サイト-8115管理官の演説記録

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 ああ、諸君。まずは諸君等の奮闘に敬意を。前年度比で新しいオブジェクトの収容数は2%増加、収容違反数は7減少、市民による密告数は1.26倍に達した。これらの成果は紛れもなく諸君等の理念に基づく精力的な活動の賜物であろう。これからも、より一層励んで貰いたい。

 一方で、私は今日、この場を使いある悲しい事実を語らねばならない。

 エージェント・██が、昨日死亡した。

 彼女は模範的財団職員だった。30種類に及ぶketerクラスオブジェクトの収容方法を確立させたある博士と、カオス・インサージェンシーの構成員を200人殺したエージェントの間に生まれ、3歳にして彼女は収容サイトとアノマリーの玩具でしか遊ばなかった。6歳で子供収容隊に入隊、9歳で部隊長、12歳で地区長となり、14歳までにオブジェクトを隠し持っていた叔母を含む隣人を4人密告した。15歳のとき起きた収容違反の際財団機動部隊に献身的な協力をし、その功績を認められて三等稲妻勲章を贈られる。財団に18歳で採用され、数々の危険なオブジェクトの収容に携わる。その過程で数々のオブジェクトに被曝し、精神と肉体の両面に重篤な障害を負いながらも、めげることも無く財団──ひいては世界に対して貢献を重ねた。彼女は酒を一滴も口にしたことがなく、煙草を吸ったこともなかった。

 そんな彼女は昨日、あるオブジェクトに関わる重要書類を運搬中、武装したカオス・インサージェンシーのメンバーに襲撃され、決死の反撃で三人を殺した後自爆した。

 ああ──なんと理想的な──そしてなんと甘美な生き様であろうか。考えるだに羨望の念を禁じ得ない最期である。彼女はこの世界、そして世界に住む人民の為に、その身を、その命を捧げたのだ。

 彼女の為に涙することは出来る。祈りをささげることも。しかしそれが本当に彼女の望んだことだったのだろうか?彼女の死──そしてその生に報いるにはどうすればいいのか?その勇気、栄光、信念、決意に対して我々が応えられるものとは何か?

 それは、今までよりさらに財団の理念の下で一丸となって

 近年カオス・インサージェンシーや蒐集院を筆頭とする反財団的要注意団体の勢力は力を増しつつある。昨年、Cブロックでカオス・インサージェンシーの構成員が危険なオブジェクトを解き放ち、市民に100人を超える犠牲者が出たことは記憶に新しい。あの事件で、大切な存在を亡くした職員もこの中にはいるだろう。

 我々はこれまでより一層団結せねばならない。

 我々は獣のような知恵しか持たぬ者どもが、人類の叡智の歩みを妨げることなどあってはならない。我々は銃をこの手に持ち、人類が闇に怯える日が二度と来ない為に戦わねばならないのだ。

 確保、収集、収容。

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  1. portal:3981167 ( 13 Jun 2018 22:49 )
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