SCP下書き「どうか、幸せに」

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euchild

特別収容プロトコル: 使用または研究の対象でない時、SCP-XX-JPは収容室のデスクの上に保管されます。直近五ヶ月以内に近親者や配偶者の死を経験した職員がSCP-XX-JPへアクセスすることは許可されていません。
レベル3以上のセキュリティクリアランスレベルを持った職員は、適切な書類に署名した後、SCP-XX-JPを利用した実験を行うことができます。SCP-XX-JPの実験後、実験に参加した職員はランダムな心理分析を受け、これまでに確認されたものとは異なる異常性が見られた場合、研究の対象となった後、即座に終了されます。

説明: SCP-XX-JPは、A4サイズの便箋です。その上部と下部には過度にデフォルメされたユニコーンの絵が描かれています。財団の実験により、SCP-XX-JPの構成要素に異常な化学的性質は含まれていないと確認されました。また、これらの特徴は2000年代に███県███市にある[削除済み]株式会社より販売された「ユニコーンのレターセット」の便箋と一致していますが、該当商品にSCP-XX-JPと同じような異常性が見られた事例はこれまでにありません。

SCP-XX-JPは、過去に親近者や配偶者との死別を経験したことのある人間がSCP-XX-JPに対して接触した場合、異常性を発揮します。SCP-XX-JPに曝露した対象は、SCP-XX-JPの収容室に自らが閉じ込められた、という妄想に取り憑かれます。加えて、被曝者がSCP-XX-JPと接触すると同時に、収容室の入退室を不可能とする現象が発生し、部屋外の人物は収容室への入室や被曝者の回収が不可能になります。

収容室内に監禁された被曝者は、SCP-XX-JPに『自らと死別した人物が、自分に宛てて残してくれた言葉』を書くことで、収容室から開放されます。何故被曝者がそのような行動を取るのかは現在わかっておらず、SCP-XX-JPの更なる実験が求められています。
収容室内から解放された被曝者には目立った特異性はありませんが、SCP-XX-JPによる記憶処理・ミーム汚染を受けており、SCP-XX-JPに書き残した言葉の内容、またその言葉を受け取った時のシチュエーションを忘れています。また、その言葉を受けたことによる心理的影響も軽減されている模様です。
また、収容室から解放された被曝者は何も、自らがSCP-XX-JPと接触した事実を忘却しています。

補遺: SCP-XX-JPは███県███市にあるアパートの一室で発見されました。そこの部屋で暮らしていた男性は20██/██/██に持病により亡くなっており、彼の婚約者であった女性がSCP-XX-JPに接触したことにより、SCP-XX-JPの異常性が発覚、収容に至りました。

SCP-XX-JPは発見された当初、『遺書』という表書きのされた封筒とともに発見されました。封筒には、SCP-XX-JPと同じデザインの便箋が入っており、部屋で暮らしていた男性のものと見られる筆跡で「どうか俺を忘れて、幸せになってください」という文章が書かれていました。

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  1. portal:4467567 ( 09 Aug 2018 13:33 )
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