SCP‐JP 九人十色眼鏡と不可解な所有者の説明書
評価: 0+x

アイテム番号: SCP - -JP(九人十色眼鏡と不可解な所有者の説明書)

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP- -JP-2,4及びSCP- -JP−3−A,B,C,D,E,F,G,H,Iは、それぞれに小型追跡装置を埋め込まれ、現在はサイト−81██や他の施設に収容されています。SCP- -JP-2及びSCP- -JP-3は模範的な態度と財団職員への協力を継続したことから、常時において財団の職員として認可され、それに伴い、現在のところクラス3(制限付き)の社会的権利を与えられています。そして、SCP- -JP−2及びSCP- -JP-3-A,B,C,D,E,F,G,H,Iは、大学卒業レベルまで(プリチャード学院大学、プリチャード学院中学校、高等学校、プリチャード学院小学校)の教育が施されます。プログラム終了後、視覚を介するミーム汚染もしくは認識災害に関する研究やそれぞれが専門とする研究への関与が許可されています。

SCP- -JP-2及びSCP- -JP-3-B,C,D,E,F,G,H,Iは現在、 ██博士と共に、SCP- ████-JPやSCP- ████-JP、SCP- ████-JP、SCP-████-JP、SCP-████-JP、SCP-████-JP、SCP-████-JP、SCP-████-JP、SCP-████-JPの担当研究員を任されています。

SCP- -JP-2及びSCP- -JP-3-A,B,C,D,E,F,G,H,I各自が個人所有するメガネ(SCP- -JP-4-A,B,C,D,E,F,G,H,I,Jとして識別)は、SCP- -JP-2及びSCP- -JP-3-A,B,C,D,E,F,G,H各自にそれぞれ着用させてください。もしも、SCP- -JP-4を外すのだとしても、半径5メートル以内に存在させてください。現在の管理研究者による承認が無い限り、いかなる場合においても、SCP- -JP-2及びSCP- -JP-3-A,B,C,D,E,F,G,H,Iは、SCP- -JP-4-A,B,C,D,E,F,G,H,I,Jを半径5メートル外に出さないようにしてください。

SCP- -JPと他SCPのクロステストは、一部の例外(SCP- ████-JPやSCP- ████-JP、SCP- ████-JP、SCP-████-JP、SCP-████-JP、SCP-████-JP、SCP-████-JP、SCP-████-JP、SCP-████-JPなど)を除いて、決して行わないでください。いかなる場合においても、それらの行動は、財団による雇用の終了、全ての教育上、医療上、退職後、あるいは死亡時の福利厚生を取り消す根拠となります。

説明: SCP- -JP-2(かつては守郷色として知られる)はアジア系の男性です。記録によるとSCP- -JP-2は████で生まれ、確保された時点では戸籍上は60歳でした。彼は黒い髪に同じく黒い目をしており、記録の時点での身長は1.75m、体重は54kgでした。彼はいかなる物理的異常の傾向も見せず、極度に視力が悪い点を除いて、標準的かつ健康な人間であると観察されます。

SCP- -JP-1は作成された目的を除いて、いつ作成されたのか、誰か作成したのか、作者さえ不明ですが、その構造だけは市販で販売されているものと同じ一般的なメガネです。その異常性は複数存在しています。現在確認されている異常性のうちの一つが、所有者以外の存在が着用した場合、その存在を必ず気絶させると言うものです。それだけでなく、SCP- -JP-1には、SCP- -JP-1の所持者(SCP- -JP-2として識別)から半径5メートル以上離れると、いつの間にか、SCP- -JP-2が着用していてしまう異常性が存在しています。これらの異常性により、SCP- -JPは一時keterクラスになりましたが、SCP- -JP-2及びSCP- -JP-3が所持することで無力化されることが判明しため、SCP- -JPは現在のsafeクラスになりました。

そして、SCP- -JP-2がSCP- -JP-4を着用をしている場合のみ、四段階に分けられている異常性が発生すると考えられます。その一段階目は、その着用している期間が一年が経つごとに、使用者の視界を一秒間だけ、白、水色、緑、藍色、金色、オレンジ、赤、茶、桃色、黒の順で塗り潰される異常現象を体験させるというもので、それら一連が終わった二段階目となる十一年目からは、同じく一年ごとに虚飾性、怠惰性、嫉妬性、憂鬱性、傲慢性、強欲性、憤怒性、暴食性、色欲性、平均性が以前よりも強くなっていき、前回の例と同じく、三段階目に当たる二十一年目からは、虚飾性、怠惰性、嫉妬性、憂鬱性、傲慢性、強欲性、憤怒性、暴食性、色欲性を誇張されたSCP- -JP-2の人格が、SCP- -JP-1の肉体の中に、オリジナルの人格であるSCP- -JP-2を含め、合計10種類が計10年かけて成立されると考えられています。そして、その最終段階として、SCP- -JP-1を着用して合計40年になった際に、四段階目に当たる異常性が発露します。SCP- -JP-1の使用者が、SCP- -JP-2は6歳まで若返り、更には、 SCP- -JP-2とは同い年かつ異なる外見のSCP- -JP-3-A,B,C,D,E,F,G,H,Iへと、合計10体に分裂します。この時点で、SCP- -JP-1は上記の三つ目の異常性のみを喪失した状態で(SCP- -JP-4として識別)、合計10個に分裂していました。

10体に分裂したSCP- -JP-2もしくはSCP- -JP-3-A,B,C,D,E,F,G,H,Iのそれぞれが持つ人格及び体格は、それぞれ平等に異なります。

SCP- -JP-3-Aは、以前のSCP- -JP-2と比べて、より『穏やか』なものになっているだけではなく、財団に非常に協力的です。更には、SCP- -JP-3-Aの肉体は黒いロングヘアに灰色の瞳を持つ『大和撫子』と表現される雰囲気を持ち合わせている収容時は6歳程度の女児です。基本的に、財団職員とは、他のSCP- -JP-3と会話する際の通訳になることが多いです。財団職員は、SCP- -JP-3の内、最初に接触するならば、これにすることを推奨されています。

SCP- -JP-3-Bは、以前のSCP- -JP-2と比べて、『無気力的』になっており、肉体はSCP- -JP-2の肉体が黒いミディアムヘアに水色の瞳を持つ無気力的な収容時は6歳程度の男児へと若返っているものになっていました。これに話しかける時、職員はできるだけ簡潔に話してください。しつこく話しかけると、最悪の場合、全ての指示を無視されてしまいます。

SCP- -JP-3-Cは、黒く長い髪を後ろで束ねている緑色の瞳を持つ、収容時は6歳程度だった女性です。目に入る存在を「妬ましい」と必ず言ってきますが、これと言って、危害は加えてきません。むしろ、これは口癖のようなもので、ある意味だと、「あなたは私よりも優れている」という肯定の言葉に当たります。そのようにこれの言葉を受け取れない職員は、SCP- -JP-3-Cとの接触をできる限り、回避することが推奨されています。

SCP- -JP-3-Dは、黒いショートヘアに藍色の瞳を持つ収容時は6歳程度の女性です。その言動は全てメガティブなものであり、それを鑑みて、鬱及び鬱の疑いがある人物には決して接触させないようにしてください。ただし、思春期の子供に対する理解に優れており、自分について悩んでいる職員がいた場合は、これによるカウンセリングが管理研究員の許可が下し次第、行なってもいいものとされています。

SCP- -JP-3-Eは、金色に染めた腰まで届くほどの長い髪に金色の瞳を持つ収容時は6歳程度の男性です。上から目線の言動ですが、そのほとんどの場合が『正しい言い分』のため、そう言ったものを苦手とする職員は接触を控えることを推奨します。観察眼に優れており、研究員だけではなく、エージェントとしての適性も優れていると考えられています。

SCP−5021−JP−3−Fは、黒く短い髪にオレンジ色の瞳を持つ収容時6歳程度の男性です。10人の中では、最も注意すべき人物で、彼に移動可能なSCPオブジェクトとの接触は決してないようにしてください。過去に、SCP− ████を奪取されています。もしも、同じような行動を行なった場合は、直ちにSCP−5021−JP−2及びSCP−5021−JP−3の誰でもいいので伝え、瞬時に説教を行ってください。その後、彼には、様々なお仕置きが用意されます。

SCP- -JP-3-Gは、黒く短い髪に紅色の瞳を持つ収容時6歳程度の男性です。その言動は幼く、しばしば癇癪を起こしますが、他のSCP- -JP-3と比べて、大きな問題を起こすことはありません。ただ、癇癪を起こした際は、甘いものを与えてください。必ず落ち着きます。SCP- -JP-3-Gは、SCP- -JP-3の中でも、特に優れた戦闘技術を取得しており、研究員というだけではなく、フィールドエージェントとしての雇用も検討されています。

SCP- -JP-3-Hは、茶色の長い髪に茶色の瞳を持つ収容時6歳程度の女性です。その言動は幼く、SCP- -JP-3の中で、最も多くの飲食を行なっています。各職員は、これに対して、朝昼晩の食事を取る時間の以外で、これに食べ物もしくは飲み物を与えないでください。それを行なった職員は、サイト− ████の玄関掃除が下されます。

SCP- -JP-3-Iは、限りなく白に近い赤みを帯びた長い髪に桃色の瞳を持つ収容時6歳程度の少女です。基本的に扇情的な言動をしていますが、何らかの『それ』以上の言葉を、例としては[削除済み]や[削除済み]のような言葉をSCP- -JP-3-Iに言われてしまった職員は、直ちにSCP- -JP-2及びSCP- -JP-3-A、もしくはその保護者に連絡してください。すぐに説教が始まります。

SCP- -JP-4には、所有者以外の存在による着用によって発動する回避不可能の気絶と、SCP- -JP-2及びSCP- -JP-3-A,B,C,D,E,F,G,H,Iから5メートル以上離れるとSCP- -JP-2及びSCP- -JP-3-A,B,C,D,E,F,G,H,Iの下に戻っている異常性は継続して存在していましたが、SCP- -JP-1の最大の異常性である、SCP- -JP-2を基本とした新しい人格の創造及び肉体の創造はSCP- -JP-1と共に喪失していました。

補遺1: [SCPオブジェクトに関する補足情報]: 収容の経緯: SCP- -JP-1及びSCP- -JP-2は、日本の[削除済み]での[削除済み]の発見、及び回収の際に発見され、[削除済み]だったため、その特性が財団の注意を引きました。[削除済み]。彼はすぐさま財団に収容されました。しかし、その後、SCP- -JP-1がSCP- -JP-4へと変化、及びSCP- -JP-1もしくはSCP- -JP-2の持つ異常性により、SCP- -JP-3-A,B,C,D,E,F,G,H,Iが生成されました。これに伴い、SCP- -JPは新しい特別収容プロトコルが作成されました。既にSCP- -JP-2には家族はおらず、SCP- -JP-2の親しかった知り合いには、████████ ██████ 精神医療施設での保護中、他の患者の失敗した脱出の最中に殺害されたとの説明が行われました。

補遺2: [SCPオブジェクトに関する補足情報]:SCP- -JP-1とSCP- -JP-2の情報元について:SCP- -JP-1とSCP- -JP-2の異常性について、最大の異常性(40年分の蓄積)が発動する[削除済み]日前に収容されたため、財団は僅かな情報のみしか、SCP- -JP-1及びSCP- -JP-2の異常性の収集しか出来ませんでした。現在のSCP- -JP-1についての記載は、SCP- -JP-3-JPから行われたSCP- -JP-1についての『説明』によって判明した異常性を記載しているものです。その真偽性はSCP- -JP-1がすでに喪失しているため不明ですが、今後再び同質のSCP- -JP-1が発生した場合の対処法として、念のために記入されることになりました。

補遺3:インタビューログ[削除済み]より抜粋、日付████/01/09(収容から四日後)

対象:SCP−5021−2−JP

インタビュアー:██博士

<録音開始, [日時([削除済み]/[削除済み]/[削除済み])]>

[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]

██博士:それでは、まずあなたの誕生日、出生地を教えてください。 [会話]

SCP−5021−2−JP:・・・・・・わかりました。私の名前は守郷色です。出身は██県██市の██、19██年1月10日に生まれました。 [会話]

██博士:ありがとうございます。それでは最初の質問です。あなたが所持していたあの眼鏡の能力に気がついたのは、いつ頃ですか? [会話]

SCP−5021−2−JP:・・・・・・・あなた方と関わって、初めて知りました。そもそも、私はあの眼鏡がないと周りが全く見えませんし、そのせいで眼鏡を外す機会の方が少なかったので。 [会話]

██博士:それでは、その眼鏡はどこで手に入れましたか? [会話]

SCP−5021−2−JP:えっと、(5秒間の沈黙)分かりません。・・・・・・・あれを購入したのは、おそらく、私の母ですから。丁度、成人式の日が誕生日なので、成人祝いと誕生日プレゼントを兼ねてと、20歳の時に母が贈ってくれたものなんです。 [会話]

██博士:なるほど。(SCP−5021−2−JPについての資料をめくりながら)・・・・・・お母様は、確か・・・・・・・。 [会話]

SCP−5021−2−JP:はい、もう亡くなっています。丁度、十年前です。 [会話]

██博士:・・・・・・話を戻しますが、大雑把でいいですので、眼鏡を1日に着用する時間は、どれ程でしょうか? [会話]

SCP−5021−2−JP:・・・・・・外すのは、寝る時と風呂に入る時だけです。それ以外には、なかなか外すことはないかと思います。 [会話]

██博士:そうですか。それでは、 [会話]

SCP−5021−2−JP:ちょっと待ってください。まだありました。 [会話]

██博士:続けてください。 [会話]

SCP−5021−2−JP:えっと、そこまで重要ではないと思いますけど、単純に眼鏡のレンズを拭く時です。 [会話]

** ██博士:**はい、わかりました。他に何か、気になることはありませんか?

SCP−5021−2−JP:・・・・・・あの、誕生日で思い出したんですけど、あの眼鏡を手に入れてから、一年ごとに、それも誕生日に、必ず視界が一度おかしくなるようになったんです。 [会話]

██博士:それについて、詳しく教えていただけますか? [会話]

SCP−5021−2−JP:あの眼鏡を手に入れて一年目が、一瞬だけ、視界が一面、真っ白になったんです。二年目も同じように、ただ、視界を埋め尽くす『色』だけが変わって・・・・・・。確か、順番が、白、水色、緑、藍色、金色、オレンジ、赤、茶、桃、黒のはずです。 [会話]

██博士:他に、何か変化は? [会話]

SCP−5021−2−JP:・・・・・・これが起こらなくなってから、人と話す時に楽になって、次に段々と無気力になって、久しぶりに湧いた感情は嫉妬心だったり、それはそうとで気分が沈んで鬱になったり、その後で全てが自分以下に思えて、目に入ったもの全てが欲しくなったり、そんな自分に対してとてつもない怒りが湧いて、怒るのが終わると普段よりも食欲が湧いて、何故か最後に性欲が湧きました。これが、一年ごとに起きた私の変化です。・・・・・・と言っても、ここ最近は、それらは消えてしまいましたけど。 [会話]

██博士:・・・・・・理解しました。それでは、最後にお聞きします。ーー財団での、ここでの時間は、あなたにとって、どのように感じられましたか? [会話]

〈SCP−5021−2−JPは沈黙したまま〉

██博士:お答えください。この質問の返答によって、我々があなたを攻撃することはありません。 [会話]

SCP−5021−2−JP:・・・・・・正直に言うと、ここでの暮らしは快適です。ここに来る前は、仕事に追われてばかりだったので、ここでの暮らしは、一種のーー自分について考える時間を与えてくれています。ただ、薄々ですが、ここが、まるで一種の刑務所? いや、そうでなく、まるで私を観察をすると言うか、何というか、そう言う場所のように思えるんです。まぁ、ありがたいことに、平穏には暮らせていますけど。 [会話]

██博士:あなたは、今まで私が話してきた対象の中でも、上位に入るレベルで・・・・・・ええ、感動するレベルで協力的です。 [会話]

SCP−5021−2−JP:あ、ありがとうございます。 [会話]

██博士:守郷氏、我々が何故、このような質問をしているのか、分かりますか? [会話]

SCP−5021−2−JP:い、いえ、分かりません。 [会話]

██博士:私達は今、一つの計画の準備をしています。その計画がうまくいけば、あなたはこのサイト内や他のサイト内を自由に移動することが、できるようになるかもしれません。それに加え、私達が望む行動をしてくれるのなら、あなたの願いを、財団が可能なレベルで叶えましょう。 [会話]

<録音終了>

終了報告書:SCP−5021−2−JPは、財団の提案██を了承しました。事後、SCP−5021−1−JPの常時装着を条件に、SCP−5021−2−JPは、クラス3(制限付き)の社会的権利を与えられました。この一年後、大学レベルまでの教育(プリチャード学院大学、プリチャード学院中学校、高等学校、プリチャード学院小学校)が施されることになりました。

補遺4:インタビューログ[削除済み]より抜粋、日付████/01/10(収容から五日後)

対象:SCP−5021−2−JP

インタビュアー: **██博士

<録音開始, [日時([削除済み]/[削除済み]/[削除済み])]>

[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]
██博士:それでは、今日の朝、一体何が起きたのか、説明してください。 [会話]

SCP−5021−2−JP:・・・・・・わかりました。正直、私にも何が起きているのか理解できていないんです。ですが、私の体が小さくなっていたのは、事実です。そして、私の周りに、同い年程度に見える子供が9人眠っていたこともまた同じです。ーー彼女から、話を聞いた限りでは、私の中には私を含めて10の人格があって、その人格のそれぞれが私と同じ6歳程度の肉体を得て、精神が分裂? みたいなことになった、らしいです。結果だけを言えば、私が10人に増えました。そして、今話しているこの私が、オリジナルに当たる存在らしいです。 [会話]
██博士:・・・・・・らしい、とは。そもそも、一体どうやってその情報を得たのですか? [会話]

SCP−5021−2−JP:『白』からです [会話]
██博士:・・・・・・『白』、とは、SCP−5021−3−A,B,C,D,E,F,G,H,I−JP、いずれかの持つ名称ですか? [会話]

SCP−5021−2−JP:はい、彼らから、私に名前をつけてほしいと、朝に、彼女たち全員から起きた途端に言われて。それで、その中で一番大人びていた、私を含めて、他の子達の状況を最も理解できていた子にあげたのが、『白』と言う名前です。 [会話]
██博士:何故、『白』と名付けたのですか? [会話]

SCP−5021-2−JP:目の色が灰色で、それで、流石に灰と言う名前だと、語呂が悪いので、『白』と『黒』なら、どっちが良いかと聞いたら、『白』が良いと言われました。理由は分かりませんけど。 [会話]
██博士:・・・・・・他にも、彼らに、SCP−5021−3−JPに、このような名前を? [会話]

SCP−5021−2−JP:はい、そうです。・・・・・・すみません。 [会話]
██博士:(10秒間の沈黙)・・・・・・質問を続けます。10体ーー9体出現したSCP−5021−3−JPの発生と共に9個出現したSCP−5021−4−JPについて、何か知っていますか? [会話]

SCP−5021−2−JP:分かりません、詳しい話はちっとも。 [会話]
██博士:**・・・・・・『白』という人格ーー人物は、これらの異常現象について、知っていますか? [会話]

SCP−5021−2−JP:おそらく、そうです。・・・・・・それと、『白』から、インタビューを私たちに受けさせるなら、まずは自分からにしてほしいと、伝えるように言われました。 [会話]
** ██博士:了解しました。 [会話]

<録音終了>

終了報告書:** 新しい異常性が発現した可能性があります。もしくは、逆もまた然りです。この後、急遽、██博士は後日に取る予定だった休暇を自ら辞退し、迅速で適切な行動を行いました。

補遺6:インタビューログ[削除済み]より抜粋、日付████/01/10(収容から五日後)

対象:SCP−5021−3−B−JP

インタビュアー: ██博士

<録音開始, [日時([削除済み]/[削除済み]/[削除済み])]>**

[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]

  • ██博士*:*それでは、簡潔に自己紹介をお願いします。* [会話]
  • SCP−5021−3−B−JP*:*・・・・・・はぁ、めんどくせぇ。* [会話]
  • ██博士*:*自己紹介を、お願いします。* [会話]
  • SCP−5021−3−B−JP*:*・・・・・・『水』だ、守郷水。色のやつから、俺の説明はなかったのかよ?* [会話]
  • ██博士*:*ありました。けれども、私達はより多くの情報を得て、かつあなた方の持つ異常性を解明しなくてはいけません。* [会話]
  • SCP−5021−3−B−JP*:*・・・・・・詳しい話なら、『白』に聞いてくれ。俺は答えられない。その役目は、『白』が果たすべきものだ。* [会話]
  • ██博士*:*・・・・・・SCP−5021−4−JP、あの眼鏡を作った人物のことを、あなたは知っていますか?* [会話]
  • SCP−5021−3−B−JP*:*ジジイのことも詳しくは知らない、『白』に聞け。* [会話]

> * ██博士*:*質問にお答えください。* [会話]

  • SCP−5021−3−B−JP*:*それと、俺はアンタらの計画とやらに協力するつもりはない。* [会話]
  • ██博士*:*理由をお聞きしても?* [会話]
  • SCP−5021−3−B−JP*:*めんどくせぇからだ。* [会話]
  • ██博士*:*・・・・・・了解しました。質問は以上となります。* [会話]

*SCP−5021−3−B−JP*:*ああ、おやすみ。いい夢見ろよ。* [会話]

<録音終了>

終了報告書: SCP−5021−3−Bは、財団に対して非協力的だと判明しました。そして、現時点では、SCP−5021−2−JPの言っていた、感情の増幅とSCP−5021−3−JPの人格の特徴が一致しています。

補遺7:インタビューログ[削除済み]より抜粋、日付████/01/10(収容から五日後)

対象:SCP−5021−3−C−JP

**インタビュアー: ██博士

<録音開始, [日時([削除済み]/[削除済み]/[削除済み])]>

[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]

  • ██博士*:それでは、インタビューを開始します。まずは、お名前をお聞きしてもよろしいでしょうか?** [会話]

*SCP−5021−3−C−JP*:いいわ、そんなあなたが妬ましいけど、教えてあげる。わたくしの名前は『緑』、守郷緑よ。** [会話]

  • ██博士*:今までの傾向から見ると、あなたはSCP−5021−2−JPの『嫉妬』を拡大解釈した人格と思われますが、それで合っていますか?** [会話]

*SCP−5021−3−C−JP*:そうよ、大正解。察しがいいのね、妬ましい。** [会話]

  • ██博士*:・・・・・・続けますが、SCP−5021−4−JP、あの眼鏡を作った人物のことを、あなたは知っていますか?** [会話]

*SCP−5021−3−C−JP*:知っているわ。お爺さんは、とても必死だったわ。自らの孫を守るために、あそこまで嫌っていたことを実行したんだもの。愛情は全てを超越するわけね、妬ましい。** [会話]

  • ██博士*:それでは、最後にお聞きします。あなたは、私たち財団が提示した計画に手を貸してくださいますか?** [会話]

*SCP−5021−3−C−JP*:計画? 何よ、相手がそれを知っているのを前提にあなたは話をするのね。典型的天才ね、妬ましい。** [会話]

  • ██博士*:申し訳ありません。それでは、計画のついてご説明致します。** [会話]

*SCP−5021−3−C−JP*:いいわ、いらない。知ってるもの。それと、計画には参加しないわ。わたくしと話して、気分を悪くさせるのは、あなたを最後にしたいもの。** [会話]

  • ██博士*:・・・・・・了解しました。** [会話]

<録音終了>

終了報告書: 他の職員の気分を悪くさせることを忌避し、財団側の計画██の不参加を明かしてきました。

補遺8:インタビューログ[削除済み]より抜粋、日付████/01/10(収容から五日後)

対象:SCP−5021−3−D−JP

**インタビュアー: ██博士

<録音開始, [日時([削除済み]/[削除済み]/[削除済み])]>

[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]

  • ██博士*: それでは、質問を開始します。** [会話]

*SCP−5021−3−D−JP*:・・・・・・うん、始めよう。** [会話]

  • ██博士*:それでは、最初に、簡潔な自己紹介をお願いします。** [会話]

*SCP−5021−3−D−JP*:『藍』だよ、『守郷藍』なんだよ。** [会話]

  • ██博士*:それでは、藍さんは、SCP−5021−1−JPの製作者について、知っていることをお教えください。** [会話]

*SCP−5021−3−D−JP*:凄いよね、愛って。ああ、藍のことじゃなくて、愛情の愛だよ。彼は、自らの孫のために、藍たちを生み出した。でも、それって、私たちのことを一切考えていないんだよね。** [会話]

  • ██博士*:・・・・・・詳しく、教えていただけますか?** [会話]

*SCP−5021−3−D−JP*:藍たちは、あれを実行するために、生まれた。でも、それは、藍たちの安全を、考えていない。これは、藍の人生なのに、まるで、彼の人生のように、勝手に、勝手に・・・・・・。** [会話]

  • ██博士*:藍さん、大丈夫ですか?** [会話]

*SCP−5021−3−D−JP*:藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍は、藍はーー(これ以降も、2分37秒間にかけて、SCP−5021−3−D−JPは自身の名前を連呼しました)** [会話]

  • ██博士*:・・・・・・質問は以上です。『色』さん、『白』さん、あとは任せました。** [会話]

<録音終了>

終了報告書:

SCP−5021−3−D−JPには、鬱の症状が見られました。この後、SCP−5021−3−D−JPに対するカウンセリングが行われましたが、SCP−5021−3−A−JPから、これらの症状の改善をしないようにと要求されたため、これらの計画は中止されました。

補遺9:インタビューログ[削除済み]より抜粋、日付████/01/10(収容から五日後)

対象:SCP−5021−3−E−JP

**インタビュアー: ██博士

<録音開始, [日時([削除済み]/[削除済み]/[削除済み])]>

[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]

  • ██博士*:それでは、インタビューを始めます。まずは、簡潔な自己紹介をお願いします。** [会話]

*SCP−5021−3−E−JP*:我が名は守郷黄金である。** [会話]

  • ██博士*:SCP−5021−1−JPについて、何かご存知の情報はありませんか?** [会話]

*SCP−5021−3−E−JP*:知らんな。我は、あやつから何も聞かされていないのだ。** [会話]

  • ██博士*:そうですか。それでは、最後にお聞きします。あなたは、私たち財団の提示するものを条件に、例の計画に参加してもらえますでしょうか?** [会話]

*SCP−5021−3−E−JP*:・・・・・・** [会話]

  • ██博士*:黄金さん?** [会話]

*SCP−5021−3−E−JP*:参加は、まだする気はない。いずれ計画に参加することは、今ここで約束しよう。** [会話]

  • ██博士*:分かりました。それでは、これでインタビューを終わります。** [会話]

<録音終了>

終了報告書:この時点で、SCP−5021−3−A−JPを除いた唯一の計画協力者がSCP−5021−3−E−JPです。当、この会話で、SCP−5021−3−E−JPの口調は仰々しいものであれど、対応は比較的大人しいものであることが分かりました。

補遺10:インタビューログ[削除済み]より抜粋、日付████/01/10(収容から五日後)

対象:SCP−5021−3−F−JP

**インタビュアー: ██博士

<録音開始, [日時([削除済み]/[削除済み]/[削除済み])]>

[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]

  • ██博士*:それでは、インタビューを始めます。** [会話]

*SCP−5021−3−F−JP*:俺の名前は守郷獅子だぜ。よろしくな、██博士。** [会話]

  • ██博士*:はい、よろしくお願いします。早速、お聞きしますが、SCP−5021−1−JPの製作者について、何か知っていることはありますか?** [会話]

*SCP−5021−3−F−JP*:なぁ、██博士。アンタのポッケに入ってるもんなんだよ?** [会話]

  • ██博士*:(チラリと1秒間だけ、自身のポケットの中の市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のものを見て)・・・・・・質問にお答えください。** [会話]

*SCP−5021−3−F−JP*:良いぜ、教えてやるよ。だがな、ギブアンドテイクだ。俺が教えたら、アンタもそれが何か教えてくれ。** [会話]

  • ██博士*:(10秒間の沈黙)いいでしょう。お答えください。** [会話]

*SCP−5021−3−F−JP*:変なやつだったぜ。世界を変えられる力を持っておきながら、それを恐れて、何もせずに封印したかと思ったら、急に解放したんだ。ホント、訳がわかんねぇな。なぁ、アンタもそう思うだろう?** [会話]

  • ██博士*:・・・・・・そうですね。それはそうと、私のポケットの中身は、トッポです。具体的に言いますと、小麦粉を非常に細い筒状にされ乾燥されたものに、その中にチョコレートがコーティングされたであろうお菓子です。これで、宜しいでしょうか?** [会話]

*SCP−5021−3−F−JP*:ああ、オーケーだ。・・・・・・何だ、アンタ面白いな。気に入ったよ、██博士。今度、時間があれば遊ぼうぜ。** [会話]

  • ██博士*:そうですね。・・・・・・それに答える前に、私の質問にお答えいただけますか?** [会話]

*SCP−5021−3−F−JP*:良いぜ、ギブアンドテイクだ。** [会話]

  • ██博士*:獅子さん、あなたは、私たち財団が提示したものを条件に、例の計画に参加してもらえますか?** [会話]

*SCP−5021−3−F−JP*:・・・・・・考えさせてくれ。アレは、俺らしくない気がするんだ。** [会話]

  • ██博士*:あなたらしい、とは。それは、一体どういうことですか?** [会話]

*SCP−5021−3−F−JP*:・・・・・・オマケで教えてやるよ。俺は、オリジナルーー色の強欲とか、貪欲とかが、強くなったバージョンなんだ。他の奴らも、そんな感じだと思うぜ。** [会話]

  • ██博士*:・・・・・・なるほど。他には、何かありますか?** [会話]

*SCP−5021−3−F−JP*:特にないな。強いて言うなら・・・・・・いつ遊べる?** [会話]

  • ██博士*:まずは、上層部に相談してみます。許可が降り次第、連絡しますよ。** [会話]

*SCP−5021−3−F−JP*:ラジャーだ、██博士。** [会話]

  • ██博士*:それでは、これでインタビューを終わります。** [会話]

<録音終了>

終了報告書:インタビュー後、██博士は一時間のSCP−5021−3−F−JPとの交流を許可されました。その際、██博士はSCP−5021−3−に対して適切に行動できるのではないかと、SCP−5021−3−A−JPから推測されました。

補遺11:インタビューログ[削除済み]より抜粋、日付████/01/10(収容から五日後)

対象:SCP−5021−3−G−JP

**インタビュアー: ██博士

<録音開始, [日時([削除済み]/[削除済み]/[削除済み])]>

[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]

  • ██博士*:それでは、インタビューを始めます。** [会話]

*SCP−5021−3−G−JP*:儂の名は、守郷紅。・・・・・・他にあるのなら、さっさとしろ。** [会話]

  • ██博士*:それでは、SCP−5021−1−JPを作成した人物について、何か知っていることはありますか?** [会話]

*SCP−5021−3−G−JP*:知らん。** [会話]

  • ██博士*:それでは、何か私たちに伝えたいことはありますか?** [会話]

*SCP−5021−3−G−JP*:儂はキレやすい。だから、扱いには、気を付けておくんだな。以上だ。** [会話]

  • ██博士*:分かりました。それでは、最後にお聞きします。紅さん、あなたは、私たち財団が提示したものを条件に、例の計画に参加してもらえますか?** [会話]

*SCP−5021−3−G−JP*:しない。** [会話]

  • ██博士*:理由をお聞きしても?** [会話]

*SCP−5021−3−G−JP*:・・・・・・さっきのが、最後の質問だったんだろう?** [会話]

  • ██博士*:その点は申し訳ありません。けれど、それを撤回するほどに、あなたのその情報は必要なのです。** [会話]

*SCP−5021−3−G−JP*:・・・・・・言わん。また、別の日にしろ。** [会話]

  • ██博士*:・・・・・・了解しました。それでは、これでインタビューを終了します。** [会話]

<録音終了>

終了報告書:SCP−5021−3−G−JPは、財団に対して、非協力的だと現時点では推測されています。

補遺12:インタビューログ[削除済み]より抜粋、日付████/01/10(収容から五日後)

対象:SCP−5021−3−H−JP

インタビュアー: ██博士

付記:SCP−5021−3−A−JPからの提言で、SCP−5021−3−H−JPに対するインタビュー時に、██博士が個人用に所持している食べ物(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のもの)との交換で情報を得ることになりました。**
<録音開始, [日時([削除済み]/[削除済み]/[削除済み])]>

[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]

  • ██博士*:(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を一本差し出しながら)それでは、インタビューを始めます。簡潔に自己紹介をお願いします。** [会話]

*SCP−5021−3−H−JP*:(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を1本受け取りながら)僕の名前は、守郷琥珀です。(そう言い終えると、市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を3秒ほどで食べ終える。)** [会話]

  • ██博士*:それでは、最初の質問です。(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を2本差し出しながら)あなたは、SCP−5021−1−JPについて、何かご存知の情報はありませんか?** [会話]

*SCP−5021−3−H−JP*: いえ、(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を2本受け取りながら)特には何も。(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を一本食べ終える)ただ、あともう少しで何か思い出せそうなんだけどなぁ(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を食べ終わる)。** [会話]

  • ██博士*:・・・・・・そうですか(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を嫌そうに3本差し出し、その後恐る恐ると言った様子で残り本数を確認する)。** [会話]

*SCP−5021−3−H−JP*:ああ、思い出した(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を3本受け取る)。確か、アレって(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を2本同時に頬張る)、最初っから異常だったんだよね(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を食べ終わる)。いわば、最初から異常な存在として生まれた的な感じ。あ、コレは、あの爺さんから聞かされた話ね。** [会話]

  • ██博士*:・・・・・・その、爺さんとは、SCP−5021−1−JPの作成者ですか?** [会話]

*SCP−5021−3−H−JP*:・・・・・・** [会話]

  • ██博士*:・・・・・・琥珀さん?** [会話]

*SCP−5021−3−H−JP*:(██博士の方に手を差し出して)ん。** [会話]

  • ██博士*:・・・・・・(袋の中から4本市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を取り出して)はい・・・・・・どうぞ(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を差し出した)。** [会話]

*SCP−5021−3−H−JP*:(袋の中から4本市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を受け取って)そうだよ、爺さんはあの眼鏡、君たち風に言うと、SCP−5021−1−JPの製作者だね。外見とか、そんなのは分からないかな。あくまで、僕たちはただの情報として、彼について知っているだけだしね。何より、調べても何も出てこないんじゃないかなぁ。なんせ、彼、写真を魂を抜き取る道具だと勘違いしているほどテンプレな人だもん。** [会話]

  • ██博士*:そうですか。それでは、最後の質問です。イエスか、ノーでお答えください。これ以上は、私の・・・・・・。** [会話]

*SCP−5021−3−H−JP*:私の?** [会話]

  • ██博士*: いえ、失言でした、忘れてください。** [会話]

*SCP−5021−3−H−JP*:それで、質問は?** [会話]

  • ██博士*:・・・・・・(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子が入っている未開封の袋をそっと差し出しながら)私たちが提示したことを条件に、例の計画に参加してくれますか?** [会話]

*SCP−5021−3−H−JP*:ノー** [会話]

  • ██博士*:その訳をお聞きしても?** [会話]

*SCP−5021−3−H−JP*:ノー** [会話]

  • ██博士*:それでは、その訳をお聞きしても?** [会話]

*SCP−5021−3−H−JP*:さっきの質問を知るには、これがあと一箱必要だね。** [会話]

  • ██博士*:分かりました。残念ながら、私が今日食べるつもりでいたお菓子はこれだけだったので、もう手持ちがありません。██、インタビューはこれで終わりで良いですよね?・・・・・・はい、わかりました。いえ、別に、必要な犠牲でした。ところで、このインタビュー実行前に許可を求めていたことをしてもよろしいでしょうか? ・・・・・・はい、ありがとうございます。・・・・・・それでは、琥珀さん、これでインタビューを終わりますが、その前に。(市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を一本差し出して、もう片方の手で██博士は市販されている棒状プッレツッルのパイプの中にチョコが詰められている形のお菓子を1本持って構える)。** [会話]

SCP−5021−3−H−JP:他に何か、質問があるの? [会話]
** ██博士:時刻は3時、つまるところ、おやつの時間です。古来より食事とは、他の人と食べた方が美味しくなるものですので。所謂、お裾分けです。 [会話]

SCP−5021−3−H−JP:・・・・・・ありがとう。 [会話]
<録音終了>

終了報告書: **この後、SCP−5021−3−H−JPは██博士の研究室に出入りするようになり、このことをSCP−5021−3−A−JPは、██博士に懐いたのでは、と推測しています。██博士は、それを否定しています。

補遺13:インタビューログ[削除済み]より抜粋、日付████/01/10(収容から五日後)

対象:SCP−5021−3−I−JP

インタビュアー: ██博士

付記:SCP−5021−3−A−JPの提言により、SCP−5021−3− I−JPとの会話は出来るだけ早く終えることが推奨されました。

<録音開始, [日時([削除済み]/[削除済み]/[削除済み])]>

[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]
** ██博士:それでは、インタビューを始めます。まず、最初に自己紹介をお願いします。 [会話]

SCP−5021−3−I−JP:わっちの名前は、守郷桃だよ。スリーサイズも教えたほうがいいよね? [会話]
██博士:いえ、必要ありません。続けて質問させていただきますが、あなたはSCP−5021−1−JPについて、何か知っていますか? [会話]

SCP−5021−3−I−JP:そんなことより、わっちと良いことしない? [会話]
██博士:いえ、しません。質問を続けます。SCP−5021−1−JPの製作者について、あなたは何か知っていますか? [会話]

SCP−5021−3−I−JP:シャイだね。もしかして、████もしたことがないの? [会話]
██博士:黙秘権を行使します。では、質問を続けます。あなたは、財団が提示した条件で、例の計画に参加しますか? [会話]

SCP−5021−3−I−JP:わっちと良いことしてくれるのなら・・・・・・** [会話]
** ██博士:以上でインタビューを終わります。 [会話]

<録音終了>

終了報告書:** ██博士にはSCP−5021−3−I−JPの対応は不向きと判断され、エージェント██がその後代わりにインタビューを再び行いましたが、逆に無言で対応され、██博士にしか、SCP−5021−3−I−JPの対応はできないことが判明しました。

実験記録001 - 日付/01/13

対象:SCP−5021−2−JP及びSCP−5021−3−JPの着用しているSCP−5021−4−JP

実施方法:SCP−5021−2−JP及びSCP−5021−3−JPからSCP−5021−4−JPをDクラス職員が奪い取る。これを繰り返し10回行う。

結果:いずれの結果も、SCP−5021−4−JPを奪い取ることには成功したが、いつの間にか、それぞれがSCP−5021−2−JP及びSCP−5021−3−JPの元に戻っていた。半径5メートル以上離れると、これが発生することも判明。

分析:SCP−5021−4−JPは、SCP−5021−2−JP及びSCP−5021−3−JPの持つ異常性に対しての抑止力と予想されます。

実験記録002 - 日付/01/17

対象: SCP−5021−2−JP及びSCP−5021−3−JPの着用しているSCP−5021−4−JP

実施方法:Dクラス職員にSCP−5021−2−JP及びSCP−5021−3−JPからSCP−5021−4−JPを奪い取らせ、自らに着用させる。

結果:Dクラス職員は気絶。数分後に目を覚ました。

分析:事前情報通りの結果になった。気絶に伴う痛みは一切なかったと、Dクラス職員は報告していた。

実験記録003 - 日付/MM/DD

対象: SCP−5021−2−JP及びSCP−5021−3−JPの着用しているSCP−5021−4−JP

実施方法: SCP−5021−2−JP及びSCP−5021−3−JPの着用しているSCP−5021−4−JPをSCP−5021−2−JP及びSCP−5021−3−JP自身が、Dクラス職員に付けさせる。

結果:Dクラス職員は気絶。数分後に目を覚ました。

分析:SCP−5021−4−JPの持つ異常性の一つの発動条件は、『所持者以外の人物がSCP−5021−4−JPを付けた時』と推測されます。

実験記録004 - 日付/MM/DD

対象: SCP−5021−4−JP

実施方法: SCP−5021−4−JPをSCP-914に使用する。

結果: SCP−5021−2−JP及びSCP−5021−3−JPによる抗議が行われたため、その危険性を考慮し、急遽実験は中止されました。

分析:特になし。SCP−5021−2−JP及びSCP−5021−3−JPはSCP−5021−4−JPに強い愛着を持っているようです。

補遺17:SCP−5021−3−A−JPの個室(収容室)に置いてあった手紙

** 私は、メッセンジャーでした。しかし、それと同時に、私はスイッチでもある。私の兄弟たち、姉妹たちは、自らの生を必死に自分らしく生きようとしている。それは当然、予想のできる行動でした。私の役目は、それを阻害することです。それゆえに、お願いします。今のうちに、私の言うことを聞いてください。そうすれば、私は・・・・・・ **

** ごめんなさい。 **

** よろしくお願いします。 **

** 不完全こそが、彼らを最高にする術なのです。 **

** 十人十色では、一人分の働きしかないのです。 **

** 九人十色が、彼らにとっての最善の道のりなのです。 **


ERROR

The Hunayure's portal does not exist.


エラー: Hunayureのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:7485879 ( 26 Jun 2021 09:02 )
layoutsupporter.png
特に明記しない限り、このページのコンテンツは次のライセンスの下にあります: Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License