シンダンゴムシンダ

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シンダンゴムシ

発現したダンゴムシの死骸。

アイテム番号: SCP‐×××‐JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP‐×××‐JPは性質上、完全な収容が不可能ですが、SCP‐×××‐JP-1の感染者へクラスC記憶処理を行う事で、2018年現在、本間研究員の住居へ全てのSCP‐×××‐JPを収集する事に成功していると推測されます。
日本支部のインターネット巡回班とフィールドエージェントには、「ダンゴムシの死骸」に関する噂を入手した場合、担当職員へ報告し、指示を仰ぐよう通達がなされています。
本間研究員は半年の間に1ヶ月間、SCP‐×××JPを観察するために財団職員社宅にて生活するようにしてください。
次回の研究指針が定まるまでは、該当の部屋への立ち入りは禁止されています。

説明: SCP‐×××‐JPは、SCP‐×××‐JP-1に曝露した人物が住む、貸主と借主との間で賃貸契約が結ばれた状態の住居に、オカダンゴムシ(以下、ダンゴムシと表記)の死骸が発生するという現象を指します。
この発現したダンゴムシは、死亡している事を除いてごく一般的なダンゴムシの特性を示し、異常性は認められません。1
また、死んだダンゴムシはその場に突如として出現する事が判明しています。出現の直前まで、監視カメラ、感知センサー、サーモセンサーなどの機器類では、ダンゴムシを捉える事は出来ません。

SCP-×××-JP‐1は、短いフレーズから成る歌で、SCP‐×××‐JP‐1自体には洗脳能力・拡散能力・ミーム的な性質はありませんが、意識せずフレーズが耳に入ってくるだけでも曝露するという強力な感染性を持っています。 ただし、クラスC記憶処理を行う事でSCP‐×××‐JP‐1の感染を除去する事が可能です。
そのため、SCP‐×××‐JP‐1が収録された音声データの抹消、および、SCP‐×××‐JP‐1の感染者を特定する事で収容が可能かと思われましたが、音声データがインターネットを通じて拡散された事例があるため、詳細な感染者の把握にまで至っていないというのが現状です。SCP‐×××‐JP‐1の出自に関しては不明、現在調査中です。
SCP‐×××‐JP-1に関しては、セキュリティクリアランスレベル2以上の承認の下、後述する音声データを参照してください。

SCP‐×××‐JPは2006年██月██日、インターネット上のコミュニケーションサイトで、当時ネットアイドルとして活動していた██ ██という人物が、転居した先でもダンゴムシの死骸が時折出現するという投稿を行った事で財団の興味を引き、調査が開始されました。
当初は██氏自身に異常性があると予測し、██氏を人型収容施設へ移送、観察を行っていましたが、収容施設内でも██氏が住居としていた部屋でも現象が再現せず、その後、██氏以外による同様の投稿が複数確認された事で、感染性のオブジェクトとしての調査へシフトしました。

調査の結果、上記の投稿者達は██氏がSCP‐×××‐JP‐1を口ずさんでいたライブチャットを視聴していた事が判明。
██氏へのインタビューでSCP‐×××‐JP‐1の出自に関する有力な情報は得られなかったため、██氏は記憶処理の後、解放されました。
██氏を解放した後も、しばらくは██氏の部屋を隠しカメラで監視していましたが、SCP‐×××‐JPの再発は認められなかったため、2008年██月██日に監視対象から外す事となりました。 この一件から、SCP‐×××‐JPには記憶処理が有効であると仮定付けるに至りました。


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  1. portal:hakkeyoikosaku ( 03 Jun 2018 13:51 )
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