アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid██
特別収容プロトコル: SCP-XXX-jpはSCP-XXX-JP-1とともに標準人型収容施設に収容してください。また、SCP-XXX-JPとSCP-XXX-JP-1を引き離さないでください。SCP-XXX-JPの実験の際はscp-XXX-jpを同行させてください。
説明: SCP-XXX-JPは██cm程度の犬のぬいぐるみです。SCP-XXX-JPは自立し動きます。また、発声・発話も可能でこちらの質問にも反応します。材質はフェルトで、材質そのものに異常性はありません。
SCP-XXX-JPは財団に対して非協力的ですが、所有者の少年(以下SCP-XXX-JP-1と呼称)に対してのみ友好的かつ従順です。SCP-XXX-JPとSCP-XXX-JP-1を引き離すことを試みた場合、SCP-XXX-JPとSCP-XXX-JP-1はともに強く拒絶します。
SCP-XXX-JP-1は8歳の一般的な男性1です。SCP-XXX-JP-1の両親は20██/██/██頃に失踪しています。SCP-XXX-JP-1には虐待の痕跡が確認されています。そのため警戒心が強く、基本的にSCP-XXX-JP以外と会話をしません。
対象: SCP-XXX-JP
インタビュアー:
付記: SCP-XXX-JP-1も同席
<録音開始, (████/██/██)>
██博士:
SCP-XXX-JP: おい、俺にはヘミーっていう立派な名前があるんだ。よくわかんねえ数字で呼んじゃねえよ。██博士: SCP-XXX-JP、答えてください。
SCP-XXX-JP-1: ミア、答えてあげて。お願い。
SCP-XXX-JP: ……ちっ、しかたねえな。
██博士: なぜあなたはそのように動くことができるのですか?
SCP-XXX-JP: そりゃあ、きっと、██のおかげだよ。██は出会ってからずっと、友達みたいに大事に扱ってくれたから。ほら、あるだろ、長いこと大切に大切に使われた物は命が宿るってやつ。██が読んでた本にもあったぜ。きっとあれだよ。
██博士: なるほど。
<録音終了>
終了報告書:
ページコンソール
批評ステータス
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6698673 (02 Aug 2020 11:22)
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