御子(旧妊婦のアリバイ) [ルーキーコン下書き]

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アイテム番号: SCP-2333-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-2333-JPにはユダヤ人1以外の人物が携わってください。

SCP-2333-JP-1の収容やその再発生を予見、阻止するのはその性質上不可能であるため、SCP-2333-JP-1再発生後の処理が重要となります。SCP-2333-JP-1の再発生を迅速に発見、対処するためにSCP-2333-JP-1に関連していると考えられる世界中の医療機関内での出来事や、警察機関へ寄せられた通報の発生等を、各国の支部の職員が監視してください。SCP-2333-JP-1発生直後は社会の混乱を収束するために、状況に応じたカバーストーリーの流布を行ってください。

SCP-2333-JP-1発生から24時間経過した後にSCP-2333-JP-1-Aが再び現れた場合は、SCP-2333-JP-1を認識した全ての人間にクラスB記憶処理を行ってください。SCP-2333-JP-1-Aが24時間経過した後にも現れない場合は流布したカバーストーリーの維持を行ってください。また、財団の職員等の、他のオブジェクトの収容において重要な役割を担っている人物がSCP-2333-JP-1-Aとなった場合、収容違反を防ぐための適切な対処を行ってください。

SCP-2333-JP-2の影響を受けた人物が確認された場合は、カバーストーリー「児童虐待の防止」や「非合法カルト集団の取り締まり」等を流布し、本部や各支部に配置された機動部隊が、SCP-2333-JP-2に影響を受けた人物を確保し、クラスC記憶処理を行った後、状況に応じた適切な処分を行ってください。

説明: SCP-2333-JPは、199█年の██月██日から断続的に発生が確認されている異常事象の総称です。

SCP-2333-JP-1は199█年の██月██日に発生が確認された人間が突然消失する事象です。消失した人々(SCP-2333-JP-1-Aと呼称)は、確認されている限り全員がユダヤ人の妊婦2であり、それ以外の年齢、居住地、経歴等との間にいかなる共通点も現在発見されていません。SCP-2333-JP-1発生時にSCP-2333-JP-1-Aの周囲にいた人間はSCP-2333-JP-1-Aが消失した瞬間を認識することができず、暫くした後にSCP-2333-JP-1-Aの消失を認識できるようになることが確認されています。あらゆる記録媒体で記録されたSCP-2333-JP-1-Aの消失を観測したと推測される画像、映像、音声はその全てが原因不明のノイズやデータの破損により確認不可能となっています。SCP-2333-JP-1に類似した事例が同時多発的に世界中で確認されたことから、SCP-2333-JP-1は全世界で発生したと考えられています。

SCP-2333-JP-1が発生した24時間後に、SCP-2333-JP-1-Aは消失前にいた場所とほぼ同じ場所に再び姿を現すことが現在確認されています。再び現れた時、SCP-2333-JP-1-Aは自身が消失していたことや24時間が経過したことを認識していませんでした。(インタビュー記録2333-1を参照してください。)財団が確認できている全てのSCP-2333-JP-1-Aに異常性は発見されず、心身共に消失前と比べて、顕著な変化は確認されていませんでした。SCP-2333-JP-1-Aの胎内にいた胎児(SCP-2333-JP-1-Bと呼称)も同様に、異常性を有する個体は現時点では確認されていません。3

SCP-2333-JP-1の発生は世界中に深刻な混乱を及ぼし、カバーストーリーや記憶処理等を用いた社会の正常化に██日を有しました。SCP-2333-JP-1の再発生は現在確認されていません。

SCP-2333-JP-2は、SCP-2333-JP-1発生以降に発生が確認されるようになった人間の精神に異常な変化を及ぼす現象です。最初にSCP-2333-JP-2の影響を受ける人物はSCP-2333-JP-1-Aであることが確認されており、現在SCP-2333-JP-1-Aの██%がSCP-2333-JP-2の影響を受けていることが分かっています。SCP-2333-JP-2にはミーム的異常性があると推測され、SCP-2333-JP-1-Aと長時間接した人間はSCP-2333-JP-1-A でなくともSCP-2333-JP-2に影響されることが確認されています。現時点で、ユダヤ人以外の人物がSCP-2333-JP-2の影響を受けた事例は確認されていません。SCP-2333-JP-2を引き起こす原因と考えられているものは現在不明であり、SCP-2333-JP-1-Aを中心に発生が確認されることから、SCP-2333-JP-1と何らかの関係性がある現象と推測されています。

SCP-2333-JP-2は、主に以下のような精神面の変化を引き起こします。

・妄想や幻覚
・思考障害4
・生への執着・死に対する恐怖の欠落
・理性による抑制が効かない重度の殺人衝動
・ユダヤ教の信仰・習慣に対する異常な嫌悪
・悪魔崇拝やカルト宗教などに類する、反社会的かつ反ユダヤ教的な思想への傾倒

財団の調査の結果、SCP-2333-JP-2に影響された人物は、ユダヤ人の幼児の殺害の遂行を最優先の目的として、様々な行動をすることが判明しています。殺害方法は刺殺、撲殺、銃殺、集団による[編集済み]等、多岐にわたります。特に、SCP-2333-JP-2の影響を受ける以前に敬虔なユダヤ教徒であった者程、カルト的な儀式の生贄という形で幼児を殺害する傾向が強いことが判明しています。

SCP-2333-JP-2により生じる精神異常やミーム的異常性はクラスC記憶処理を行うことで除去することが可能ですが、精神異常が完治しないケースも確認されています。そして、以前の信仰心の深浅を問わず、宗教に対しての信仰心が極端に無くなり、重度の鬱病を発症することが確認されています。

SCP-2333-JP-2が最初に確認されたのは、現パレスチナ国の█████地域です。██人の幼児が殺害された事件を、現地に滞在していたエージェント・████が調査したところ、異常性が確認されました。犯人の女性はSCP-2333-JP-1-Aに該当する女性であり、SCP-2333-JP-1-Bであった自身の子どもを殺害した後、住んでいた地域の子どもらを一晩で無差別に殺害したとされています。その後、世界各国で類似した事案が確認され始めました。(インタビュー記録2333-2を参照)

補遺-1: 調査の結果、SCP-2333-JP-1が発生してから24時間経過するまでの間5に、世界中で███人のユダヤ人乳幼児6が突然死していたことが確認されました。死亡した乳幼児には共通して、刃渡り50cm程の鋭利な刃物により刺殺された形跡があることが確認されています。乳幼児が殺害された瞬間が目撃された事例は確認されておらず、人間による犯行が不可能と思われる状況においてもこの事案が発生したことが確認されていることから、この事案とSCP-2333-JPとの間になんらかの関連性があるとみて現在調査を行っています。

補遺-2: 以下は、SCP-2333-JP-1-Aの一人である本部のフランク博士へのインタビューです。


フランク博士とのインタビューを通じて、 SCP-2333-JP-1-Bの中に、異常性を有する個体が存在している可能性があるとして、財団本部に全てのSCP-2333-JP-1-B個体に対する調査行う必要があると███博士が提案しましたが、大規模な調査を行うには理由が不十分であるとされ、棄却されました。

補遺-3: 200█年██月██日、イスラエル国内でSCP-2333-JP-2の影響を受けた人物らによる集会が確認されました。以下の映像記録は、事前に情報を入手し集会の場に潜入したエージェント・████により撮影された映像記録です。

エージェント・████は機動部隊の派遣を要請し、到着した機動部隊によって集会は鎮圧されSCP-2333-JP-2の影響を受けたとみられる人物██人を確保しました。集会での中心的人物であったとみられる女性は、機動部隊に確保される直前に持っていた刃物で自身の喉を切り付け、死亡しました。女性は、SCP-2333-JP-2に影響される前は信心深いユダヤ教徒として近所でも有名な人物でした。建物が全焼したため、床に描かれていた未知の文字や紋様及び幼児の遺体は発見されませんでした。
女性が用いた刃物を回収した後、年代測定等の調査を行った結果、紀元前1世紀頃のものであることが判明しました。女性がこの刃物を入手した経路については現在調査中です。


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