スポイラー等設置してみると良いのかなと思います。
なお、もし裏切的展開をしたいのであれば、もう少し裏切りをゆっくり紐解いていくような段階が必要であると感じます。突然明かしても読者は付いてこれないので、読者を誘導するプロセスがあると良いと思います。インタビュー記録で好感ある人物を書くには、既存の感情に訴えるタイプの記事の会話などを参考にしてみると良いかも知れません。執筆頑張ってください。