SCP-xxxx-JP

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アイテム番号:SCP-xxxx-JP

オブジェクトクラス:Safe

特別収容プロトコル:SCP-xxxx-JPは現在サイト8105第6収容セクター内21番収容室にてD-62███の腹部に収容された状態で冷凍チャンバーに格納されています。SCP-xxxx-JPはいかなる場合であっても収容室外への持ち出しは許可されません。またいかなる場合であっても、レベル、クラス、職種を問わず収容室内への20代の女性の立ち入りは許可されません。D-62███の腐敗を防ぐため、監視員は定期的にチャンバー内が温度-20℃以下、湿度20%以下である事を確認してください。収容物に異常が見られた場合監視員はただちにセキュリティ責任者に報告を行い、指示を受けたセキュリティ担当者はサイト内の全ての20代の女性職員を安全地帯へ退避させてください。

説明:SCP-xxxx-JPは長さ29㎝、重量293g、アクリル製の人工毛皮で製作された一般で市販されているクマ型のぬいぐるみです。その存在が初めて確認されたのは19██年08月21日██県██市の公営住宅███号室で起きた事件現場において被害者の腹部から発見されました。

事件概要:19██年08月21日、██県██市の公営住宅において当時妊娠8ヶ月のAさん(25歳女性)が住む部屋に何者かが侵入しAさんの首を絞めて意識を失わせた後、Aさんの下腹部を鋭利な刃物で切り裂き子宮内から胎児を取り出した。その後犯人は現場であるリビングに飾られていたクマのぬいぐるみを被害者の腹部に詰め込むと、Aさんと胎児をその場に放置して現場から逃亡。Aさんと胎児は午後7時頃帰宅したAさんの夫により発見され通報を受けた救急隊員によって病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。猟奇殺人事件として捜査されていたが被疑者逮捕には至らず。

SCP-xxxx-JPによると思われる異変が初めて確認されたのは発見から3日後の19██年08月24日です。

事件記録:xxx-1-日付19██年08月24日
██県██市の██警察署証拠保管室内にて殺人事件が発生。当時警察署に勤務していた警察官のB(28歳女性)が下腹部を鋭利な物体で切り裂かれた状態で死亡しているのが発見された。死因は外傷による出血性ショック死とみられ、被害者Bの下腹部から大腸と小腸の一部が取り除かれ、代わりにSCP-xxxx-JPが詰め込まれていた。
その後の捜査で事件発生当時、被害者Bは証拠品保管室内で証拠品の整理作業を一人で行っており、その際に侵入してきた何者かにより殺害され丁度その場にあったSCP-xxxx-JPを傷口に詰め込まれたうえで現場に遺棄されたものと思われた。3日前の殺人事件と酷似した犯行手口のため警察は連続殺人事件として捜査を開始。しかし当日勤務していた他の警察職員、警察署に出入りした人物に対して徹底的な捜査が行われたが被疑者特定には至らなかった。

捜査の過程で証拠保管室の外側廊下に設置された監視カメラを解析した結果、犯行当日に証拠保管室に出入りした人物は被害者のみである事が確認された事からSCP-xxxx-JPは異常性オブジェクトではないかと捜査班に潜入していたエージェントにより推察され確保収容されました。

SCP-xxxx-JPに対する実験記録及び関連記録

実験記録:xxx-1-日付19██年09月03日
責任者:██博士
目的:SCP-xxxx-JPの異常性の確認
実施方法:収容室中央にSCP-xxxx-JPのみを置き監視カメラにて24時間観察
結果:特段の変化は認められず
分析:異常性オブジェクトと認めるには懐疑的であります。エージェントの妄想、または思い込みの類ではないでしょうか。

実験記録:xxx-2-日付19██年11月15日
責任者:██博士
目的:SCP-xxxx-JPの異常性の確認
実施方法:収容室中央にSCP-xxxx-JPを置き、同室内にD-50███(53歳男性)を待機させ監視カメラにて12時間観察
結果:特段の変化は認められず
分析:異常性オブジェクトではないと思われます、今後は収容室ではなく保管室での保管が妥当と思われます。

██博士の進言によりSCP-xxxx-JPを通常オブジェクトとして保管室に移動し、一年を期限として異常がなければ廃棄処分とする事が決定されました。

事件記録:xxx-2-日付19██年12月23日
保管室にてオブジェクトの分類整理作業を行っていた一般職員のC(26歳女性)が下腹部を切り裂かれた遺体となって発見される。傷口からは内臓の一部が取り除かれ代わりにSCP-xxxx-JPが詰め込まれていた。当該エリア及び保管室周辺の監視カメラ映像を解析した結果、犯行時保管室にいたのは被害者Cのみである事を確認した。なお保管室内の監視カメラは該当時刻の映像と音声が激しく乱れており解析不能であった。

上記の事件を受け再度SCP-xxxx-JPを再び収容室に移動、詳細な実験を行う事が決定されました。

実験記録:xxx-3-日付19██年01月25日
責任者:██博士
目的:SCP-xxxx-JPの異常性の確認
実施方法:収容室中央にSCP-xxxx-JPのみを置き監視カメラにて72時間観察
結果:特段の変化は認められず
分析:オブジェクト単体での異常は確認されませんでした、検証のためにDクラス職員を実験に参加させる必要があると考えます。

実験記録:xxx-3-日付19██年10月12日
責任者:██博士
目的:SCP-xxxx-JPの観察
実施方法:収容室中央にSCP-xxxx-JPを置き、同室内にD-50███(53歳男性)を待機させ監視カメラにて72時間観察
結果:特段の変化は認められず
分析:被害者はいずれも女性でした。同室させる職員を女性に変更して観察してみる必要があると考えます。

実験記録:xxx-3-日付20██年05月21日
責任者:██博士
目的:SCP-xxxx-JPの観察
実施方法:収容室中央にSCP-xxxx-JPを置き、同室内にD-52███(41歳女性)を待機させ監視カメラにて72時間観察
結果:特段の変化は認められず
分析:同室させる職員を20代女性に変更して観察してみる必要があると考えます。

条件に該当するDクラス職員がいなかったため、実験は一時中断とされ収容室で常時監視のみが続けられた。

事件記録:xxx-3-日付20██年06月08日
収容室の清掃のために入室した職員D(24歳女性)が何者かに下腹部を切り裂かれた遺体となって発見された。過去の被害者同様、下腹部の傷口にはSCP-xxxx-JPが詰め込まれており、該当時刻の監視カメラ映像は激しく乱れており詳細は不明だが前後の映像から室内に存在していたのは被害者の職員とSCP-xxxx-JPのみである事が確認された。

上記の事件を受け、今後SCP-xxxx-JPの収容室内に許可なく女性職員が立ち入る事は禁止された。
なおこれ以降実験責任者が榛原博士に変更された

20██年条件に該当するDクラス職員が雇用されたため実験を再開

実験記録:xxx-4-日付20██年3月14日
責任者:榛原博士
目的:SCP-xxxx-JPの観察
実施方法:収容室中央にSCP-xxxx-JPを置き、同室内にD-62███(25歳女性)を待機させ監視カメラにて72時間観察
結果:実験開始後1時間ほどで監視カメラの映像と音声が激しく乱れたためセキュリティが室内へ突入。室内中央にD-62███が下腹部を切り裂かれた状態で倒れており、傷口からはわずかにSCP-xxxx-JPの足がはみ出しているのが視認できた。D-62███は相当量の出血をしていたがまだ意識がありセキュリティの呼びかけに短時間答えたのち死亡した。
分析:SCP-xxxx-JPは特定の条件下でのみその異常性を発現させるものと思われます。今後適切に収容している限り人的被害は避けられるものと思われますので比較的安全なオブジェクトであると推察されます。

補遺:
セキュリティ職員とD-62███の音声記録
「しっかりしろ!D-62███!」
「いいの…いいのよ、お帰りなさいベイビー」

D-62███に関する記録
本名:██████ 性別:女性 年齢:25歳 出身:アメリカ
実子に対し日常的に暴行を繰り返し、殺害したのち遺体を自宅の庭に埋め事件を隠蔽したとして第二級殺人として終身刑を言い渡された。


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