Funigorou 1 - SCP-JPサンドボックスⅢ

Funigorou 1

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP-1、SCP-XXXX-JP-2はそれぞれ別の人型収容棟に収容されています。SCP-XXXX-JP-1が奉仕活動を始めた場合、SCP-XXXX-JP-1目の前でプロトコル”悪行”を行ってください。また奉仕活動に関わった職員は必ずAクラス記憶処理を行ってください。SCP-XXXX-JP-2が悪徳行為を始めた場合、SCP-XXXX-JP-2の目の前でプロトコル”善行”を行ってください。また悪徳行為に関わった職員は必ずAクラス記憶処理を行ってください。

説明: SCP-XXXX-JP-1、SCP-XXXX-JP-2は人型生命体です。 SCP-XXXX-JP-1は周囲の人間の善良な心に比例して身体年齢が変化します。SCP-XXXX-JP-2は周囲の人間の邪な心に比例して身体年齢が変化します。互いの年齢は合計で20歳になるように調整されるようです。またSCP-XXXX-JP-1、SCP-XXXX-JP-2はどちらも本能的に奉仕活動及び悪徳行為を行っているようです。

補遺1: 20██年の時点ではSCP-XXXX-JP-1が10歳、SCP-XXXX-JP-2が10歳です。

補遺2: 以下はSCP-XXXX-JP-1が行った布教活動です。

SCP-XXXX-JP-1が行った奉仕活動	対処
収容棟内の清掃	収容棟内にゴミを撒きました
博士の介護	罵詈雑言を浴びせました
収容棟内に迷い込んだネズミの保護	目の前で叩き潰しました
施設の備品を破壊したDクラス職員に対して叱りつける	SCP-XXXX-JP-1に対する暴力行為
食事を持ってきた職員に対して感謝を述べる	その職員にSCP-XXXX-JP-1に対しての暴力行為を命令しました
SCP-████の収容違反時に怪我を負った職員に救命行為を行う	［削除済み］

補遺3: 以下はSCP-XXXX-JP-2が行った悪徳行為です。

SCP-XXXX-JP-2が行った悪徳行為	対処
収容棟内の備品を破壊	備品を修理しました
職員に対して暴言を吐きました	緊急で敬語、尊敬語、謙譲語の指導を行いました
職員に対しての暴力	［企業名］の道徳の本を読み聞かせました
一部のDクラス職員を唆しサイト内からの脱出未遂	なぜDクラス職員が囚われているかを説明しました。
SCP-████-JPの収容違反の手引き	SCPの収容違反の際の世界への影響を言い聞かせました
［削除済み］	サイト████、███、███の職員全員と SCP-XXXX-JP-2による懺悔を行いました