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アイテム番号 SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの観察対象以外1との接触を遮断する為、その施設の周囲100メートル圏内、海側は500メートル圏内(これはCP-XXX-JPが海のこの辺りから現れるのが確認されている為)は監視カメラなど24時間、侵入者及び逃亡者などの異変がないか昼夜問わず監視して下さい。とくにSCP-XXX-JPの現れる期間は海側への監視を厳重にしてください。
観察対象となる接触者(入居者)は一般人から希望者を入居者として収容し、年齢2・施設内の規則3の確認をした後、入居者本人4の承諾を得て契約してください。契約書・入居者の記録は厳重に保管してください。万が一、途中で施設を退去したいと申し出た場合その契約書を元に拒否することができます。
入居者、死去者の人数の管理5・保護は決まりに従って厳重に行われることを徹底してください。如何なる例外も許可しません。
もし、施設からの逃亡者が出た場合は迅速にエージェントを派遣、捜索・発見の後、保護してください。逃亡者と逃亡中に関わったと思われる人物全員に記憶処理をおこなってください。
説明: SCP-XXX-JPは徳島県██市にある███海岸近くの場所に建てられた介護型ケアハウスに毎年一定の期間(8/12〜15)海からやってきます。███ホームはごく普通の老人ホームでしたが、19██年の新聞の投稿欄に『幸せな最期を迎えられる園』と言う見出しで紹介された事より入居者が徐々に増え、『入居待ちの大人気老人ホーム』として小規模ではありますが一時期注目を集めました(入居希望者が絶えない為、この時点で入居人数を固定)。その後、養護型ケアハウスに形態を変えました。しかし新聞に投稿記事が載った█年後、週刊誌で『入居者がある一定の期間で死去するケアハウス』という記事が載り、今度はTVにも取り上げられるなど話題が大規模に広まり、財団の感知するところとなりました。そのことにより「何らかのオブジェクトが関係している、もしくはその施設自体がオブジェクトなのではないか」という██博士の報告書により20██年に福祉の士資格を持っているDランク職員を養護福祉士として派遣することになりました。
以下、視察に訪れた██博士と福祉士(D-12941)と録音音声。
付記: 施設敷地内の海辺にて録音の為、後半海風で聞き取りにくい箇所があります。
その█年後(20██/8/15)、██博士が死去。死因に不自然な点は見あたらず、博士が上記の録音後から亡くなるまでの期間は施設の入居者と同じ期間でした。
以下、施設訪問から帰って来た博士の個人PCの中に残っていた日記からの抜粋。
この博士の日記により、SCP-XXX-JPの容姿パターンや現れる具体的な期間、死に至るまでの期間の確定ができました。
以下、福祉士(D-12941)の報告書より抜粋。
付記: 入居者それぞれに聞いたまま書き留めているらしく、書き方にばらつきがあります。
追記: ██博士の死後、引き続き調査を続けている福祉士(D-12941)の調査によりSCP-XXX-JPは人によって容姿の異なることが判明しました。
██博士の死亡後、助手の████の事情聴取ではエージェントに「博士の部屋に入ったとき、遠くで海の音が聞こえた」とも助手は語ったと記されており、これらの報告により『SCP-XXX-JPは日本におけるお盆に海からやって来て接触した者の魂を3年後に海へ攫ってしまうのではないか』と推測されます。
今も調査は続行されています。
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JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:3666824 (04 Oct 2019 03:11)
拝読しました。
ShinoguN樣
細かくご指摘、ありがとうございます!
未熟な部分が多くてお恥ずかしい限りです。少しオカルト要素を匂わせたかったのですが、そのために化学的な部分がなくなってしまい、SCPらしくもなくなってしまいました。
駆け足で、タイトルに繋げようとした感じが見えていますね。。。書き直してまた、アップさせていただきますので、見かけたときは何卒よろしくお願いいたします。
>
>CP-XXX-JPは徳島県██市にある███海岸近くの場所に建てられた介護型ケアハウス███ホームに毎年一定の期間(8/12〜15)海からやってきます。
説明のほうにいれたほうがいいかもしれません
>SCP-XXX-JPのやってくる
出現 としたほうがいいかもしれません
>入居者本人の承諾後契約。
「。」ではなく「・」のほうがいいかもしれません
>それにより小規模で
それではなく具体的にかいたほうがいいかもしれません
>財団の耳にも届きました。
>とくに身体に悪いところは見あたらず、
>その時の博士の表情はとても安らかな表情を浮かべていたそうです。
すこし文章を変えたほうがいいかもしれません
>付記: 施設敷地内の海辺にて録音の為、後半海風で聞き取りにくい箇所あり。
>付記: 入居者それぞれに聞いたまま書き留めているらしく、書き方にばらつきあり。
上、一行あけたほうがいいかもしれません
ですます調になっていないようです
>インタビュー内容 日記内容
↑をつかったほうがいいようにおもえました
>福祉士: ……お(風の音)の子なんて、俺には見えないですよ、博士……
文末に「。」
>今年で65歳になるんだったかな?
英数は半角
>初めて見たのが一年前、か。
>ああ、今日が終わるとまた一年後」
漢数字ではなく半角数字のほうがいいかもしれません
>ああ、今日が終わるとまた一年後」
」は不要
>『SCP-XXX-JPは日本におけるお盆に海からやって来て接触した者の魂を3年後に海へ攫ってしまうのではないか』
異常を科学で解明する集団にしては俗世すぎる内容のようにおもわれました
英数は半角
to2to2樣
基本的な部分も含め細かくご指摘、ありがとうございます!
未熟な部分が多くてお恥ずかしい限りです。
化学的に解明しつつも何となくまだ未確認な部分を残そうとしたのですが最後のまとめが俗説に投げてしまい、SCP財団らしくなくなってしまいました。。。書き直してまた、アップさせていただきますので、見かけたときは何卒よろしくお願いいたします。