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クレジット
タイトル: SCP-2343-JP - 菓子職人
著者: ©Hanngudomann
作成年: 2022
改稿:2022/5/10
http://scp-jp-sandbox3.wikidot.com/draft:hanngudomann-1
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe Euclid Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは厨房と購買店を隣接させた、高さ2m、幅7m、奥行き9mの収容室に収容してください 収容違反インシデント-2459に従い、購買店及び厨房の閉鎖をしてください現在収容されていません。
説明: SCP-XXXX-JPは菓子職人を自称する外見は2█歳ぐらいの日本人女性の見た目をした人型オブジェクトです。身体構造は非異常の人間と同様と変わりません、この菓子職人の作る菓子(以下SCP-XXXX-JP-Aと呼称)を視認すると、SCP-XXXX-JP-Aへの強い食欲が発生し摂食します。なお、SCP-XXXX-JP-A摂食者は幸福感と満足感を感じると供述しています。幸福感や満足感の感じ方は菓子の大きさに比例しています。財団職員は、SCP-2343-JP-Aの摂食が許可されています。
収容違反インシデント-2459に従い、如何なる状況でも摂食が許可されません。
現在SCP-XXXX-JPは財団の収容下にありません、発見した際は「機動部隊お-22("食品安全部")」により確保がなされます、抵抗が激しい際や緊急時は特別に火器による鎮圧が許可されています。
インタビュー記録-1
対象: SCP-XXXX-JP
インタビュアー: ██博士
付記: SCP-XXXX-JPは基本温厚であり、敵対的な振る舞いも見られない
<録音開始, 20██/4/13>
██博士: SCP-XXXX-JP、インタビューを開始します、いいですか?
SCP-XXXX-JP: ええ、いいですよ、
██博士: では、なぜこの菓子を作ったのですか?SCP-XXXX-JP: (少し言い淀む)ああ、みんなの喜ぶ顔が見たいからですよ、
██博士: そうですか、ではなぜみんなの喜ぶ顔が見たいと思ったのですか?
SCP-XXXX-JP: 最初は鬱で元気が無くなっていた友人に作ってあげたのですが、そうしたら友人が元気が出たと言ってくれて、嬉しくなったのです。
██博士: ふむ、そしたらどうしてこんなに広まったのでしょうか?
SCP-XXXX-JP: その友人が知り合いに言って、それで広まったのでしょうね。
██博士: そうですか、ではどうしたらその菓子ができるのですか?
SCP-XXXX-JP: それは企業秘密です。
(その後も製作過程を聞き出そうとするもはぐらかされる)
██博士: はぁ…これでインタビューを終了します、
SCP-XXXX-JP: (不敵な笑みを浮かべる)ええ、ありがとうございます
<録音終了, 20██/4/13>
終了報告書: なぜこのオブジェクトがSafeクラスオブジェクトとして収容されているのだろうか、
Anomalusアイテムとしての収容を提案する██博士
インシデント-2458
20██/██/██、SCP-XXXX-JP-Aを摂食した████名の職員がSCP-XXXX-JPの収容を解放すべきだと進言しました。
[[>]]
進言を却下する、ー日本支部理事 獅子ー
[[/>]] 右寄
収容違反インシデント-2459
20██/██/██、SCP-XXXX-JP-Aを摂食した█名の博士、██名の研究員、██名のエージェント、██名のDクラス職員がSCP-XXXX-JPの収容房に侵攻し、SCP-XXXX-JPを収容下から解放しました、その後、機動部隊によって3名を捕縛し、残りの███名の職員及びエージェント、Dクラスを殺害しました。
これにより、SCP-XXXX-JPはEuclidに格上げがなされ、収容違反インシデント-2459発生により、「機動部隊お-22("食品安全部")」が編成されました。
また、収容違反インシデント-2459によりSCP-XXXX-JPの新たな異常性が判明したため、特別収容プロトコルの改変がなされました
補遺: SCP-XXXX-JP-A摂食者(以下SCP-2343-JP-A-1と呼称、)財団関係者に対し攻撃的な振る舞いをします、SCP-XXXX-JP-A-1は殺害が許可されており、発見した際は、優先的に殺害してください。以下はSCP-XXXX-JP-A-1摂食者であるSCP-XXXX-JP-A-13名へのインタビュー記録です。
後日、SCP-XXXX-JP-A-1-1とSCP-XXXX-JP-A-1-2が収容室にて死亡してるのが確認されました、
死因は急性脳出血です、
追記: 収容違反インシデント-2460により、本オブジェクトの本来の異常性に合わせ、本オブジェクトをketerクラスオブジェクトへ格上げがなされました、現在財団に██████個のSCP-XXXX-JP-Aが回収されています。
追記: ██県にて同様の異常性を持つオブジェクトが発見されました、現在「機動部隊お-23("消費者")」を派遣し、詳細を調査中です、
20██/█/11
██県にて大規模テロが発生しました、本オブジェクトとの関連性は調査中です。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7982272 (28 Apr 2022 06:23)
拝読しました。内容やクリニカルトーン以前に、日本語の書き方に問題があります。
まず、句読点の使い方が一般的な使用法から大きく逸脱していることが気になります。句点(。)は原則として文の終わりに付けなければなりません。読点(、)は読みやすいように文を区切るもので、文の終わりに付けるものではありません。
文章中にしばしば不必要な改行があります。SCP記事における改行は各パラグラフごとに行えば充分で、この記事の改行は文章の可読性を落とすだけで、有効に働いていません。SCP記事の文体とはなどのエッセイを参考にして、改行を適切な場所になるよう変更しましょう。
日本語の文法が不十分な箇所が多々見受けられます。
「インシデントに従い」などのほうが良いかもしれません。
非異常の人間と変わりません、
人型オブジェクトは何処にでもいません。また、「何処にでもいる」という表現はクリニカルでないので別の表現を考えたほうがよいと思います。
は、SCP-XXXX-JP-Aの摂食が許可されています—
「この菓子職人」という表現はSCP-XXXX-JPとしたほうがよいと思います。また、「心地よさ」という表現は曖昧なので、別の表現を考えたほうがよいとおもいます。
す、抵抗が激しい際や緊急時は特別に火器による鎮圧が許可されています
「機動部隊お-23("消費者")」がよく使われる表記です。
折りたたむほどの内容には思えませんでした。
一般的な表記は「██/██」です。
「を」ではなく「は」のほうが良いと思います。
「終了」と「射殺」、「殺害」などの表記ゆれが生じています。
これらのほかにも多くの問題が見られます。もう一度全文を読み直すのをお勧めします。
ストーリーですが、あまり面白くありませんでした。強い人型実体が財団と殴り合うのは初期にやりつくされており、今となっては目新しくもないです。オブジェクトに対するインタビューでもオブジェクトのキャラ造形が見えて来ず、キャラクターとしての魅力も特にありませんでした。
内容と書き方の大幅な見直しを行わなければ、一定の評価を得るのは厳しいかなと思います。
ありがとうございます、何しろこれが初のSCPなので色々暗中模索の中やっており、至らぬ点がいくつもありましたので、修正を行いたいと思います。
批評ありがとうございます。
こんにちは、コンテストスタッフです。
異議1がある場合は、このコメントに返信するか、SCP-JPイベント委員会(コンテストハブに記載)までご連絡ください。
エントリーを宣言します、
わかりました、確認します
すみません、編集を行いたいのですがよいでしょうか?
このままでは残らないです。内容よりも先に、正しい報告書の書き方を知る必要があります。コンテストはまだまだ期間が残っているためそれからでも十分間に合います。まずは既にある作品の中から、短めのもの・分かりやすいもの・すでに知っている作品を選んで見たりエッセイを読んでいくと良いです。
少なくとも、赤字に変える構文や折りたたみをすでに学んで活かせているので、理解できればどんどん直っていくと思いますし、これからに期待しています。
現時点での物語そのものを除いた問題点を、例としてインタビュー記録の前の補遺: の文章までで列記します。
・一般的な状態
・理由説明
上記のような三行の形式にします。
かなりの量の修正点があることが理解できると思います。ですからこれら及び、以降のインタビュー記録以降にある問題点は初めに記述したように既存の作品やエッセイを参考にすることで解決することをおすすめします。
内容についてですが、まずはシンプルに乱暴で危ない異常性という部分から脱する必要があります。これも既存の作品を見ていくことが最も早い解決法のはずです。最後にお菓子の要素があり、評価が高めな作品の一例としてSCP-345-JPを紹介します。ちょうどインタビューも含まれている作品なので、指摘に含めなかった正しいインタビュー部分の書き方実例もここから学べるはずです。
ありがとうございます、指摘点を修正します。
作品を参考にし、SCP-JPの方に投稿いたします。
拝読しました。上手く扱えれば、報告書として面白いものになると感じたので期待しています。以下、批評です。何か参考になれば幸いです。
まずSCP報告書としての文体や表現(クリニカルトーンなど)については、改良の余地があるかと思います。ただ、他の方の批評と大部分が被ってしまうので具体的な指摘に関しては省略します。報告書としてのフォーマットを逸脱していると、それだけで「最後まで読んでもらえない」という事が発生しやすく、物語がどんなに面白くても必要を感じないフォーマットの逸脱があったのでDown Voteするという方も多くいらっしゃいます。時間をかけて書いた記事を評価してもらうためにも、その辺りの修正をすると良さそうです。
自分はHanngudomannさんの「財団に潜入して自分自身の菓子によって財団を壊滅させる」というアイデア、メチャクチャ好きです。財団という秘密結社を認識し、実際に攻撃を仕掛けるも、その手段は菓子作りという点に予想外で面白みがあります。それだけに、現状だとその面白みを活かしきれていないのが、とても勿体ないと思います。
このアイデアは、ある意味で「突飛なアイデア」になると思います。だからこそ、オブジェクトがこの手段を取った理由を読者に納得させる必要があります。その辺から様々な要素やアイデアを膨らましていくと、改稿がしやすいかもしれません。例えば、
SCP-XXXX-JPは人型オブジェクトの菓子職人
→どうして、財団に対して敵意を持つのか?(過去の因縁や、はたまたオブジェクトの特殊な思想故か、もしくは種族的な理由などなど)
→どうして、菓子作りと言う手段なのか?(この辺りをどうして敵意を持つのかという点に絡められればいいかもしれません。)
→どうやって、職員に菓子を食べさせたのか?(現状だと、どう理由づけをしても、余りにも無警戒に食べてしまっている印象があるため、その辺も改良の余地がありそうです)
という点を練りながら、波のある展開を作っていくと良いかもしれません。
〇冒頭
〇展開
〇盛り上がり
〇終結
等、起承転結でも大丈夫です。今回の記事は、最初に何か大変な事が起こっているってことを最初に提示しています。ならば、それをしている理由づけを考えると良いかもしれません。基本的に冒頭、展開、盛り上がりは全て終結に繋がる何かを持っていると考えるとやりやすいかもしれません。
批評ありがとうございます、指摘点の修正を行います。
今回の記事は自分でもパッと思いついた物をSCPとして執筆した物ですので、これを機会に精進いたします。
修正及び加筆を行い、SCP-JPの方に投稿します