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アイテム番号 : SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス : Safe
特別収容プロトコル : SCP-XXXX-JPはサイト-8181の低危険度物品収容ロッカーにて、20cm×20cm×20cmの金属製のロッカーに入れられ収容されています。実験はクリアランスレベル3以上の職員の許可を得た上で行ってください。
説明 : SCP-XXXX-JPは ████社製のノート(SCP-XXXX-JP-A)と ████社製の鉛筆(SCP-XXXX-JP-B)████社製の消しゴム(SCP-XXXX-JP-C)のセットからなるオブジェクトです。SCP-XXXX-JPは、財団職員が 20██年 █月██日に北海道札幌市の ████文具店で店頭に置かれていたものを発見し、購入し、使用した際に発覚しました。
SCP-XXXX-JPの異常性はSCP-XXXX-JP-AにSCP-XXXX-JP-Bを使用し、物体の名前、所持者を書くとその所持者が持っている物体の性質を吸収するというものです。また、所持者の名前を書かないと半径500 mの範囲内にある物体の性質を吸収します。SCP-XXXX-JP-Cを使用し、SCP-XXXX-JP-Aに書かれた物体の性質、所持者を消すと吸収した物体の性質は元に戻ります。この異常性はこのノートを購入した職員により報告されたものです。また職員が使用していた際に何回か外に逃げるように動いていたり、SCP-XXXX-JP-AにSCP-XXXX-JP-Bを使用し、『この部屋から出すように』という文章が書かれていたりしました。このことからこのオブジェクトは弱いながらも自我を持っていると考えられます。
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対象: SCP‐XXXX‐JPを購入した職員
インタビュアー: エージェント・竹田
<記録開始>
インタビュアー: それでは、インタビューを開始します。では、まず、なぜこのオブジェクトの異常性に気づいたのか聞かせてください。
職員: このオブジェクトを、最初使っているときは、特に違和感はありませんでしたが、1か月ほどした時に、自室にあるテレビが見れなくなりまして、故障したのかな?と思い調べてみたのですが、特に壊れてもいなくて…仕方なく買い替えたのですが、電源をつけても何も見れなかったので、ここ最近の行動を振り返ってみて、テレビが見れなくなったのは、ノートにテレビのことを書いた次の日からだったので、何らかの異常性を持っているのではないかと考え、財団に報告させて頂きました。
インタビュアー: ほかに何か気づいたことはないですか?
職員: そういえば████文具店にはこのオブジェクトと同じものが50個ぐらいあったような気がします。
インタビュアー: そうですか。以上でインタビューを終了します。
<記録終了>
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実験記録XXXX‐1 - 日付2020/09/21
対象: SCP-XXXX-JP、エージェント・竹田の所持しているカッターナイフ
実施方法: SCP-XXXX-JP-AにSCP-XXXX-JP-Bを使用してカッターナイフ、エージェント・ 竹田と書く。その後、SCP-XXXX-JP-Aを用いてA4のコピー用紙を切る。また、エージェント・竹田のカッターナイフでA4のコピー用紙を切る。
結果: SCP-XXXX-JP-AをA4のコピー用紙を切るのに使用したところコピー用紙が切れた。しかし、エージェント・竹田のカッターナイフではコピー用紙を切れなかった。
分析:どうやら、SCP-XXXX-JPにはSCP-XXXX-JP-AにSCP-XXXX-JP-Bで書かれた所持者の持っている物体の性質を吸収できる異常性がありそうだ。実験記録XXXX-2 ‐ 日付2020/09/21
対象: SCP-XXXX-JP、エージェント・竹田の所持しているカッターナイフ
実施方法: 実験XXXX-1でSCP-XXXX-JP-Aに書いた物体とその性質、所持者をSCP-XXXX-JP-Cを使用して消す。その後、SCP-XXXX-JP-Aを用いてA4のコピー用紙を切る。また、エージェント・竹田のカッターナイフでA4のコピー用紙を切る。
結果:SCP-XXXX-JP-AをA4のコピー用紙を切るのに使用したところコピー用紙が切れなかった。しかし先程切れなかったエージェント・竹田のカッターナイフではコピー用紙を切ることができた。
分析:SCP-XXXX-JP-AからSCP-XXXX-JP-Cを使えば吸収した性質を戻すこともできるということか。
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補遺1: SCP-XXXX-JP-Aの背表紙にこういう言葉が書いてありました
このセットはほかの人が持っている物体の性質を吸収して使うことができるよ!!色々な人の持っているものを書いてノートや鉛筆や消しゴムで使ってみよう!!
補遺2: 現在までにSCP-XXXX-JP‐A~Cと確認されているものを財団は34個保管しています。(SCP-XXXX-JP-A…12冊、SCP-XXXX-JP-B…9本、SCP-XXXX-JP-C…13個)1
補遺3: 1度実験中、SCP-XXXX-JPは吸収した能力を使用して収容違反を試みましたが実験に居合わせた職員によって防がれています。
補遺4: 補遺3よりこのオブジェクトのオブジェクトクラスをSafeからEuclidに変更するように申請しました。
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任意A任意B任意C-
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- portal:6836750 (20 Sep 2020 01:53)
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偉そうに言ってますが、私も初心者なので、あくまでも意見の1つとして受け取って下さい。長文失礼しました。
ご指摘いただいた箇所を直していきたいと思います
低セキュリティ保管室に関しましては様々なオブジェクトの報告書に出てくるものです
主にSCP-1172やSCP-334などに出てくる収容・保管室です。
ご指摘いただいたところを自分の理解内で直してみましたがどうでしょうか?
ご指摘いただいた箇所は気づいていなかったのでご指摘いただき感謝しています。
インタビュー記録の台詞と台詞の間や対象・実施方法の間などに空行が挿入されていません。ガイドをしっかり確認してフォーマットを整え直してください。また、段落分けが適切に行われていないのでこちらのエッセイを参考に段落分けを行ってください。
全体的に文章があまり硬くありません。もっと多くの記事を読んで、SCPの文体やよく分かれる単語を調べてみると良いでしょう。
内容ですが、面白くありません。構成上の問題として、まず実験記録は説明ですでに確認されたことを繰り返しているだけであり、意味がほとんどありません。また内容面では、性質を吸収するという異常性がありきたりです。ラノベであれば「転生したらスライムだった件」がこれをやっていた気がしますが、要はこれは「色々な能力を持てる能力」ということですね。そういった能力は巷のバトル漫画だけでなくSCPにもいくつかありますから、オリジナリティがないように思えます。
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一回翻訳や、他のSCP記事をしっかり読んでから考えて見たいと思います。ご意見ありがとうございました。