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警告:この文書は「私」の許可を受けなければアクセスすることができず、閲覧する本人が「私」または「私」の許可を受けている職員であった場合、閲覧することができます。「私」のセキュリティ承認に違反した場合、終了措置が行われます。承認しますか?
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SCP-KAWAII-JP-J
(実物の写真だとかわいすぎてずっと見ていたくなるため、代わりにスケッチを「私」が描きました 写実的だと実物の写真と同じでずっと見ていてたくなるためデフォルメしてあります)アイテム番号: SCP-KAWAII-JP-J
オブジェクトクラス: Kawaii
特別収用プロトコル: SCP-KAWAII-JP-Jは人型収用サイト「私の部屋」に収用されています。このサイト「私の部屋」には「私」以外は入ることが許されていません。もし入った場合、その場で「私」に即時終了させられます。また、サイト「私の部屋」以外に存在するSCP-KAWAII-JP-Jの写真(以後、SCP-KAWAII-JP-J-a)は所有者を終了させた後、消去してください。また、この文書を「私」の許可を受けていない「私」以外が閲覧した場合、即時終了させられます。
説明: SCP-KAWAII-JP-Jは██ ██というかわいい名前を持つ█才「収用当時」のとってもかわいい女の子です。
SCP-KAWAII-JP-Jはとてもかわいく、それ以外に異常性は確認されていません。とてもかわいいだけの普通の女の子です。
SCP-KAWAII-JP-J及びSCP-KAWAII-JP-J-aに暴露した人はSCP-KAWAII-JP-Jのことをかわいいと認識します。
また、SCP-KAWAII-JP-Jはとてもかわいいのでどんな方法でも忘れることはできません。SCP-KAWAII-JP-Jは202█年4月16日午後5時37分15秒に██市の██公園で「私」に発見され、少しの会話1の後、回収されました。 その時もとてもかわいかったです。
インタビュー記録
以下の記録はSCP-KAWAII-JP-Jへのインタビュー記録です。
音声だとSCP-KAWAII-JP-Jの声がかわいすぎてずっと聴いていたくなるため、記録した音声を文字起こししています。インタビュー記録SCP-KAWAII-JP-J-1
インタビュアー: 「私」
対象: SCP-KAWAII-JP-J
〈記録開始〉
「私」:一人でどうしたの?お母さんかお父さんは?
SCP-KAWAII-JP-J:お母さんにここに居なさいって言われた。お父さんは…
「私」:大丈夫?迷子なら交番に行こっか?それともここに居る?
SCP-KAWAII-JP-J:けーさつはやだ。怖い。おうちに戻るのやだ。
「私」:ここも危ないよ。もうちょっとで暗くなるし、夜になるとお化けが出てくるぞ~。
SCP-KAWAII-JP-J:お化け怖いっ!やだっ!
「私」:だよね。だからおうちに帰らないと。
SCP-KAWAII-JP-J:おうちもやだっ…きらい…怖い…
「私」:うーん…どうしよっか?
SCP-KAWAII-JP-J:…おねーさんのおうちに行く。
「私」:え? ーーん~そっか…そうしよっか!
〈記録終了〉
インタビュー記録SCP-KAWAII-JP-J-2
インタビュアー: 「私」
対象: SCP-KAWAII-JP-J
〈記録開始〉
「私」:今日はインタビューをします。準備はいいですか?
SCP-KAWAII-JP-J:いんたびゅーってなに?
「私」:私が質問…聞きたいことを言うからそれに答えてもらうって遊び。
SCP-KAWAII-JP-J:変な遊びだね。
「私」:じゃあ、最初の質問です。お名前はなんですか?
SCP-KAWAII-JP-J:██ ██です。
「私」:かわいい名前だね。
SCP-KAWAII-JP-J:そうかな?…そうかも。
「私」:じゃあ、次の質問です。今の年齢は何歳ですか?
SCP-KAWAII-JP-J:なんさい?
「私」:えっと…今いくつですか?
SCP-KAWAII-JP-J:んーと…█つ!
「私」:なるほど…じゃあ、次の質問です。お父さんやお母さんはどんな人ですか?
SCP-KAWAII-JP-J:お父さん…お母さん…
[SCP-KAWAII-JP-Jが泣き出す]
「私」:えっ?どうしたの?えっ?
〈記録終了〉
インタビュー記録SCP-KAWAII-JP-J-3
インタビュアー: 「私」
対象: SCP-KAWAII-JP-J
〈記録開始〉
「私」:今日はインタビューをしたいんだけど…準備はいいですか?
SCP-KAWAII-JP-J:やだ。こわい。
「私」:そっか…
[数秒間の沈黙]
「私」:██ちゃん、インタビューでこわいこと聞いちゃったから、これをあげます。
SCP-KAWAII-JP-J:なにそれ?
「私」:日記2です。
SCP-KAWAII-JP-J:にっきってなに?
「私」:今日あったことを書いてとっておくものです。
SCP-KAWAII-JP-J:ふーん。ありがと。
〈記録終了〉
インタビュー記録SCP-KAWAII-JP-J-4
インタビュアー: 「私」
対象: SCP-KAWAII-JP-J
〈記録開始〉
「私」:██ちゃん、ここでの生活はもうなれたかな?
SCP-KAWAII-JP-J:うん!毎日楽しいよ!おねーさんの作る料理美味しいし。
「私」:そっか、嬉しいな。私、料理はそんなに得意じゃないんだけどな。
SCP-KAWAII-JP-J:そんなことないよ!おねーさんの料理はとっても美味しいよ!
「私」:ありがと。じゃあ今日もインタビューをはじめます。準備はいいですか?
SCP-KAWAII-JP-J:怖いこときく?
「私」:きかないよ。大丈夫。
SCP-KAWAII-JP-J:わかった。がんばる。
「私」:じゃあ一つ目の質問。好きな動物は何ですか?
SCP-KAWAII-JP-J:いぬさん!あっ、でもねこさんもかわいいし…うーん…どっちも好き!
「私」:そっか、両方かわいいもんね。
SCP-KAWAII-JP-J:うん!
「私」:じゃあ次の質問。好きな食べ物は何ですか?
SCP-KAWAII-JP-J:んーと…ハンバーグ!あとプリンも好き!
「私」:そういえばプリンはここに来てから食べてないね。インタビュー終わったら、ハンバーグの材料と一緒に買ってくるね。
SCP-KAWAII-JP-J:やったぁ!
[SCP-KAWAII-JP-Jが椅子の上ではしゃぐ音]
「私」:危ないからやめようね。
SCP-KAWAII-JP-J:うん。わかった。
「私」:次の質問です。きらいな食べ物は何ですか?
SCP-KAWAII-JP-J:ピーマンとにんじん…
「私」:そっか、じゃあおいしく食べれるように頑張ってみる。
SCP-KAWAII-JP-J:どうして?
「私」:きらいなものが多いより好きなものが多い方が素敵だと思うからかな。
SCP-KAWAII-JP-J:うーん…むずかしくてよくわかんない。
「私」:そうだよね…でも、嫌いなものをおいしく食べられたら素敵じゃない?
SCP-KAWAII-JP-J:うん!
「私」:これで今日のインタビューは終わりです。お疲れさまでした。
SCP-KAWAII-JP-J:やったぁ!
「私」:じゃあお買い物行ってくるね。
SCP-KAWAII-JP-J:いってらっしゃーい。
〈記録終了〉
付録
██ ██の捜索願いのポスター(修正済み)
日付: 202█年3月27日
3年前の202█年4月に行方不明になった██ ██が発見されました。犯人がSCP財団の職員だったため一時的に財団が保護し、かわいい以外の異常性は確認されなかったため後に自宅に返されました。犯人の職員は財団によって終了させられました。また、犯人の職員は██ ██をSCP-KAWAII-JP-Jと呼称し、特別収用プロトコルを作成していました。このような前例ができたため当たり前だが書いておく。
財団職員はくれぐれも誘拐などしないように。
我々の目的は異常存在を確保し、収容し、保護することだ。██ ██かわいかった。
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日付:202█年3月30日
財団職員小林の日記
今日はとある話題でもちきりになった。
ある女性職員が自宅で収容(笑)してたSCP(笑)についての話だ。そのSCP(笑)はめちゃくちゃかわいい女の子で、そのかわいさを異常性と勘違いして、女性職員は自宅で収容(笑)していたらしい。まったくバカな話だ。かわいいだけのSCPがいるわけないだろ。
それにしても妙だったのは、俺の同僚の久保がそのSCP(笑)をかわいいって言ったことだ。幼女に興味なんてさらさらなく、年上で巨乳なお姉さんが好きな久保が幼女をかわいいって言うなんてな。まあ、恋愛感情じゃないって言ってたしただ単純にかわいかっただけだろ。
俺もロリコンじゃないがそのSCP(笑)はかわいいと思ったからな。年上一筋の久保もそう思うさ。
日付:202█年4月1日
財団職員久保の日記
今日も散々な日だった。
何がエイプリルフールだ、こっちは本気だって言うのに。他の職員は他のサイトで収容違反が起こったとか毎年ふざけたことを言いやがる。エイプリルフールにそういうことを言わなきゃいけないルールでもあるのだろうか?
ただ去年のエイプリルフールに俺が言ったことがホントになったのが衝撃的だった。██ ██ちゃん。この子は本にかわいい。年下のことをかわいいと思ったことがない俺がここまでかわいいと思うんだ。これは紛れもなくSCPオブジェクトだ。
手元に写真はある。これをDクラス職員に見せる実験をしよう。██ ██ちゃんが誰かにまた誘拐される前に、財団が保護しなければ。
日付:2024年4月2日
財団職員久保の日記
俺と面識のある博士何人にもお願いしたが実験の許可をしてくれない。財団が一時的に保護した時の実験でかわいい以外の異常性が無かったから、新たに実験はしなくていいだろうって口を揃えて言いやがる。
一応、写真は見せたが、「かわいいな」と言って全員コピー機で写真をコピーしただけだった。明らかに異常だ。こんなにかわいい女の子を保護しようとしないなんて。
誰もこの子の危険性をわかってくれない。諦めて普段の仕事に戻ろう。
日付:2024年4月10日
財団職員小林の日記
今日はなんかとんでもないことになっていた。前にSCPと勘違いして自宅に幼女を収容(誘拐)したって話があったんだが、その収容されてた幼女のファンクラブが設立されていた。このサイトだけじゃなく日本支部全体で。
ファンクラブは彼女はSCPだから収容し、保護しろってO5評議会に申請を出したらしい。
俺も入っとこうかな?久保も入ってるみたいだし。
日付: 202█年4月12日
O5評議会より通達:財団内の██ ██(以後、SCP-KAWAII-JP-J)の写真(以後、SCP-KAWAII-JP-J-a)を全て削除してください。また、SCP-KAWAII-JP-J及びSCP-KAWAII-JP-J-aに暴露した全ての財団職員を終了させてください。日付: 2024年4月13日
O5評議会より通達:全世界のSCP-KAWAII-JP-J-aを削除してください。また、SCP-KAWAII-JP-Jを発見し即座にサイト「私の部屋」に収容してください。日付: 2024年4月16日
SCP-KAWAII-JP-Jを██市の██公園で発見、回収しました。計画通り、サイト「私の部屋」に収容しました。
以降、SCP-KAWAII-JP-Jは職員「私」に特別収容プロトコルに基づいて管理されます。
読んでくれてありがとうございます
批評していただきたい点
①記事を最後まで読んだ上で、どのような解釈をしたのか
②報告書らしい文体になっているか
③説明不足または過多な部分はないか
④その他誤字脱字等
の4つです。特にどのように解釈したかは書いて欲しいです
付与予定タグ: scp jp joke kawaii
- portal:6869424 (24 Nov 2022 16:19)
■■ ■■ではなく██ ██です。
この文章を正すと「SCP-KAWAII-JP-Jは██ ██というかわいい名前を持つ身長███cm、体重██kg、█サイ(収容当時)のとってもかわいい女の子です。」
あと、身長、体重はあまり要らないと思います。あと、「収容当時」です。
█の出し方は、まず、日本語が入力できるモードにして、「2588」1と入力します。そして、それでF5キーを押せば█になります。
他にも■■があるので、それも全て█に直しましょう。
ご指摘ありがとうございます。
修正しました
すでに指摘あった██以外の点についてです。
それと感じたのですが、これJoke記事なんでしょうか?識者の方のご意見を待つことをオススメします。
ご指摘ありがとうございます。
説明不足な点(なぜ家に帰るのを嫌がっていたのか、なぜ「私」に簡単についていったのか)はインタビュー記録を追加することで補完しようと考えています。
ポスターやイラストはイラストを描いてくれたクマくんと相談して修正しようと思います。
拝読しました。あまり面白くありませんでした。
ところどころ収容が収用になっています。
まず内容について、「可愛い女の子が可哀そうな目に遭う」「認識災害のせいで職員が真の異常性に気付けない」「かわいい」といった要素がどれもやりつくされているものであり、新奇性が不足していると感じました。
また記事内のインタビューや日記についても、リアリティがなく、女の子の喋りについては媚びているように、研究員の喋りについてはふざけているような雰囲気を感じました。実際に人がどのような語り方をするのか、日記の書き方をするのかという点を研究するとよいと思います。また、研究員はオブジェクトのことをSCPではなく単に「オブジェクト」と呼称するかと思います。
補足文書について、まずひらがなの方の日記は非常に読みにくかったです。たいていの場合面白さよりわざとらしさや読みにくさが勝るので、子供の文章としてひらがなだけの文章を登場させるのはお勧めできません。漢字の方の日記については最後まで読むとどうやら色々隠された秘密があるように感じましたが、ここまでの部分に興味を惹かれていないので、あまり考える気になれませんでした。パッと見ても何を言いたいのかよくわからなかったので、おそらくここに辿り着くまでの情報の配置に問題もあると思います。
全体的な観点としては、先述の通り内容面での新奇性が足りない(思った以上に読者は「可哀想な女の子」や「メタ」に飽きているでしょう)と感じるので、抜本的な見直しが必要だと思います。各種エッセイも参考にしてみてください。
これは内容に関するものではありませんが、二つの日記はそれぞれ批評終了状態にしておいてよいと思います。批評コメントはこの記事に書くことになりますし、なにより批評状態にしておくと、批評中の記事一覧に表示されるので、いきなり日記を読んでしまうような事故が起こります(実際私が最初に開いたのは日記の方です)。
批評に対するご意見・ご質問で返信が必要なものにつきましては、ディスカッションで返信の形で投稿いただいたうえで、PMにご一報ください。SB3のフォーラムは追っていませんので、ディスカッションへの投稿だけだと気づけない場合がございます。
ご指摘ありがとうございます。
自分の文章力の無さを改めて実感しました。
もう一度SCP記事を読み返そうとおもいます。