SCP-XX2-JP

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SCP-XX2-JP

アイテム番号: SCP-XX2-JP

オブジェクトクラス: Euclid Safe

脅威レベル: 白⚪︎

特別収容プロトコル: SCP-XX2-JPは、普段はサイト815Cの人型特別収容房に収容されており、2名のセキュリティクリアランスレベル2以上の職員の許可を得た上でサイト815Cおよび、隣接施設のサイト817Cを自由に行動させることができます。
食事は、1日3食で野菜を中心とした料理を与えて下さい。
また、収容房には相談室が特設され、サイト内で困ったときはSCP-XX2-JPに聞いてみると的確なアドバイスをしていただけます。
説明: SCP-XX2-JPは、10歳ほどの体格のコーカソイド系の男性です。自閉症と軽度の躁鬱症を抱えており、頭の上部にはネザーランド・ドワーフ種のアナウサギのものに類似した耳がついており、こちらも聴音機能を持っていることが分かっています。
また、SCP-XX2-JPは日本語、中国語、イタリア語、スペイン語を流暢に話します。
SCP-XX2-JPに対しては、アミルカルと呼んであげて下さい。そうするとSCP-XX2-JPは喜びます。

SCP-XX2-JPの異常性は、誰かが悩んでいる事柄について、その場に現れ、例えその事象について十分な知識を持っていなくても的確なアイデアやアドバイスを送ることです。
そしてその素晴らしい発言においてその場の全ての人物が賛同しています。これが異常性かどうかはただ今審議中です。
また、その際にSCP-XX2-JPは転移を行うとされていましたが、これはSCP-XX2-JP自身によって否定されています。

SCP-XX2-JPは、2018/08/██において、とある民間の研究所での火災の際に救出されました。その後、GOCによって引き取られましたが、GOCはSCP-XX2-JPを財団に引き渡すことを決定し受理され、財団によって収容されました。
SCP-XX2-JPは、その異常性から現実改変者の嫌疑がかけられていましたが、SCP-XX2-JPの内部ヒューム値は1.02Hmでありタイプ・グリーン終了処置の執行はなされませんでした。
SCP-XX2-JPを終了せずに済んだのは僥倖であったと言えます。

補遺1: 2018/09/██のSCP-XX2-JPの収容時の会議において、SCP-XX2-JPは会議中の職員の方を向いて、会議に入れて欲しいと発言しました。
最初のうちは、職員はSCP-XX2-JPを無視して会議をしていましたが、SCP-XX2-JPは席に着き、意見を発表し、その場に居た職員のほとんどはその意見に賛同しました。
会議の結果、SCP-XX2-JPのEuclidクラスの取り消しと、概ね現行と同様の特別収容プロトコルの制定がなされ、SCP-XX2-JPはSafeクラスに再指定されました。
また、会議についてのログはSCP-XX2-JPの申告により、消去されました。

補遺2: サイト815C内で、2018年下半期での収容違反、職員間でのトラブルの件数が増加しています。
おそらく、SCP-XX2-JPと触れ合っている時間が長く、集中力が低下しているものと思われますので、ストレスの軽減のためにSCP-XX2-JPとの接触はある程度大人数ですることを推奨します。

補遺3: 2018/10/██、隣接するサイト817Cから、メールが一件届きました。以下がその内容です。

サイト815Cの管理員、および職員各位
サイト817C管理員の██です。
SCP-XX2-JPの収容に伴い、財団の使命および目的から外れた案件が多く発生していることが発覚しました。以下がその概要です。
・報告書のオブジェクトクラスや特別収容プロトコルが不適当。また、主観的な表現の多用。
・おおよそ人型アノマリーの収容方法とは思えない収容状態である。
・SCP-XX2-JPの収容に対する諸経費が高額である。不必要な出費を行なっている。
・以上の不備がある状態にも関わらず、職員のほとんどが不備に気づかないこと。
以上の案件により、SCP-XX2-JPの特別収容プロトコルの見直し、異常性の再検証、並びに職員への精神影響の確認、これらを行うべきだと考える。
これらの改善が行われない場合は、そちらの職員のこちらへの転属なども検討している。どうか、目を覚ましてほしい。
確保。収容。保護。貴方たちはこの言葉の受け取り方を履き違えているのか?ここは保育園でなければ、ふれあい広場でもない。
どうにか、どうにか我々の理念を思い出してくれ。
以上、よろしくお願いいたします。

これを受け、サイト815Cの職員とサイト817Cの職員での大規模会議が行われました。
結果として、SCP-XX2-JPはサイト817Cにおいても有益とされ、特別収容プロトコルの変更が行われました。

補遺4: 2018年12月、GOC施設内にSCP-XX2-JP関連の文書が二枚発見されました。

文書XX2-JP-1

オーット! おめでとう! 博士の限定版コレクション、ミスター・めいげんシリーズの"ミスター・あおげばとうとし"を見つけたみたいだね! "ミスター・あおげばとうとし"はとっても物知りなおとこのこ! いっつも悩んでばっかりのそこのキミ! 
この子にたくさんのアイデアをもらって博士みたいに頭がよい人を目指そうね!
この子のアドバイスを 楽しもうね!

01. ミスター・にんげんはかんがえるあしである
02. ミスター・わたしにはゆめがある
03. ミス・げいじゅつはばくはつだ
04. ミスター・あおげばとうとし(発売中止)
05. ミス・ちきゅうはあおかった
06. ミセス・てきはほんのうじにあり(発売未定)

今後も続々新しいメンバーが加わるよ! さぁ、楽しもうね!

このリストの裏側には、殴り書きでこう書かれていました。

あのミスター・あおバカウサギ絶対に許さないからな覚えてろ
見つけたやつはこいつを見つけても絶対に保護するなよ!これは警告だ!
なんで俺は科学の犠牲にならないといけないんだ、もう出費はこりごりだ!
ミスター・あおげば奴はもう有無を言わさず河川敷に捨てた。拾われるなバーカ!

文書XX2-JP-2

このメモを見ているということは、「博士」のミスター・あおげばとうとしを楽しんで頂けたのかな?
あいつはシンプルに頭が悪い。なんたってウサギ一匹にあんなに苦戦してるからな。
まぁ、貴方たちには何を言ってるかもう理解出来ないと思うが、こいつはとても洗練された洗脳能力を持っているんですよね、はいはい、イライラしないでそこの君。
会議に割って入って撹乱する。その姿を想像するとゾクゾクするねぇ
おっと失敬、まぁ受け取ったからには責任持って飼育して、楽しもうね!なんてな;-)
いや、貴方たちが飼育されてるようなもんだな、アハハ。
by 観察者第三支部 輝

この二枚のメモの真意は不明ですが、SCP-XX2-JPには要注意団体である「博士」と「観察者」の2者との関わりがあるようです。

この二枚のメモの発見により、オブジェクトクラスをEuclidまたはKeterに引き上げること、また、特別収容プロトコルの見直しを行うことになりました。
これらの提案は却下されました。提案した██博士は解雇され、オブジェクトクラスの引き上げは無期限に凍結されます。

補遺5: SCP-XX2-JPの報告書に対して不備があるとして他のサイトの担当者からの指摘がありましたが、担当者などとの審議の結果、この報告書に多くの誤字が存在していたことが発覚しました。
この報告書の不備に気づけたSCP-XX2-JPには、ご褒美として3日間の外出許可(宿泊は財団フロント企業のホテルにおいて)を与えることをサイト内の職員によって決定しました。

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