愛造メーカー

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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPのサイトは封鎖状態を保ち、一般人がアクセスが出来ないようにして下さい。実験を行う際、被験者の趣向、性的対象の確認と、セキュリティクリアランスレベル3以上の職員の許可を取る必要があります。SCP-XXX-JP-2実体がSCP-XXX-JP-1と共に出現した際は、SCP-XXX-JP-2実体マニュアルに則りSCP-XXX-JP-2に適した収容部屋を割り振って下さい。SCP-XXX-JP-1もしくは、SCP-XXX-JP-2によって出産された胎児は経過観察の元、母体と共に収容されます。被験者が架空の存在でない物に好意を抱いており、尚且つその存在が生存している場合での実験は現在凍結されています。

説明: SCP-XXX-JPは、インターネット上に存在するウェブサイトと、ウェブサイトを利用した際に現れる異常空間です。SCP-XXX-JPのサイトには「あなたの思う人、物と愛を育みませんか?」と書かれており、利用者は名前/性別/国籍などのプロフィールを作成できます。更に受精の是非/母体はどちらにするかといった要望も書き加えることが出来、それによって後述するSCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2の異常性が変化します。プロフィール、要望が完成すると、自分の性的趣向に当てはまる対象と自分が二人暮らしをするのに不自由がないという条件を満たした部屋が生成され、利用者はそこへ転移し、SCP-XXX-JP-1に変化します。無性愛者、性的対象が自分、といった趣向を持っていた時、部屋は生成されず転移等の異常性は発現しません。

SCP-XXX-JP-1に変化した人物(以下利用者と呼称)はSCP-XXX-JP-2と言語的、もしくは直感的に会話が可能であり、尚且つ生物学上不可能であるのに関係せずSCP-XXX-JP-2の子供を受精する事が出来ます。受精等の異常性は、要望の欄で「受精はしない」選択した際、発現せず、「母体は相手」と選択した際にも発現はしませんが、その場合SCP-XXX-JP-2にその異常性が発現します。産まれた胎児はSCP-XXX-JP-1と同様の性質を持っています。母体となった利用者、SCP-XXX-JP-2が栄養を供給する部位を持たない存在、人間には適さない栄養源しか持たない場合にも、問題なく栄養を摂取を出来ると考えられています。

SCP-XXX-JP-2は利用者が転移した際、部屋に出現する被験者が思い描く理想の恋人の特徴を持った存在です。性的マイノリティを持つ人物でも、その趣向に当てはまった存在が出現しており、今まで人間、動物、行為、現象といった物がSCP-XXX-JP-2となっています。思考能力を持たない存在は、利用者が抱くその存在の年齢に則た人格を持ちます。SCP-XXX-JP-2が接触、視認、接近するだけで有害な性質を持っていた場合、SCP-XXX-JP-2が明確にSCP-XXX-JP-1を傷付けるという意思を持っている際を除いて、その性質による影響、傷害をSCP-XXX-JP-1は受けません。

利用者は前述した部屋で、SCP-XXX-JP-2と一般的な交際関係であるという認識に至った、もしくはそれに準ずる行為を行った際、その部屋から消失しSCP-XXX-JPを使用していた機器の前に、SCP-XXX-JP-2と共に出現します。その時、機器には利用者とSCP-XXX-JP-2の関係を揶揄していると思われる単語が1分間表示されます。しかし、交際関係になるには不可能な程の関係性の破綻、利用者がSCP-XXX-JP-2を性的対象だと見る事が出来なくなる、といった事象が起こった場合、SCP-XXXJP-2は利用者に精神的損傷、もしくは肉体的暴力を与えた後に、自身を[編集済み]し、その肉片は消失します。それと共に利用者はSCP-XXX-JPを使用していた機器の前に出現します。以降、利用者は高確率でSCP-XXX-JP-2と、その類似した物への恐怖症を発症します。

補遺XXX-JP-1: 以下の実験ログXXX-JP-14は特定の物を抜粋した物です。完全なリストは文書-XXX-JP-16-あを確認して下さい。

実験ログXXX-JP-14-あ-201█/██/██

SCP-XXX-JP-1-く: D-48019(43歳、男性)

SCP-XXX-JP-2-く: ██氏に似た白人男性

要望: 特になし

生成された空間: ゴミが散乱する不衛生な一室

結果: D-48019は一室に佇んでいるSCP-XXX-JP-2-くを発見すると深い動揺を示し、SCP-XXX-JP-2-くのモデルとなったであろうと思われる人物の名前を口にした後、再会を喜ぶ言葉を投げ掛けました。数時間に及ぶ雑談を行い、その後に自身がSCP-XXX-JP-2-くに恋愛感情を抱いている事を告白、SCP-XXX-JP-2-くはそれを承諾すると、SCP-XXX-JPのウェブサイトを利用していた機器の前にD-48019とSCP-XXX-JP-2-くは出現しました。D-48019はSCP-XXXJP-2-くと以前より会話がスムーズになったと報告しました。

標示された言葉: 「成就」

補足: 生成された空間は、以前D-48019が殺人罪を犯す前に██氏と同居していた一室という事が後のインタビューで判明しており、SCP-XXX-JP-2も同様の知識を有しているようでした。 D-48019と同居していた██氏は既に脳卒中により死亡している事が調査によって確認されています。

実験ログXXX-JP-14-え-201__█/██/██

SCP-XXX-JP-1-え: D-30129(28歳、女性)

SCP-XXX-JP-2-え: 健康的な外見のアジア系男性

要望: 母体は相手に

生成された空間: 一般的な家の間取りをした部屋

結果: D-30129は事前に「SCP-XXX-JP-2との胎児の作成」という指事を受けていた為、ソファでくつろぐSCP-XXX-JP-2-えを発見すると自分との行為を提案。SCP-XXX-JP-2-えは否定的な反応は示さず行為に及んだ。行為が終わり、両方が衣類の乱れを直している所でD-30129とSCP-XXX-JP-2-えは機器の前に出現しました。D-30129は思った通りの外見だったが、行為へ否定的な反応を示さなかったのは少し不満だと報告した。

標示された単語: 「政略」

補足: 後の生体検査により、SCP-XXX-JP-2-えの胎内に胎児の影を確認する事ができました。それを知ったSCP-XXX-JP-2-えは「██(D-30129の本名)は僕との子供を欲してたから嬉しいよ。」と発言し、混乱した様子を見せませんでした。SCP-XXX-JP-2-えの胎児は通常の出産へ至るまでの過程を無視したスピードで成長していき、█週間でSCP-XXX-JP-2は帝王切開により胎児を出産しました。

実験ログXXX-JP-14-え-201__█/██/██

SCP-XXX-JP-1-し: D-22316(32歳、女性)

SCP-XXX-JP-2-し:

要望: 受精可能

生成された空間: 耐熱加工が施された一般的な家の間取りをした部屋

結果: D-22316は暖炉に燃え盛るSCP-XXX-JP-2-しを発見すると、リラックスした状態で暖炉の前で2時間言葉を発し、会話と思われる行動をした。時折、SCP-XXX-JP-2-しはD-22316の言葉を理解している様な仕草を示し、自身が褒められる様な発言の度に「照れるように」燃え盛りました。D-22316は会話を切り上げ、行為の提案をするとその数秒後に、SCP-XXX-JP-2-しはD-22316の全身を包み込み、D-22316が着用していた衣類を燃やし、D-22316を裸にした状態で27分その状態が続きましたが、突如SCPXXX-JP-2-しは暖炉に戻りました。27分炎に包まれていたにも関わらず、D-22316に火傷と見られる傷害は見受けられず、影響を受けたのは衣類だけでした。D-22316とSCP-XXX-JP-2-しが機器の前に出現すると、またD-22316を包み込み、D-22316が衣類を着用するまで離れる様子を見せませんでした。担当していたエージェントは終始D-22316の裸体を他の人物へと見せない様徹底している様だったと報告しました。

標示された単語: 「運命の相手」

補足: 出産された胎児の外見は異常性を持たない一般的な物でしたが、D-22316と同様、SCP-XXX-JP-2からの影響を受けない様です。実験の後、D-22316はSCP-XXX-JP-2-しと同収容室に移る事を強く希望し、「彼はまだ子供なの」と発言しました。

実験ログXXX-JP-14-い-201__█/██/██

SCP-XXX-JP-1-お: D-40786(19歳、女性)

SCP-XXX-JP-2-お: 19歳の石川 ██氏に似た実体

要望: 特になし

生成された空間: ██大学の講義室を模した一室

結果: D-40786はSCP-XXX-JP-2-おを発見するとSCP-XXX-JP-2の名前を発し、SCP-XXX-JP-2-おに抱き付いた。SCP-XXX-JP-2-おはそれに困惑した様子を見せ、D-40786を自身から離そうとするが、D-40786はそれを拒否し、SCP-XXX-JP-2-おへ好意的な発言、自身との交際を提案。SCP-XXX-JP-2-おはD-40786へ冷静さを取り戻すよう諭すが、D-40786は抱擁した状態を崩さない。それに痺れを切らしたSCP-XXX-JP-2-おは語気を強め、D-40786を罵倒する。D-40786へ自分は既に交際相手が居ること、D-40786の振る舞いに辟易している事を伝えた。D-40786はそれに激昂した様子で、SCP-XXX-JP-2-おを殴打。倒れ込んだSCP-XXX-JP-2-おに跨がり、顔面を更に殴打し続けた。数分間、D-40786はその行動を続けていたが、突如SCP-XXX-JP-2-おが体を膨張させる。それに驚いたD-40786はSCP-XXX-JP-2-おから離れるが、SCP-XXX-JP-2-おは膨張をし続け、講義室の半分を占領するも膨張が止まる兆候は見られない。D-40786はその場から逃走を図るも、講義室以外の部屋が生成されていない事から講義室を出る事は出来なかった。SCP-XXX-JP-2-おが講義室全体を占領した所で、破裂。数秒後、D-40786は機器の前に出現した。

標示された単語: 「反吐」

補足: D-40786はSCP-XXX-JP-1に変化していたと思われるのに関わらず、圧迫による胸部の骨折、右目の失明、右腕の欠損等の傷害を受け、事前の精神鑑定で兆候が見られていなかった男性恐怖症と閉所恐怖症を発症していました。

実験の際、外部にSCP-XXX-JPが原因と思われる死亡事件が発生しました。詳細は以下の事件記録を確認して下さい。

事件記録: この実験の開始の数分後、██大学の講義を受けていた石川 ██氏が突如、「やめてくれ██さん!(D-40786の本名)」と叫び錯乱状態に陥っていた事が判明しました。そして、石川氏は体を膨張させ、皮膚が内部からの圧に耐えきれず破裂し死亡が確認されました。同じ講義を受けていた該当生徒、該当教師へ、その時の状況を質問した後にBクラス記憶処理を施しました。石川氏の周りで講義を受けていた生徒からは「叫んで暴れる前も挙動不審だった」「誰かから殴られているみたいだった」という回答を得られ、更に石川氏の友人によると、石川氏とD-40786は高校生の頃から面識があり、一度交際状態にも発展したことがあったが石川氏の浮気が原因による破局が起き、それからは石川氏はストーカー被害を受けていたという発言を得られました。

補足: D-40786は石川氏と交際状態であった松本 ██を刺殺した罪で投獄されています。


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